零崎曲識の人間人間 (講談社文庫)

著者 :
制作 : 竹 
  • 講談社
3.82
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本棚登録 : 467
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773720

作品紹介・あらすじ

零崎を始めるのも、悪くない。最強の"音使い"、ついに現る。西尾維新文庫「人間シリーズ」第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 殺人鬼・零崎一賊は殺人という一面を除けばすごく人間らしい人たちなのかなと読了直後の感想。最期は想い人に会い、渾身の一作を奏でて笑って逝けるという死に方で本当に満足だったろう。殺人鬼なのに、バトル描写もあるのに、血生臭さの感じられないキャラでした。しかし人間シリーズ読む度に戯言シリーズが読み返したくなりますね。子荻ちゃんへのスポットの当てられ具合がハンパないだけに(笑)

  • 零崎シリーズ第3弾。
    零崎曲識の物語。
    目立たないし、表舞台に立つことも少ないキャラクターだったけど、この物語を知って彼の事が好きになりました。
    彼の行動は彼の気まぐれかと思いきや、実際は零崎一族の一員として、家族の為のものであることが多いです。
    陰ながら一族を支えている様子が非常にかっこよかったです。
    もうこのキャラクターに会えないのかと思うと悲しいですが、彼にとってはこれ以上ないほどの最期だったと思います。
    零崎曲識、お疲れ様でした

  • 零崎曲識(ぜろざき・まがしき)―殺人鬼。
    零崎双識(ぜろざき・そうしき)―殺人鬼。
    零崎軋識(ぜろざき・きししき)―殺人鬼。
    零崎人識(ぜろざき・ひとしき)―殺人鬼。
    無桐伊織(むとう・いおり)―殺人鬼。
    匂宮出夢(におうのみや・いずむ)―殺し屋。
    総角ぱれす(あげまき・ぱれす)―殺し屋。
    総角ろうど(あげまき・ろうど)―殺し屋。
    総角さえら(あげまき・さえら)―殺し屋。
    哀川潤(あいかわ・じゅん)―最強。
    想影真心(おもかげ・まごころ)―最終。
    西東天(さいとう・てん)ー最悪。
    架城明楽(かじょう・あきら)―邪悪。
    由比ヶ浜ぷに子(ゆいがはま・ぷにこ)―メイド。
    罪口積雪(つみぐち・つみゆき)―武器職人。
    右下るれろ(みぎした・るれろ)―人形士。
    萩原子荻(はぎわら・しおぎ)―策士。

    1、ランドセルランドの戦い
    2、ロイヤルロイヤリティーホテルの音階
    3、クラッシュクラシックの面会
    4、ラストフルラストの本懐

    音はすべてを支配する。
    世界を、時間を、空白を。
    絶望を、思想を、感覚を。
    機会を、景色を、星々を。
    了解を、殺戮を、指先を。
    過去を、契機を、順番を。
    知識を、蒙昧を、恋愛を。
    人間を、人間を、人間を。
    曲がることなく、支配する。

  • 2016/08/05

  • 人間シリーズ3作目。
    読んでいくとだいぶ戯言シリーズに近づいた感じがありますね。でも零崎一賊はこれで終わっちゃうと思うと物悲しいですね。

  • 戯言シリーズ・人間シリーズを読みましたが、曲識の人柄・ストーリーがなんだかんだで好きです。
    戯言シリーズの本編では名前しか出ないので期待感がすごかったんですが、予想通りの変人で、でも切なくて面白かったです。

  • “少女趣味”こと零崎曲識が、一賊に忍び寄る危機を察知し、ついに表舞台に現れた。“音使い”零崎曲識の闘いが今、始まる!

  • 一週間,苦しめられた~5年前,遊園地ランドセルランドでの騒動で,曲識は「小さな戦争」の一場面で双識のサポート役として,楽器と声を操って,総角ぱれす・ろうど・さえらの三姉妹を倒したが,殺したのは少女・さえらのみ。上二人を始末したのは,人識と匂宮出夢だった。十年前,ロイヤルロイヤルティーホテルで「大戦争」で狐と鷹の戦いの背景として,曲識の音に反応しないアンドロイドのメイド・由比ヶ浜プニ子を倒せたのは,死んだはずの少女・哀川潤を歌で操った。二ヶ月前,経営するピアノバー・クラッシュクラシックで,人識と の逃避行で罪口積雪との仲介を果たして,積雪が作った義手の代償として人皮と人血で作ったブラックジャックの試しに立ち合った。そして,零崎一賊が敷識と自分だけになった時,哀川潤似の狐面の少女を操る右下るれろと対決し,144時間以上の曲で立ち向かい,遂に哀川潤を呼び寄せた~中高生には人気らしいが,どうやら,おじさんにはついていけない・・・どこが良いのだろう?

  • 曲識やっぱ好きだわ。
    死んでしまったのは残念だけど、「悪くないのだから悪くない」の曲識が最期に「いい!」って笑って死ねたのは本当に良かったと思う。
    そうさせてくれた潤さんに感謝感謝。
    潤さんは零崎一族にかなり関わっててそこもぐっと!

    家族を愛す零崎一族らしい人間だった。
    そんな曲識の恋の物語でもある。

    何気に罪口商会初登場?

  • 2013.9.27
    曲識ちゃんが思いこみが激しい天然でとってもかわいい。少女趣味じゃなければ一賊内で一番強いんじゃないかと思ってる

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著者プロフィール

西尾 維新(にしお いしん)
1981年生まれの小説家、漫画原作者。立命館大学政策科学部中退。
2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で、第23回メフィスト賞を受賞しデビュー。
主な代表作に、『クビキリサイクル』をはじめとした戯言シリーズ、『化物語』をはじめとした物語シリーズ、『刀語』などがある。

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