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Amazon.co.jp ・本 (640ページ) / ISBN・EAN: 9784062778268
作品紹介・あらすじ
思いが通じ合った相手の元へ嫁ぐ娘と、
両親に溺愛された美しい娘。
失踪する理由もない二人が忽然と姿を消した。
--その発端は、すべての女性が持つ「迷い」。
嫉妬と憧れ。美しさと醜さ。すべて表裏一体だ。
真っ赤な朝焼けの中、娘が一陣の風とともに忽然と消えた。居合わせた父親が自信番に捕らえられるが、自ら命を絶ってしまう。不自然な失踪に「神隠し」を疑うお初と右京之介。探索を始めた二人は、娘の嫁ぎ先に不審な点があることを突き止める。だがその時、第二の事件が起こった。
悲しみも苦しみも、恨みも嫉妬も全部吸い取ってくれる。
だから、宮部みゆきはすごい。
霊験お初シリーズ、第二弾!
みんなの感想まとめ
女性の「迷い」をテーマにした物語は、失踪事件を通じて嫉妬や憧れ、美しさと醜さといった感情の表裏一体を描き出します。主人公たちの探偵行動を通じて、親子関係や人間関係の複雑さが明らかになり、最終的にはすべ...
感想・レビュー・書評
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面白かったです。現実の事件、もののけの事件、親子関係が最終的に全部解決してよかったです。一番よかったのは、鉄と初のやり取りです。鉄が可愛かったです。
気になるのは、初と右京乃介がどうなってしまうのか?です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お初捕物控2作目。失踪する理由もない二人が忽然と姿を消した事件の発端は、女性が持つ「迷い」嫉妬と憧れ。美しさと醜さ。これらはすべて表裏一体で、だからこそ扱いが難しい。人の悲しみも苦しみも、恨みも嫉妬も赤裸々にして、最後には全部吸い取ってくれるような、スッキリするお話だった。猫の鉄くんが可愛くて良かった。お初さんシリーズも続編待ってます!
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霊験お初シリーズ、ファンも多そうなのに、続きが出てないのが残念。
三島屋おちかに押されている?
おきゃんなお初と元祖草食系の右京之介とのやり取りが好きなんだけどなぁ。 -
読み終わって本棚にしまおうとして気づきました。 何年も前にこの作品、読んでるじゃん!!(新装版じゃない方) 本棚にしまう時まで全く気付きませんでした。 ショックです・・・。私ボケちゃった?!(汗) と、私の事はさておき・・・ということは、前回読んだ時も、あまり印象に残らなかったってことか~。 今回もまあ面白かったけどその程度でした(←生意気!) 宮部作品の時代ものは、説明や前置きが少々くどい気がして現代の作品の方が私は好きです。 とはいっても、これからも新刊が出るたびに読み続けると思いますが(笑)
(2023/10/8、他の読書管理サイトからお引越し。レビューは読了日に記載。) -
怪異そのものの恐ろしさ、それを取り巻く人の業とあたたかさ、どれをとっても面白い。ただ恐ろしいだけじゃなく、忌まわしく、浅ましく、哀れなのが宮部みゆきらしい。
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15年位前に読んだ気がするけども、全く内容を覚えていなかったので新鮮な気持ちで読めた。宮部先生のかくキャラクターはみんな生き生きしていていいなぁ。鉄がかわいい!
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安定の面白さ、だけど、小袖のもののけとの対決がわりとアッサリしてて、多少ものたりなかったかな。
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audibleにて読了
相変わらず読ませる力とテンポの良さは抜群。
神隠しやら異能力やらというのは実際のところあるのかないのかわからないが、嫉妬や妄念が人を狂わせ思わぬモノを生み出してしまうのは実際にある事だから、お話だと片付けてしまえない。
でもやはりお初の能力は何でもアリみたいでそこがちょっとリアル感がないかな。 -
シリーズ第1弾よりも面白かった。
かなりのボリュームだけど、あっという間に読了。ハッキリと物を言う主人公のお初に好感が持てる。右京之介との関係も良くなって、この先の二人が気になるけど、続きは無さそう。 -
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小さくて柔らかく、あたたかくてふわふわしたもの。って、心に食い込んでくるなあ。それが喋ったり、一緒に戦ってくれたりしたら、もう!
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面白かった。久しぶりの宮部さんの作品にワクワク。
ただ、詰め込みすぎ・・・もうちょっと話を絞ってほしかったかな。
猫好きにはたまりません^^ -
2024年46冊目
宮部みゆきさん/天狗風
※霊験お初捕物控シリーズ
『震える岩』の続編。器量良しの娘が2人、相次いで神隠しの如く姿を消してしまう。しかも姿を消す直前には不気味な突風が…。
お初と右京之介が謎を解いていく中で見えてきたのは、人間の妬み嫉みの怖さ。
続編出ないかなぁ。
#読了 -
宮部ワールド全開
「見た目の美しさだけで支えられるほど 人生は軽いもんじゃないのよ!」
人間のもつ 感情が 人を狂わせる -
お初、よくがんばった。
あんな恐ろしい事件に巻き込まれて、怖くても、逃げないお初は、なんて素晴らしいのだろう。
今回は、猫の鉄が大活躍なのも嬉しかった。
お初だけに言葉が分かる、ちょっと生意気な猫の鉄。
右京之介との仲は、どうなっていくのかな。
右京之介も、もうちょっと自信を持てるようになったらいいね。好きな算学で何かどんっと実力を発揮できたらね。
お父上との関係も、変わっていけそうな感じだし。
それにしても、天狗の正体はなんとも切なくやりきれない。
あのラストで、救われたのだと思いたい。
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著者プロフィール
宮部みゆきの作品
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