抱影 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 67
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062776363

作品紹介・あらすじ

横浜。バーのオーナーで画家の私には時折会うだけの女がいる。響子。彼女の死の病を知り、最期の作品を彼女に刻みつけようと考えた。

感想・レビュー・書評

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  • 2018.2.10 読了
    池上冬樹氏は絶賛しているが、あまりピンとこなかった。結局、ラストは心の恋人を失った主人公の後追い自殺の変形ということかな?

  • 滅びの美学たる、北方謙三のハードボイルド。毛嫌いしていたので、はじめて北方謙三を読んだのだが、やはり好きになれない部分もある。ただ、このハードボイルド的なタッチが、どう三国志を描くのかは、読んでみたい気がした。

  • 上手い書き手です。

  • しぶいなぁ。
    今の時代、こんな男はいるんだろうか。
    本の中だからこそあり得る、男のしぶい生き様ですね。
    こういう生き方、かっこいいなーと思うが、現実には出会えませんね。

  • yonda...

  • 静かな狂気

    不可能だが憧れる

  • 時代小説、中国古代小説に転向した北方謙三の久し振りのハードボイルド…ということなのだが…随分と下卑た作品を描いたものだ。かつての血湧き肉躍るような北方謙三のハードボイルドの面影は無い。描かれるシーンはかつての北方作品で記憶にあるものばかりで、主人公に魅力も感じなかった。

    解説で池上冬樹が『北方文学の集大成…最高傑作…』と書いているが、集大成とはかつての作品を切り貼りしたということなのだろうか。

    ハードボイルドなのか恋愛小説なのか、単なる変態小説なのか判然としないストーリー、結末にも余韻を感じられなかった。

    期待していただけに…残念。

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