丸太町ルヴォワール (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
3.69
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本棚登録 : 742
レビュー : 114
  • Amazon.co.jp ・本 (488ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773690

作品紹介・あらすじ

祖父殺しの嫌疑をかけられた御曹司、城坂論語。彼は事件当日、屋敷にルージュと名乗る謎の女がいたと証言するが、その痕跡はすべて消え失せていた。そして開かれたのが古より京都で行われてきた私的裁判、双龍会。艶やかな衣装と滑らかな答弁が、論語の真の目的と彼女の正体を徐々に浮かび上がらせていく。「ミステリが読みたい!」新人賞国内部門第2位、「このミステリーがすごい!」国内部門第11位。

感想・レビュー・書評

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  • 森見登美彦や万城目学みたいな少しの読みにくさと独特の空気と魅力のある作品でした。ただ、ページをめくる手が止まらない!とか読んでいてドキドキする!とかには個人的にはならなかったです。でも登場人物がみんな個性的で魅力あるので楽しく読めました。

  • 「ぼくの初恋にまつわる話をしましょうか」。冒頭の一文とタイトルに惹かれて、この著者初読み。

    初恋を語るのは、容姿端麗、ものすごい知力を兼ね備え、さらには金まで持っている美少年御曹司、その名も「論語」。祖父殺害の濡れ衣を着せられた彼が法廷へ。といっても、世間的には祖父は自然死したものとされていて、真相を追及する場となるのは、京都で開かれる私的裁判「双龍会(そうりゅうえ)」。

    実在の地名だらけだから、私も含めて京都贔屓の人にとってはたぶんとても楽しい。登場人物の容貌や話し方はアニメにしたらさぞかし映えそうで、オタクな雰囲気。「論語」という名前を「ごんべんくさい」と評したり、相当なダジャレというべき言葉遊びがあったり、好き嫌いが激しく分かれそう。ちなみに私はかなり好きです。ちゃんとミステリーなところも○。

    論語をはじめとする本作の登場人物たちと、西尾維新の戯言使いと、森見登美彦のオッパイ大好き少年と、言の葉対決をしたらさぞかし盛り上がるのでは。想像するだけでワクワクします。

  • 三年前に亡くなった祖父を殺した疑いを持たれた城坂論語。
    親族内ではいったん自然死として処理されていたものの、論語のとったある行動により、彼は京都に伝わる私的裁判である双竜会(そうりゅうえ)にかけられることになります。
    通常の刑事裁判と異なり、原告側被告側双方が、証拠の捏造や隠滅なども辞さずに相手を打ち負かそうとする双竜会。
    論語は有罪か無罪か、そして祖父の死の当日に論語が会っていたと語るルージュと名乗る謎の女は実在するのか。
    本格推理と法廷物の面白さに加えて、読み終わった後には、一つのラブストーリーであったことにも気づかされました。
    クライマックスから二転三転四転する真実。
    騙される快感を味わいたい時にはうってつけの小説です。

  • 祖父殺しの容疑をかけられた御曹司坂口論語。しかし彼は事件当日屋敷に謎の女ルージュがいたと証言。真相は京都で古くからおこなわれている私的裁判『双龍会』の場で争われることとなる。

    第一章でその論語とルージュの会話があるのですが、これがラノベ的でユニークながらもどこか常人からはずれている会話や、そもそも二人がなぜこの状況で会話を継続しているのか分からなくて(これは小説内で明らかになっていくのですが)少し戸惑いながら読み進めることになりました。

    出てくるキャラ全員が知能が高く、キャラも強烈なのでそのあたりに慣れてきたあたりからは、会話のずれ具合はあまり気にならなくなりました。

    双龍会に場面が移ってからは、様々なロジック、トリックが入り乱れます。というのもこの双龍会というのは真相を明らかにすることを目的とするよりも、聴衆たちをいかに納得させるかが重要で、そのためにはばれさえしなければ証拠のねつ造や偽証もOKなのです。なので少し都合が悪くなると、すぐに次なる推理が展開されます。

