電子の標的 警視庁特別捜査官・藤江康央 (講談社文庫)

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  • 講談社 (2013年1月16日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784062774314

作品紹介・あらすじ

警視庁捜査一課特別捜査室を仕切る藤江康央のもとに入った児童誘拐の一報。大商社・日美商会の御曹司が攫われ、身代金二億円が要求されているという。犯人グループは、どこかに必ず足跡を残している――偵察衛星、防犯カメラ、パスモなどデジタル情報を解析して誘拐犯を追い詰める、新世代の科学捜査ドラマ誕生!
「駅構内の防犯カメラに映ったため、オウム事件の容疑者は足が付きました。一度”電子の標的”となった犯人が、その捜査網から逃れることは至難の業でしょう」――著者

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

誘拐事件の捜査過程を緻密に描いた本作は、主人公・藤江康央の卓越した頭脳と人望を軸に展開します。彼が警視庁捜査一課特別捜査室を率い、デジタル情報を駆使して犯人を追い詰める様子は、まさに新世代の科学捜査ド...

感想・レビュー・書評

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  • 新設された警視庁捜査一課特別捜査室の室長に赴任した藤江の活躍を描く。
    濱作品2作目。シリーズではなく、単独の作品だったので、情報官シリーズの合間に読んでみた一冊。あんまり読み慣れていないせいか、感情的ではなく、単調な文章に少し違和感を感じる。
    単行本は2009年に発売されており、当時はハイテクと思われた情報機器を使って、誘拐犯を追い詰めていく内容。捜査一課や公安、SATなど縦割りになりがちな警察捜査を、垣根を取り払って、捜査を行うために作られた「特別捜査室」も、発売から8年も経ってしまうと、あまり目新しさもなく、今読んだら、あまり面白くないのが残念。もう一つ、女性軽視の表現が多いのも好きになれないかなぁ…

  • 誘拐事件発生からの終結までの流れが事細かく描かれている作品だと思います。
    主人公がチートすぎるほど頭が切れます。そして人望も厚く、作戦がものの見事に解決されていきます。
    実際の警察の捜査力はわかりませんが、あらゆる場所の防犯カメラを各管轄セクションに依頼して、、、、ってすごいですね。(ある意味監視社会なのかなぁと)

  • 現代の科学捜査がすごいのはわかったけど、組織的な話が多すぎて、話の内容が全然頭に入ってこなかった。物語的には、私が求めているような内容ではなかったです。もっと犯人が追い詰められていく緊迫感がほしかったです。

  • 現代の警察の捜査技術がわかる。でもそれだけ。主人公の女性との絡みも、一時代前の高校生レベル。

  • 主人公のモテ要素はあまりいらないのでは?と思ったりもした。

  • 警視庁捜査一課特別捜査室を仕切る藤江康央のもとに入った児童誘拐の一報。大商社・日美商会の御曹司が攫われ、身代金二億円が要求されているという。犯人グループは、どこかに必ず足跡を残しているー偵察衛星、防犯カメラ、パスモなどデジタル情報を解析して誘拐犯を追い詰める。

  • 今時、子供向けの漫画だって、こんなに都合良く話が進むのはないんじゃないかって思うくらい、現実味のない話。(^^;
    登場人物にほとんど欠点はないし、会話も延々と丁寧語ばっかり。
    事件の内容も、ぶっちゃけ普通の誘拐事件。
    ちょっとひねったつもりだろうけど、あの程度じゃねぇ。
    まぁ、頭を使いたくないときにでも。

  • 2016/4/24 19読了

  • 藤江の素晴らしさが全面に出ている
    藤江と一緒に仕事ができたら面白そう

  • 新世代の科学捜査が小気味よい

  • ○濱嘉之氏の著作。
    ○刑事警察、警備警察、公安警察と言った警察内部の縦割りを廃し、最新の操作機器やシステムを用い、現場主義で捜査をリードするキャリア警察官僚、藤江の活躍を描いた作品。
    ○話しの展開としては、ハラハラする場面も少なく、単調な印象もあるが、それを補って余りあるほどの詳細な捜査の描写が、濱氏の著作を象徴している。
    ○女性関係などの関連情報は、今後の作品展開の布石か?

  • 新しく創設された「捜査第一課特別捜査室」
    最初の事件は少年の誘拐事件だった。。。

    うーん
    まず、しょっぱなに、主人公を「苦み走ったいい男」みたいな表現があって
    ゲンナリw
    いやいや、プロがそんな陳腐な言葉使うかぁ?って感じでした。
    女性の表し方もアンマリな感じだし。

    事件を追う過程や科学捜査はそれなり面白かったし
    テンポも良かったのに
    人物があまりに残念すぎる~

  • おじいちゃんの理想…みたいな主人公
    ちょっと描きすぎっつーか。
    やっぱり、文章であからさまに『ここはこういうことだよ』みたいに描かれると、なんだか興醒めなんだよなー。
    ぎりぎり読みきった…って感じだ。

  • 2冊目の濱さん。毎回おしいんですよね!
    すごい知識をお持ちなのにリアルなのに、虚構がまずい。
    キャラクターが立ってない。
    今回はお色気←死語。も入ってる?が、なんだかクダケ切れず。
    レビューを書かれてる皆さん同じ気持ちのようですね。
    次はきっと、次はきっと。と結局読んではいるんですが・・。
    嫌いじゃないのです。もやっとします。

  • 濱さんの小説は、色々なことを知れて ため になる本なのだけれど、毎回、会話がぎこちないし、文章もあちこちでつっかかったりして読んでいて気持ち悪い。それだけが残念。

  • もう少しひねりがほしいです

  • 膨大な知識と経験値で描かれた本。この作者特有の文体は作家向きではない。内容は素晴らしいのに最後はいつも駆け足でまとめられてしまい毎回、残念。文を読む=映像として想像できるようなものを書いて欲しい。要 勉強

  • タイトルから、サイバー犯罪モノかと思いきや、ハイテク捜査ものだった本。

    メインの事件の話も面白かったですが、後日譚的な終盤も考えられてて楽しめました。

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4428585.html

  • いわゆる警察小説だが、科学捜査専門組織を作って、誘拐事件を追う。科学捜査の現状とどこまで一致してるかわからないが、スピード感のあるテンポで読みやすい。ただ、事件の裏が単純かなあ、という物足りなさはある。

  • 「新世代の科学捜査ドラマ」につられて読んだけれど、別に科学捜査部分の詳しい説明があるわけでなく「今でもこういうことができるよ」と言う内容でした。
    それよりも、キャラクターの書き込みが浅くて、男性キャラはまだしも女性キャラがステロタイプすぎて20年前のおっさん向け小説かと思いたくなるほど。続きが出てももう読まないなぁ。

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著者プロフィール

1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。主な著書に「警視庁情報官」「ヒトイチ 警視庁人事一課監察係」「院内刑事」シリーズ(以上、講談社文庫)、「警視庁公安部・青山望」「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ(文春文庫)など。現在は危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍中。

「2022年 『プライド 警官の宿命』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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