どまんなか(1) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 35
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778015

作品紹介・あらすじ

走りこみも投げこみも禁止。猛特訓よりミーティング重視。そんな超脱力系の大代台高校野球部に入った、快速球投手のレブンこと青居礼文。初めは戸惑うことだらけだったけど、最高の仲間に恵まれて、甲子園も夢じゃなくなってきた! 野球を愛するすべての人たちに捧げたい傑作青春小説。推薦のことば・松井秀喜氏

感想・レビュー・書評

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  • 快速球投手のレブンこと青居礼文は、大代台高校野球部に入部する。野球部の「ゴキゲン」監督は独自の理論の持ち主で、走りこみも投げこみも禁止、猛特訓よりミーティング重視、そんな監督と野球部の仲間たちとの青春野球小説。

    監督の理論、部員が納得するよう説明し、民主的な進め方、結構単細胞な主人公たちが面白かった。
    (電子書籍 kindle)

  • 高校生や先生の人間味のこもった話でとても楽しく読めた。読み終わった直後に2と3を買いに行った。

  • ゴジラ松井が帯の推薦文を書いていたので乗せられて購入。まだまだ先があるがこの先どうなるのかな。

  • 面白かった。

  • 相変わらず清々しい読後感。「ゴキゲン」先生の理に適った指導方針も魅力的。朝飯旨そう。

  • 高校野球小説。弱小高校が甲子園目指す全三部作。
    主人公は剛腕エースだが、皮膚が弱くすぐ指がひび割れする体質。猛練習は禁止で代わりに猛ミーティング、走りこみ、バント禁止の監督。
    まあいわゆるテンプレ野球小説。
    試合の描写は当然絵がないのでしょぼい。このあたりはスポーツ小説の限界ですね。
    故に描写としてはそこ以外に力を注ぐのが肝要だが、何かふわっとした感じ。おいしい場面は幾つもあるはずなんだが、イマイチ感情移入しきれない。色々惜しい一作。

    ただ、部員が朝練の後に部室で自炊して米と味噌汁と卵だけの朝飯を食べる描写は実に美味そう。朝定食が食べたい。

  • 走り込みも投げ込みも禁止、猛練習より猛ミーティングという大代台高校野球部に入部したピッチャーのレブンを中心に弱小野球部が甲子園を目指すというストーリー。
    やや荒唐無稽な部分も見られるけど、監督のゴキゲンの理論が面白く、また練習や普段の野球部の活動の描写が懐かしく感じられ楽しんで読めた。
    舞台が埼玉県になっていて、土地勘のある地名が出てくるのもよかった。

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プロフィール

1964年東京都生まれ。駒澤大学文学部卒業。スポーツ誌や健康誌の編集者などを経て、99年に『俺はどしゃぶり』で小説新潮長篇新人賞を受賞しデビュー。『俺はどしゃぶり』のほか、『どまんなか』『デッドヒート』など、スポーツを題材にした作品を数多く発表している。

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