    いわゆる検察側と弁護側がどのように真相っぽい推理(悪く言えばこじつけ)をするのかが楽しく読むことができました。

    一つの事件に対してあまりにも多重的な見方がされるので読み手としては少々混乱気味。どんでん返しが多すぎて途中から驚くというより、どんでん返しが当たり前になってしまい素直に驚けなくなったのが残念(それでも真相は途中までしかわからなかったのですが……)。トリックやロジックもふんだんに詰め込まれていたり反芻されたりと、少々詰め込みすぎ感があって話自体が本格ミステリというジャンルにがんじがらめになってぎこちない感じがしてしまいました。

    しかしこの一つの事件に対する複数の解決というのは、他のミステリではあまりないので面白かったと思います。

  • 盛り込みすぎ(いい意味)
    非常に楽しく読めました。
     
    地の文が特徴的だなと思いました。
    最低限の動き以外は語り手の心理描写がほとんど、
    ライトノベル的な手法にはなるのでしょうが、
    受ける印象はちょっとちがう。不思議。
     
    既にシリーズは次巻以降も購入済み。
    折を見て読み進めたいと思います。

  • 三年前に起こった一つの事件をめぐって、京都でひそかに開催された私的裁判「双龍会」での論戦と駆け引きを中心とする物語です。

    城坂論語(しろさか・ろんご)という少年に、祖父の城坂慈恩(しろさか・じおん)を殺害したのではないかという嫌疑がかけられます。その日、論語は屋敷に侵入した「ルージュ」と名乗る女性と会話を交わしていましたが、彼は睡眠薬で眠らされ、目覚めたときには彼女が存在していた証拠はすべて消失していました。

    大学に入学した御堂達也(みどう・たつや)は、中学時代の先輩である瓶賀流(みかが・みつる)に呼び出され、彼が双龍会で論語を弁護する「青龍師」の役を引き受けたことを知ります。一方、論語を告発する「黄龍師」には、流にとって頭の上がらない龍樹落花(たつき・らっか)の一族が立つことになります。こうして達也は、流とともに双龍会に出席し、論語を弁護しながら事件の謎に迫っていくことになります。

    法廷モノ特有の張りつめた空気に、思わず引き込まれていきます。また、キャラクター造形がライトノベル的なので、バトルもののようなカッコよさもあって、エンターテインメント作品としての魅力を十分に堪能できる内容だと感じました。

  • おもしろかったんですがややマンガチックなキャラ立てといつまでもひっくり返され続ける展開に疲れ気味な読了感になってしまった。

  • 〇 総合評価  ★★★★☆
    〇 サプライズ ★★★☆☆
    〇 熱中度   ★★★☆☆
    〇 インパクト ★★★☆☆
    〇 キャラクター★★★★★
    〇 読後感   ★★★★☆
    〇 希少価値  ★☆☆☆☆

     「双龍会」という私的な裁判を舞台とした法廷モノ。更に城坂論語のルージュへの思いを描いたボーイミーツガールものという側面がある。大きな特徴は叙述トリック。以下のような叙述トリックがある。

    ○ 第1章で,「城坂論語」が女性ではないかとルージュが疑う。城坂論語は男性だが,後の方で女性を男性と誤信させる叙述トリックを使っているが,それを見抜きにくくするためのダミーの叙述トリックといえる。
    ○ 瓶賀流は男性のように描かれているが女性
    ○ 龍樹大和が龍樹落花の弟のように描かれているが,実際は龍樹落花の妹の龍樹撫子が紛争している姿

     特に瓶賀流が女性だったところは,「ルージュ」になり得る人物として双龍会で証言をするという場面で明らかになっており,結構驚いた。といっても驚愕というほどではなく,「ん,ああ,こいつ女性か。叙述トリックか」という感じだった。龍樹大和が龍樹撫子の扮装だと分かるのは最終章。これはかなり驚ける。双龍会の途中の「撫子」と「大和」の書き分けが十分でないように思う部分がある。とはいえ,城坂論語が「ルージュ」の手に触れたときにそうだと分かったという部分につながっており,いい仕掛けだと思う。

