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- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062776639
感想・レビュー・書評
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1542年、武田信玄が父信虎を追放、諏訪攻略を仕掛けている時。山の者木暮衆の無坂を中心に物語は展開。
諏訪頼重の側室小見の方、その娘小夜姫、後の諏訪御料人との関係、雪崩で集落が崩壊し放浪している鳥谷衆との関係、猿の集団など、下巻に向けて伏線が。
武田信玄の信濃進出と合わせて、今後どう展開するか期待が膨らみます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
嶽神伝シリーズ、無坂編。上下巻。
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静かだ。淡々と山の者の生き方が綴られてゆくゆく。
たまに来る戦闘シーン、戦国の情勢等がアクセントになり、下巻へ引っ張られる。
かっこいいんだ、この人がまた。