戯史三國志 我が槍は覇道の翼 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (576ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062776301

作品紹介・あらすじ

野心か、義か。孫家三代を支える呉の宿将・程普。己の力で主君大望の翼となれるのか。 誰も読んだことのない三國志第二弾!

感想・レビュー・書評

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  • 140607

  • 資料の少ない人物をどう違和感なく作っていくか、難しい作業だと感じた。

  • 吉川永青の三国志第2弾。

    今度は孫呉三代の礎を築いた程普を主人公に、これまで主人公として取り扱われることの多かった孫策や周瑜らを反対側から描いている。

    孫堅を盛り立ててきた経験から来る自負心、年少の天才に対する嫉妬、人間味溢れる造形がよく出来ていて、思わず共感できるような場面も多々あった。

    次巻に登場する廖化もすでに登場し、前巻と併せて複層的に舞台を描いているのも面白い。

  • 呉の程普の物語。周瑜との対立が面白い。

  •  前巻より展開に不自然さがなく、登場人物もくっきり描かれていて物語に入りこみやすかった。忠節と責任感が高じて「頑固爺」化していくあたりの描写も面白い。

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著者プロフィール

東京都生まれ。横浜国立大学経営学部卒業。2010年、『戯史三國志 我が糸は誰を操る』で第5回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。2012年、『戯史三國志 我が土は何を育む』で第33回吉川英治文学新人賞候補。2015年、『誉れの赤』で第36回吉川英治文学新人賞候補

「2018年 『奪うは我なり 朝倉義景』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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