     城坂論語による「ルージュ」の正体探しという視点から見ると,姫野葵(あおさん)がルージュという真相が最も面白い。これをダミーの真相にして,真相は龍樹撫子=ルージュというものに落ち着く。登場人物が少なく,龍樹撫子=ルージュという真相にそこまで驚きがなかったのは残念。メインの叙述トリックではないが,龍樹大和が龍樹撫子だったという叙述トリックが一番驚けた。

     この作品の問題は,双龍会の位置付けがいまいちはっきりしない点。いったいどうなれば勝ちなのかが分かりにくい。青龍側は最初,裁判官(火帝)の孫である香為がルージュだった可能性を示し,城坂論語が犯人ではない可能性を示すことで双龍会の勝ちを狙ったようだが,そのような勝ち方もあるのか。そもそも,黄龍側にとって,城坂論語が殺人をした可能性を示すだけでなく立証ができたのか?最終的には偽証を明らかにして龍師を退廷させ,龍師がいないということで勝ちとなるような展開になるが,おそらくこれは例外的な勝ち。どういう形になればどちらの勝ちなのかがはっきり示されていないため,双龍会を舞台とした知的ゲームという視点ではあまり面白く読めない。

     龍樹落花が,どうして城坂論語を助けようとしていたのかも腑に落ちない。結果的に,青龍師サイドの勝ちとなるが,これは龍樹落花が望んでいた結末であるかのような描写がある。しかし,なぜこれを龍樹側が望んでいたのか。落花=ルージュで,落花が論語を愛していたというのなら分かるが,それでも龍樹家を大切にしている落花がそんなことを望むか。撫子が論語を愛しているから論語を守るためにこのような展開を望んでいたということか。龍樹家のことを心から大切にしている落花の性格から見て,そこまで腑に落ちない。

     登場人物はいずれも魅力的。ひと昔前の漫画のようなキャラクターで,非常に愛着がわく。キャラクターの魅力と作品全体の雰囲気はいい。知的ゲームとしてはそこまで面白みがない。作者のサービス精神が旺盛を感じるが,やや盛り込み過ぎだとも思う。叙述トリック祭り。最終章で撫子が落花のふりをしていた点は,キャラクター小説としては面白い終わり方なのだが,ミステリとしては「また?」と感じてしまった。

     キャラクターが非常に好みで,作品全体の雰囲気が好きなのでやや甘めの評価で★4


    ● 第1章 朱雀の人よ
     ルージュという女性が,城坂論語が寝ている部屋に忍び込む。城坂が起きてルージュの手を握り,城坂とルージュの間での丁々発止のやり取りがされる。そのやり取りが描かれる。城坂が女性ではないかという疑惑が出るがすぐに解消。これはこの後の筋書きのミスディレクションになっている。城坂がこの時点では目が見えない状態であったということが隠されている。最後の最後で,侵入者は最初から城坂の目が見えなかったということを最初から知っていた人物であるということが分かる。最後はルージュが睡眠薬で城坂を眠らせる。その後,城坂論語の祖父である城坂慈恩が殺害される。城坂は,携帯電話で慈恩のペースメーカーを狂わせる方法で殺人をした疑いが掛かるが,結局,事件は病死として処理される。
     なお,物語の位置付けとしては,この第1章そのものが,双龍会に向けて黄龍師(龍樹)側が盗聴して作成した逐語録という位置付け。

    ● 第2章 その絆に用がある
     「双龍会」の前日譚。御堂達也による捜査の様子が描かれる。城坂論語は医学部に進学しないという条件で,城坂慈恩は自然死として処理されていたが,城坂論語が医学部に進学したことから,城坂論語を御贖(被告人)とする私的な裁判,双龍会が開かれる。主要な登場人物が紹介される。

