妖怪アパートの幽雅な日常 9 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 1321
感想 : 85
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062777001

感想・レビュー・書評

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  • いつも通りさくさく読めました☆

    今回は事件という事件がなかったような感じでしたヽ(^^)

    しかしまぁ、神谷元生徒会長かっこいいわぁ…

  • 読み終わりました!
    今巻も良かったです(〃ノωノ)

    文化祭のお話…進路の話し。。

    準備のときに起きたことも事細かく書かれていて
    この先どうなるんだろうとヒヤヒヤしました。

    あまり書くとネタバレになってしまうので、詳しく書きませんが。。
    75ページの田代のセリフ。。
    「こいつの悪口は、あたしたちにとったらほめ言葉よ!」凄いポジティブで私も感心しました!
    こんな風に前向きに考えられたら、現実…自殺する人もいなくなるし
    いじめもなくなったらどんなにいいか。。


    あっ。。すみません(>_<)
    いじめとかそういうダークな所が描かれていると
    強く色々と思ってしまう…取り乱しました(苦笑)



    文化祭の時は読んでいる私もドキドキワクワクしました♪

    私も皆と混ざりたい!!と思ってしまうほど(笑)


    先が早く知りたくてどんどん読み進んでしまったww

    …私も千晶先生の白ラン姿見てみたいな////
    いつかアニメ化されたら。。って思います(≧∀≦)

    ドラマだったら誰が誰を演じるんだろう。。
    千晶先生は玉木宏さん・福山雅治さんが似合うな♡
    玉木さんはのだめでも千秋という名前だったからイイと思う(/∀\*)


    あの文化祭の雰囲気好きだな。。と同時に…
    読んでいると、あともうすぐで文化祭も

    この妖アパシリーズも終わってしまうと思うと寂しくなりました(´;ω;`)ウゥゥ


    るり子さんのお料理!相変わらず美味しそう(〃゚σ¬゚)ジュルリン..

    ラストの最後。。何が起こったの??と気になる終わり方でした。。
    次の巻は来春みたいです!地震も災害もないことを強く祈ります…(>_<)

    無事読めますように!!!!!

  • 文化祭のお話。

    命を脅かす危機もなく、
    学園生活を満喫している感じ。

    クライマックス前の静けさというか、
    驚く程ハラハラもワクワクもしない。
    日常すぎる巻。

  • 高校最後の学祭ばなし。長谷一味の紹介や、長谷の学校の学祭、長谷と千晶の初対面など。

  • 待ちに待った9巻がやっと出ました。

    千晶先生は相変わらずステキでした。

    富樫の気持ちも私はわかるような気がします。

    夢とかやりたいことが自分だけ見つかってないんじゃないかと焦ります。

    でも、千晶先生の言葉で救われた気がします。

    人生まだまだだし、のんびり探していこうと思います。

    いよいよ、次が最終巻。待ち遠しいです。

  • ついに9巻!続きがきになるううう
    早く10巻出て欲しいところです。
    色んな人生があって、そのどれをも否定しないのが素敵ですね。

  • いつもふとした一行で涙ぐんだりと。まだまだ間に合うよ、頑張りなよと励まされオバチャンももちっと頑張ろうかな~と思わせてくれます。

  • 以前図書館から借りて読んでいたのだが、記憶が全くなかった。
    でも、面白く読了。
    女子は強い!でもそんな女子を見守る男子に好感が持てる。
    文化祭か~懐かしいかなぁ。

  • 待ってました。文庫8冊ほぼまとめ買いして続きを待っていただけに、たまたま本屋さんで見つけて即買いしました。
    相変わらず大変な人は出てきてますが、文化祭編。内容もお祭りだなあ、というのが感想です。
    同時に終わりへの道をざくざく進んでいる感じで、浸りたい気持ちとしては物足りず。
    が、「お祭り」なので仕方ないのかとも思ったりしました。

    出来る人、恵まれてる(と思う)人に対して、ただ羨む事のないよう、自分を見直してマトモに生きようと思ったりもしました。

    面白かったです……が、確実に楽しんでますよね、作者さん……(笑)

  • 再読3回目。
    飽きない面白さ。いろんな人が出てきて、いろんな人生があって、でも、どの人の生き方も真っ向否定はしないんやねぇ。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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