新装版 震える岩 霊験お初捕物控 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 327
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062777827

作品紹介・あらすじ

「ふつうではない力」を持つ姉妹屋のお初。奇怪な事件「死人憑き」を右京之介調べる彼女の前に、百年前の赤穂浪士の討ち入りが……。

感想・レビュー・書評

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  • 昔から何度読んだか分からないくらい読み返しているシリーズの一冊目。
    おきゃんで賢くて、勇気のあるお初ちゃんが大好き。読んでいるだけで、お初や右京之助一緒に江戸の街を歩き回っているように感じられる。
    新装版だけでなく、続編を心待ちにしております。

  • 20180507~0509 時代物はやっぱり楽しい。一気に読んじゃった。

  • 面白かった。
    三島屋シリーズの感じが好きだからこの本も好き。
    こっちは本当に幽霊が見える感じ。たまに残留思念も読み取る。

    私は、吉良が悪いと決めつけてたから討ち入りに、こういう見方もあるのかと思った。
    長屋の住人が五月蠅くもあったかいなって思った。
    名前のせいでころされた子達かわいそうすぎるな。

  • 宮部みゆきさんは、やっぱりうまいなぁと思いました。

    筋立てもいいですが、登場人物が、ひとりひとり生き生きしていて、そこが楽しいです。主人公のお初がかわいらしく、その相方(?)の右京之介の印象が少しずつ変化していくところなど、なかなかにツボです。

  • ほのぼのしてて楽しい。自分なりのみみぶくろ書いてみようかな。

  • 途中昔の文献を引用し難しいところがあって読むのに時間がかかった。
    赤穂浪士の討ち入りの話がどう関わって来るのか最後の方まで読まなければわからないので根気のいる物語でした。

  • 思い出しながら書いているので若干違うかも

    長屋の店子さんが亡くなる
    奥さんに先立たれた跡はずっと独り身のローソク売りだった

    亡くなった後の処理を長屋の住人たちでやっていたところでそのローソク売りが、、、生き返る
    長屋では良かった良かったというノリだったのだが、より親しい関係だった奥さんは「以前のローソク売りさんと何か違う」と感じており死人憑き(死人の身体に何者かの霊的な存在が取り憑いてしまう)だと思っていた

    この作品の主役はお初という女性
    時折、実際に過去にあった事などの「人には見えないモノ」が見えるという超能力を持っている

    面白い話に目がない御前様(お奉行様)と懇意にしており、ある日呼び出され、そこで右京の介と引き合わされ、二人で死人憑きの謎を追う事になる

    その後子供の殺害が続く
    それには死人憑きと関係があった

    そしてその死人憑きは忠臣蔵赤穂浪士の話とリンクしてくる
    赤穂浪士はこの小説の時代より100年ほど前
    その時に不幸があった人間がおり、その無念さを残して死霊として漂っていた?が突如死人憑きになったというのが結論

    結論に向かうのが急だったかなぁ
    全体的に面白かったのですが。。。

  • 怖いのにほっこりなのは、宮部さんの作品らしく人情家の素敵な登場人物が多いからかなぁ〜
    人にはみえないものが見えてしまう主人公が死人が生き返る事件を追うっていうお話。
    夜でも明るい現在では感じられない不思議な事が、江戸の時代には多くあったんやろうなぁと思わせてくれる情景描写にとても惹きつけられました。
    宮部さんの江戸話贔屓やから余計にそう感じるのかな⁇笑
    読めば読むほど面白い本でした⭐︎

  • 死んだはずの人間が生き返る「死人憑き」が本所深川で起きた。甦った人物が以前より若返っていると感じた「姉妹屋」のお初は、老奉行の御前さまから紹介された与力見習の右京之介と探索を始めた。だがその時、油樽から女の子の遺体が発見される。人は過去にも家族にも縛られる。霊験お初シリーズ第一弾。

  • (2016-08-21L)(2016-09-11L)

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プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。
1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。
大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。
『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。

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