    ● 第3章 さらば甘き眠り
     双龍会。大和による全体の流れの説明の後,近藤雅己の尋問。証拠は甲として携帯電話,乙として固定電話,丙として通信記録が提出される。青龍側と黄龍側の応酬。苦戦の青龍側は,X嬢という人物が屋敷にいたと主張。湯島茂の尋問。芳野由乃の尋問。それから城坂論語が隠し持っていた湯呑を証拠として提出する。火帝である荻島時代は荻島香為がX嬢である可能性を恐れる。龍樹大和の「X嬢がどのようにしてマグカップに睡眠薬を入れたのか。」という質問に,瓶賀流は明確な答えを言えない。さらに,龍樹大和は湯呑のすり替えまで行い,青龍師サイドは湯呑を証拠から撤回する。休廷後,青龍師側は証拠を偽造。口紅がついたハンカチを証拠として提出する。これに対し,黄龍師サイドは龍樹落花を証人とし,X嬢が龍樹落花であると主張する。落下はルージュと龍樹(りゅうじゅ)の語呂,「ブラン」というあだ名の存在などからルージュ=落花を認めさせる。そして,恵心を証人とし,龍樹落花のアリバイを認めさせる。証拠の偽造がバレそうになる直前に,御堂達也は瓶賀流がルージュであるとして証人に立たせる。ここで,読者に瓶賀流が女性であることが明かされる。瓶賀流と龍樹落花のどちらがルージュか。城坂論語の質問などにより龍樹落花がルージュだと信じられそうになる。そのとき,御堂達也は黄龍師側が盗聴をしていたと主張。瞬間記憶能力を使い,由乃の姓が旧姓の有村ではなく芳野となっていたことなどから,盗聴されていた事実を証明する。共犯者は黛。盗聴されていた文言の中に嘘があった。部屋の前の床板は歪んでいなかった。このことでルージュが龍樹落花ではなかったことを暴く。これにより龍樹側は退廷。黄龍師がいなくなる。青龍師側が勝ち…となるところで,城坂論語が,黄龍師になると言い出す。論語はポットに睡眠薬が入っていたと推理し,ルージュはあおさんだったと主張する。落花は姫名葵から受け取っていたという手紙を出す。双龍会はルージュ=姫名葵。姫名葵が城坂慈恩殺しの犯人だという結論で終わる。

    ● 終章 昏くなるまで待って
     真相。城坂慈恩が死んだのは病死。自然死だった。姫名葵がルージュという真相は,双龍会をつつがなく終わらせるための嘘。龍樹落花が思い描いていたシナリオを城坂論語がうまく利用した。
     龍樹大和が龍樹撫子が紛争した姿だったことが読者に明かされる。ルージュの正体は龍樹撫子だったことが分かる。
     最後は,龍樹落花のふりをした龍樹撫子と城坂論語の二人がタクシーに乗る。城坂論語は龍樹撫子に改めて告白。「貴女のことを愛しているんです。」

    ● 双龍会
     問題の中心となった人物を御贖(被告人)として立て,青龍師(検事)と黄龍師(弁護人)が御贖を挟んで戦い火帝(裁判官)の裁配を仰ぐという私的な裁判

