• Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062775472

作品紹介・あらすじ

12星座作家豪華競演! 12人の作家が自らの星座に導かれて描き出す「運命と宿命」の物語。文庫オリジナル。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 星座に関する小説っぽいのと、あまり読んだことのない著者の人が多かったので、開拓する気持ちで購入。

    群像‥①絵画や彫刻などで、多くの人間の集団行動を主題として描いたもの ②多くの人々が生き生きと活躍している姿。

    ミステリやほのぼの要素は全くなかった。これは純文学…かな?
    星座が関係しているからか、全体的にほの暗いというか不思議な雰囲気の物語が多く、読み終えて、え!?どこに星座がかかってる?あぁこれか!変化球過ぎる!
    とお題がギリギリな物語もあった。


    うーん。星座は好きなんだけど、私の好みではなかったかな。

  • 12星座ものが好きなので、タイトルに惹かれて。
    残念ながらほとんどが心に残らない物語でした。
    何が言いたいのかサッパリ解らない作品もちらほら。私の肌には合わなかったんだろうなぁ。
    そんな中でも牡牛座、双子座、魚座はまあまあ面白かったです。

  • 橋本治、原田ひ香、石田千、佐伯一麦、丹下健太、姫野カオルコ、戌井昭人、荻野アンナ、宮沢章夫、町田康、藤野可織、島田雅彦らが、自分の星座をモチーフに小説を書いた作品集。
    牡羊座から魚座までの星座でひとりひとり作家をセレクトしているからこんなにもいろんな作家が揃ったんだと思う。もしこれが星座がテーマでなかったら、もっと多数派感があるメンバーになっていたのではないでしょうか。
    戌井さん、宮沢さん、町田さんはやっぱり、「私の好きな男たち」って感じがしたし、姫野さんは「一生ついて行きます!」って改めて思ったし、藤野さんの前衛的なところにガチで惚れた。私と同じ魚座の島田さんを読んでる時は、エロいことを楽しそうに書いてるイケメンの顔が浮かんできた。魚座で良かったよ、私。
    そして何よりも、名前すら知らなかった丹下さんの描いた普通のカップルの普通の話を一番羨ましく愛おしく読んだ。

  • もとから好きな石田千さん、初めて読んだ橋本治さんが面白かった。

  • 星に何かを例えたり、託したりするのはチョッとロマンチック。。。

    講談社のPR
    「輝ける星の生まれと吹き込まれた幕末の小藩の武士(「安政元年の牡羊座」)。
    過去も生年月日も失い、けれどふぐの捌き方は覚えている男との交情(「二十六夜待ち」)。
    乙女座と思い込んでいた男が獅子座と判明した時(「サタデードライバー」)。
    小説家が自らの星座に導かれて紡ぎ出す物語12篇。<文庫オリジナル>

    牡羊座「安政元年の牡羊座」橋本治
    牡牛座「クラシックカー」原田ひ香
    双子座「星と煉乳」石田千
    蟹座「二十六夜待ち」佐伯一麦
    獅子座「サタデードライバー」丹下健太
    乙女座「乙女座の星」姫野カオルコ
    天秤座「天秤皿のヘビ」戌井昭人
    蠍座「いいえ 私は」荻野アンナ
    射手座「夏に出会う女」宮沢章夫
    山羊座「山羊経」町田康
    水瓶座「美人は気合い」藤野可織
    魚座「透明人間の夢」島田雅彦
    附記 12星座の鍵言葉 鏡リュウジ」

全5件中 1 - 5件を表示

プロフィール

1948年、東京生まれ。イラストレイターを経て、77年小説『桃尻娘』を発表。『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』で小林秀雄賞、『蝶のゆくえ』で柴田錬三郎賞を受賞。著書多数。

橋本治の作品

12星座小説集 (講談社文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする