BORDER 善と悪の境界 ミステリー傑作選 (講談社文庫)

制作 : 日本推理作家協会 
  • 講談社 (2013年11月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062777087

作品紹介

第六十三回日本推理作家協会賞短編部門受賞作・安東能明「随監」など、二〇一〇年度の傑作ミステリー8篇を収録したアンソロジー。

BORDER 善と悪の境界 ミステリー傑作選 (講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 境界線を越えてしまった犯罪者。狂気を感じる後味悪い話が多かったけど最後の話はよかった。

  • (収録作品)随監(安東能明)/夏の光(道尾秀介)/雨が降る頃(結城充考)/ドロッピング・ゲーム(石持浅海)/波形の声(長岡弘樹)/老友(曽根圭介)/眼の池(鳥飼否宇)/師匠(永瀬隼介)

  • アンソロジー。ミステリーなのだから、圧倒的に”悪”側が多いけれども。
    なかなか面白かったです。どこで一線を踏み越えるか、というBORDERなのか?

  • 【収録作品】「随監」安東能明/「夏の光」道尾秀介/
    「雨が降る頃」結城充考/「ドロッピング・ゲーム」石持浅海/「波形の声」長岡弘樹/「老友」曽根圭介/「眼の池」鳥飼否宇/「師匠」永瀬隼介

  • 2009年のミステリ短編のベスト集の後編。前編に続き、こちらも傑作揃い。ほぼ初めての作家さんだったので、収穫が大きかった。
    結城充考「雨が降る頃」の、冴え渡る推理と魅力的な女性警官
    石持浅海「ドロッピング・ゲーム」の、ファンタジーながら引き込まれる設定
    曽根圭介「老友」これは傑作。世界がひっくり返されるのが、爽快で気持ち悪い(笑)
    この3作は、関連本を読むと思う。それ以外の作品も良かった。良い2013年最後の読書だった。

  • ミステリー短編のセレクト集。親本は日本推理作家協会編『推理小説年鑑 ザ・ベストミステリー』の2010年版。

    安東能明、道尾秀介、結城充考、石持浅海、長岡弘樹、曽根圭介、鳥飼否宇、永瀬隼介といった今をときめくミステリー作家の短編8編が収められている。

    面白かったのは、安東能明『随監』、結城充考『雨が降る頃』、長岡弘樹『波形の声』、曽根圭介『老友』の四作品。初読みの作品もあるが、短編集で既読の作品もあった。

    『随監』は見事なストーリーの警察小説。ベテラン巡査部長の不祥事の真相は…

    『雨が降る頃』はクロハ・シリーズの短編集『衛星を使い、私に』に収録された作品。クロハの推理力が光る作品であり、単独でも完成された面白い作品。

    『波形の声』は『傍聞き』のような見事なひねりの作品。多くを語らずして、全てが解き明かされる。

    『老友』は曽根圭介らしいスパイスの効いたミステリー作品。

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