海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
4.19
  • (1295)
  • (1227)
  • (483)
  • (77)
  • (22)
本棚登録 : 11712
感想 : 710
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778299

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 感想は下巻で.

  • 本屋大賞を受賞した作品。出光興産の創業者をモデルとした主人公の生きざまに惹き込まれていった。百田尚樹の作品の底力を感じさせられ、読み応え十分。太平洋戦争後を描いた下巻も楽しみ。

  •  敗戦ですべてを失った日本で一人の男が立ち上がる。その男、国岡鐡造は、石油会社を立ち上げ、幾度となく立ちふさがる困難を乗り越える。そして、日本の未来のために世界との戦いが始まるのだった。

     戦前から戦後までを通して、日本のために世界と戦い続けた一人の日本人がいたことを知り、とても感銘を受けました。

     自分だけの狭い視野でなく、世界という広い視野を持って、日本のことを本気で考えることができるというのは、いつの時代でも大切な考え方であることを改めて思いました。

     上巻では、国岡の若かりし頃の活躍と戦後の必死の復活の様子が描かれ、否が応にも下巻での展開が気になるところです。

     彼の生き様を最後まで読み進めたいと思います。

  • まさに、国岡鐵造恐るべしで、タイトルの意味がよくわかった。この時代の真の日本人と呼べるだろう。

  • .

  • 士魂商才。何が周りと異なるのか?確固とした意志、考え、行動が関係する人々を魅了する。単純にかっこいいとは何かを教えてくれる。下巻が楽しみ

  • 感想は下巻にて

  • 引き込まれるように、一気に読んだ。

  • アツい男!!!すき!!!
    私がこの時代に生きてたら、多分秒で死んでそう

  • 今の時代では考えられない。

全710件中 121 - 130件を表示

著者プロフィール



「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

百田尚樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×