魔物が棲む町 物書同心居眠り紋蔵 (講談社文庫)

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著者 : 佐藤雅美
  • 講談社 (2013年2月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062774673

作品紹介

高輪・如来寺に赴任した快鴬は、門前町人たちに地代を課そうとしたが、彼らがいっこうに払わないので公儀に訴えた。ごく簡単な訴訟だったはずなのに、背後に拝領地の売買という、奉行所が裁決を避けてきた容易ならぬ問題が。訴訟を取り下げさせるという厄介事が紋蔵に降りかかる表題作。人気捕物帖第10弾。

魔物が棲む町 物書同心居眠り紋蔵 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ちょっと理屈っぽい話が多くなったかな。

  • ミステリーの伏線とオチが綺麗に結びつかないことがあったり、「えっ」というような意外な終わり方をすることが多いのが面白い。
    ところでこの「居眠り紋蔵」シリーズ、そろそろドラマ化しないものでしょうか?

  •  物書同心居眠り紋蔵シリーズ第10弾。佐藤雅美の似た物シリーズの中でも最多冊数を誇る。いつもいつも言うように、みんな似ていていずれがアヤメカキツバタなんだけど、こうしてみるとこのシリーズはおもしろいな。長続きする所以かもしれない。
     例によっておもしろおかしい短篇が8篇。居眠り紋蔵が主役でからむくらいだからいずれも大した事件ではなく、その解決も真正面からというよりは何となくの偶然とかひょんな別件からのつながりとかから、こんなに都合よくいくかいと思うような結末になる。それも、きちんと帳尻をあわせるというよりは、なんとなくうやむやに済ませてしまったりするところが人情の機微をついていてまた現実味もあるという寸法だ。たしかによくできている。

  • 毎回期待以上に楽しませて頂いています。今回も脇役が魅力的でした。もちろん、一編一編のエピソード自体も。

  • 文吉がだんだんと大人びてくるエピソードは読んでいて嬉しくなる。出てくる悪役に、ふてぶてしいタイプが多いとと思ったが、読み返してたらそうでもない。後ろの二編にそんなのが続いたので印象が強かったようだ。

  • あいかわらず淡々と話はすすむ。だが、今回のでは、ストーリーに少し強引なものを感じてしまった。紙数の制限とかかしら。ちょっともったいない感じ。

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