警視庁情報官 ブラックドナー (講談社文庫)

著者 : 濱嘉之
  • 講談社 (2012年10月16日発売)
3.73
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  • 本棚登録 :479
  • レビュー :35
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062773973

作品紹介

旅行先のハワイで偶然、極盛会組長の宝田を認めた黒田純一。体調不良と噂されていた宝田は入国が禁止されているはずのアメリカで臓器移植手術を受けていた。何かある-臓器密売ルートを暴くため黒田はマニラへ飛び、部下はロスとアモイに潜る。スケールアップした捜査に舌を巻く警察小説の進化形。

警視庁情報官 ブラックドナー (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 実話⁇ 作り話⁇
    ありそうで なさそうな。
    あり得る気はする。

  • 3.5 シリーズ本ならではの安定感。期待以上でもなく期待以下でもなく。臓器売買、どこまでフィクションなのか、、、

  • 今回は臓器移植にかかわる臓器密売ルートの解明。
    需要と供給のバランス、国内での臓器移植の困難さ、他国へドナーを頼らざるを得ない日本の現状。
    ますますスケールアップした展開で、今回も海外での捜査場面があった。
    公安という仕事にかかわっていくと、それはある種人間性の否定につながっていくような気がしてくる。
    情報を得るためとはいえ、善意の第三者を騙すような捜査手法には共感できない。
    それが公安だといわれてしまえばそれまでなのだが。
    黒田に訪れた安らぎの時間。
    遥香との出会いで掴んだ幸せも、つかの間のものに終わった。
    しっかりと自分の未来に対する展望を持っている遥香から切り出された別れ。
    それが一時的な別れなのか、これきりになってしまうのか。
    黒田自身にもわからないだろう。

  • 情報官シリーズ4冊目。公安とか密売とかが大きな話になる。今回も国際的な臓器売買をベースに政治家とか省庁とかが絡むような事件に。しかし今回は情報でそんな繋がりがわかったら、それぞれの部署にお任せしたのでそのあたりの裏取りみたいなところはよくわからなかった。まぁ主人公は情報室のメンバーなのだからよいのかな。警察のおとり捜査って禁止されていると思っていたけれど、そうではないのね。

  • 濱嘉之、警視庁情報官シリーズ4巻目。

    ハニートラップにかかってしまった黒田は、ようやく新たな恋人を見つけ、ハワイでバカンス中。
    そこで、恋人の遥香が暴力団幹部、極盛会組長、宝田が愛人とプールサイドにいるところを見つける。
    宝田は、肝硬変を患い、アメリカの病院で臓器移植手術を受け、静養中だった。
    しかし、アメリカに入国禁止になっている宝田がなぜ、アメリカに入国できたのか?これには何かある。と感じた黒田は、アメリカに捜査員を派遣し、移植手術を行っている病院を秘密裏に調べると、臓器がフィリピン経由で調達されていることが分かった。
    黒田はマニラに向かい、捜査を行い、臓器密売ルートが中国からつながっていることを突き止める。
    帰国後、何者かにマークされているのを感じ、慎重に行動するが、一瞬のスキをついて拉致されてしまう。
    臓器移植の甘い蜜に群がるのは誰なのか?
    最後には、一斉検挙になってしまうが。

  • 警察や国家公安の裏情報がリアルに描かれていて、どんどん読み進めてしまう。

  • さすがとしか言いようがない。本当に室長をやめてしまうのかな。

  • 2016 3月19日 読了

  • ・あらすじ
    いつもどおり
    ・かんそう
    黒田いいねー。今回も殲滅戦。

  • 情報室長として最後の戦い
    組織も育ち大きくなってきた
    世界中が利欲のために大きな陰謀を
    張り巡らすが、情報室の眼を逃れられない

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