    ● 登場人物
    ● 城坂論語
     祖父である城坂慈恩殺しの容疑で,双龍会の御贖(被告人)となる。全ては初恋の人物である「ルージュ」に出会うため
    ● 御堂達也
     越天学園の懲罰室に入り,探偵集団,群生累集の中心人物だった。師匠である瓶賀流が,城坂論語を御贖(被告人)とする双龍会の青龍師(弁護人)になることから,そのための捜査を行う。瞬間記憶能力の持ち主。
    ● 瓶賀流
     城坂論語を御贖(被告人)とする双龍会の青龍師(弁護人)となる。女性だが男性だと誤認させるような叙述トリックがしこまれている。
    ● 龍樹落下
     号を紅龍弁天という特級龍師。瓶賀流とは京都大学の同じゼミだった。落ちた花を元踊りに戻すような見事なイカサマ=落下戻しを使う。
    ● 龍樹大和
     暗殺剣という技を持つ龍師。暗殺剣は双龍会の中で論拠を潰す技。実は,龍樹落花がプロデュースした撫子の龍師としての姿
    ● 龍樹撫子
     龍樹落花の妹。龍樹大和の姿で双龍会に挑む。ルージュの正体
    ● 龍樹八俣
     龍樹落花の弟。シスコン。大和が弟だと読者に誤信させるために「ヤマちゃん」と呼ばれる。
    ● 城坂慈恩
     城坂論語の祖父。城坂論語の死が病死か殺人か。殺人の場合は犯人が城坂論語なのか。その疑惑を裁くために双龍会が開かれる。
    ● 城坂影彰
     城坂慈恩の子ども(兄)で,城坂論語の父
    ● 城坂純紀
     城坂慈恩の子ども(弟)
    ● 楠木
     城坂慈恩殺害に使ったと思われる携帯電話を発見した城坂家の使用人。双龍会の当日には福祉の研究のために北欧に出張
    ● 湯島茂
     城坂家の秘書
    ● 芳野由乃(旧姓有村)
     城坂家のお手伝い。目の見えない城坂論語の世話をしていた。
    ● 姫名葵(あおさん)
     城坂家のお手伝い、70を過ぎた老人
    ● 黛
     速記から英会話までこなせるという理由で引き抜かれ城坂家で雇われている人物。龍樹サイドの盗聴に協力する。
    ● 恵心祐次
     双龍神社の宮司。瞬間記憶能力の持ち主。龍樹落花のアリバイを立証する。
    ● 荻島時代
     京都の保守派の議員だった人物。龍樹家のパトロン。御贖の双龍会で火帝(裁判官)を務める。
    ● 荻島香為
     荻島時代の孫娘。城坂論語の元許嫁。声優。双龍会で青龍側は荻島香為をルージュにしたてあげようとする。
    ● 近藤雅己
     京都大学の医学部教授。心肺停止の状態で病院に運び込まれた城坂慈恩を病死と診察した。
    ● 細かい仕掛け
    ● 「双龍会追ってたり?」のアナグラム(アナグラムを穴熊というヒントを使って伝える。)
     souryuuue ottetari → toutyou sareteiru(盗聴されている)
    ● 龍樹落下が弟を「ヤマちゃん」と呼び掛ける。

  • オリラジでは無いが、近頃はパーフェクトヒューマン的な人物を主人公にしたり多数登場させるのが流行っているのか?
    容姿端麗、頭脳明晰、身体能力も高く、家柄も高い・・・こういった完全無欠キャラは脇役にいて、ストーリー上強引に進めざるを得ない難所的なシーンにその常人離れした力をチョコっと使って辻褄を合わせる便利キャラだと思っていたが。
    それが、登場人物の殆どが完全無欠キャラばかり。高いレベルでの優劣はあるが、もはや天上人の域。一方が裏をかけば必ずその裏をかくのが常で、調子よければ更に裏をかいて見せるサービスで、最初に放った己の大層な意見など今となっては惜しげもなく噛ませ犬扱い。
    生まれ育った京都の町並みを頭でなぞりながら京大出身作家が書く京都を舞台とした小説を読むのは好きだけど、これは登場人物がSF過ぎて全くなぞれないわ。
    昔、マンガで有閑倶楽部ってのがあったけど、あれはそこが売りの設定だったからな?。

  • 中二ちっく

    怒涛のどんでん返し!みたいにかかれてたけど
    どんでん返しってほどではなかった。
    たくさんの100均が散りばめられてる感じ

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著者プロフィール

1983年、奈良県生まれ。京都大学卒業。京都大学推理小説研究会に所属し、2009年に『丸太町ルヴォワール』で講談社BOXよりデビュー。同作から始まる『ルヴォワール』シリーズ(講談社)のほか、『キングレオの冒険』(文藝春秋)、『シャーロック・ノート』(新潮文庫nex)などの著作がある。

「2019年 『FGOミステリー 翻る虚月館の告解 虚月館殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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