- 講談社 (2013年8月1日発売)
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感想 : 17件
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Amazon.co.jp ・本 (366ページ) / ISBN・EAN: 9784062776448
みんなの感想まとめ
戦前の大阪を舞台にしたこの作品は、詐欺師たちの巧妙な策略と予測不可能な展開が織りなすコンゲーム小説です。読み始めると、次々に繰り出される仕掛けに引き込まれ、ページをめくる手が止まらなくなることでしょう...
感想・レビュー・書評
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「翳りゆく夏」以来の赤井三尋作品、期待通りの傑作。
舞台が戦前の大阪ということで、馴染みがなく多少読みづらいかなとの予断は、軽く吹き飛ばされた。
詐欺師たちの次々と打ち出す仕掛けに誘い込まれ、ページを繰る手が止まらず、二分冊をたちまち読み終えてしまった。
最後まで息を持つかせぬ展開に、コンゲーム小説の魅力を味わった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
詐欺の大本番では突発的なアクシデントが次々と起こるから、いかに切り抜けるか、の興味で止め時を失う。全篇を通じて、なんか、スカしちゃってる雰囲気なのだ。題名からして『月と詐欺師』って。
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その後、春日がどうなったのかが気になります。
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コンゲームものは詐欺が成功して終わるお約束 とわかってはいるのにハラハラドキドキ 手に汗握る。
筋書き通りに進んでいる時はワクワク痛快。小道具に細工する仕掛けの数々は子供のイタズラのように楽しい。予想外のハプニングをアドリブで切り抜けるクライマックスにヒヤヒヤ。そして何より 運命を 大金を手のひらで転がしてゆく彼らがカッコいい。彼らの中には志があり それが読後の感動を生んだ。上下巻をためらっている方も 読み始めたらあっという間。是非お勧めします。 -
上巻に記述。
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上、下巻読んでも無駄な時間だったと思わない、かなりできのいい面白い作品だった。
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よう出来た作品です。
出来過ぎと取るか、
程よいと取るかは
読み手次第なんでしょうね。
私には、永遠の0 と似た雰囲気に感じました。
つまり、2時間ドラマにも、連続ドラマにも仕立てやすそうな感じがしました。 -
「あんた詐欺師にしとくのはもったいないよ」といいたくなる作品。
実にまっとうでさわやかな青春小説でした。 -
多少うまく行きすぎの感はあるが、なかなか痛快。映画のスティングを連想させるが下敷きになってるのかな。してみると春日がp・ニューマンでインテリがレッドフォードか。
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見方によってはご都合主義とも言えるかもしれないが、ハッピーエンドなのはやっぱ大事。終わり方もなかなかなものだわ
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サクサク読み終わった。ちょっとうまく行き過ぎの感はあってハラハラドキドキ要素は足らなかったけど、楽しめた。
ラストの春日に関する種明かしで途中の伏線も見事に回収されて、ああなるほど、と納得。エピローグでは登場人物のその後が描かれていて、いい感じに収束。ただ、松本はどうなったのかなぁ、ちょっと気になる。
全体的に軽い感じは映像作品のノベライズのそれっぽいなぁとも思ったり。著者がフジテレビの社員ってことでそう思うだけかもしれないけど(^^;;
赤井三尋の作品
