最重要容疑者(上) (講談社文庫)

制作 : 小林 宏明 
  • 講談社
3.92
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本棚登録 : 51
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062777513

作品紹介・あらすじ

冬のネブラスカの夜間。ヴァージニアに向かおうとしていたジャック・リーチャーは、州間高速道路の路肩で目当ての車に拾われた。だが、運転席と助手席の男二人は辻褄の合わない話を続け、後部座席の女は不安げに黙り込んでいる。そのころ付近では、殺人事件発生の報を受け、FBIが動き始めていた。リーチャーは最悪の事態に陥ったことを悟った。

感想・レビュー・書評

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  • 相変わらず流浪の旅を続けているジャック・リーチャー。今回も、意図せずして面倒な出来事に巻き込まれてします。

    ジャック・リーチャーシリーズの良い所であり、悪い所は、他の小説のようにNYやLA、シカゴなどの大都市が舞台ではないということ。はっきり言って、片田舎が舞台。よく地名が出てくるんですが、正直、一体全体どこだか判らなかったりします(苦笑)

    上巻はまだ話のはしり。具体的には下巻から動き始めます。

  • 巻き込まれたリーチャーと事件を追うFBIが交差するまで。まだまだ謎だらけで下巻が楽しみ。

  • 冬のネブラスカの夜間。東部に向かおうとしていたリーチャーは、州間高速道路の路肩で目当ての車に拾われた。だが、男二人は辻褄の合わない話を続け、後部座席の女は不安げに黙り込んでいる。そのころ付近では、殺人事件発生の報を受け、FBIが動き始めていた。リーチャーは最悪の事態に陥ったことを悟った。

  • ジャック・リーチャーシリーズ17作目。冒頭のシーンはどうやら前作から何か繋がってるようだけど本作のストーリーとの関連はおそらくない。相変わらずリーチャーが歩くと事件が起きる。片田舎のひとつの殺人に州警察、FBI、CIA、国務省が関わってゆき事件がどんどん大きくなってゆく。ラストの犯人グループのアジトに乗り込んでゆくシーンはさすがのリーチャーも危機一髪となってかなりハラハラさせられた。

  • ジャック・リーチャー・シリーズの第十七作で、翻訳作としては六作目となるようだ。15年掛けて、やっと六作目の翻訳とは何とも気の長いはなしだ。

    冬のネブラスカでヒッチハイクしたリーチャーは奇妙な事件に巻き込まれる。冒頭からスリルに満ちた展開が続き、あっという間に上巻を読み終えた。

    元陸軍警察少佐という経歴を持つリーチャーは自分の巻き込まれた事件の真相をFBIのジュリアン・ソレンソンと解き明かそうとするのだが…

    相変わらず、面白い。リーチャーのキレのある推理力と洞察力、タフガイさは今回も健在のようだ。

    恐らく、下巻はさらにスリルに満ちた派手な展開になるのでは。

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著者プロフィール

1954年イングランド生まれ。地元テレビ局勤務を経て、97年に『キリング・フロアー』で作家デビュー。アンソニー賞最優秀処女長編賞を受賞し、全米マスコミの絶賛を浴びる。以後、ジャック・リーチャーを主人公としたシリーズは現在までに21作が刊行され、いずれもベストセラーを記録。本書は18作目にあたる。2012年にシリーズ9作目の『アウトロー』(原題『ONE SHOT』)が映画化され、さらなる注目を集めた(日本公開は2013年)。

「2016年 『ネバー・ゴー・バック(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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