椋鳥の影 八丁堀手控え帖 (講談社文庫)

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773577

作品紹介・あらすじ

評判の竹細工職人鶴吉が何者かに刺殺された。日本一の笊職人になると許婚の加代に語っていた彼は、越後から出稼ぎに出て江戸に住み着いた"椋鳥"だった。加代の嘆きに、隠密同心深見十兵衛は元太郎らと下手人探しにかかる。不屈の十兵衛をもってしても、次々に切れる探索の糸。十兵衛どうする。

感想・レビュー・書評

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  • 第三弾
    これまでと同様地道な操作で犯人以外をつぶしていく
    話のせいか最後が少し物足らない

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著者プロフィール

1955年、熊本県生まれ。脚本家などを経て、94年に作家デビュー。近年は時代小説に力を注いでいる。人気シリーズに「隠密船頭」(光文社時代小説文庫)、「浪人奉行」(双葉文庫)、「武士の流儀」(文春文庫)などがある。

「2023年 『大河の剣(七)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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