海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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レビュー : 534
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778299

感想・レビュー・書評

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  • ーーーーーー読間ーーーーーー

    えっと・・・、まだ上巻の半分くらい、全体の4分の1時点ではあるが、読了時には★5つつけたくなる予感が。

    国岡鐵造。日本人は皆、この男の半生記を読むべし!!!!
    と、声を大にして言いたくなった。


    ーーーーーー読了ーーーーーー

    蓄妾が財界人の甲斐性・・・とは。
    そんな時代にあってなお、妾をもつことを潔よしとしなかった国岡鐵造に、好感♪

    ……それでいてなお、子が出来なかったからと自ら離縁を申し出る妻に、時代の悲哀を禁じ得ず・・・。

    日本中の国民が阿呆な政府、阿呆な軍部の犠牲になってゆく中で主人公及びその店員たちの為した仕事は、尊いもの。

    ここで再び、声を大にして言いたい。

    全日本人は、この作品を読むべし!!!


    ★4つ、9ポイント半。
    2016.12.22.新。
    第1回家族プレゼント交換にて入手。


    ※ファンサービス?
    零式艦上戦闘機パイロットの胸に「宮部」の名が……という場面には、思わずニンマリ。

    ※「あら、南京事件には一切触れないのね」と(笑)。

  • 出光佐三氏をモデルとした一代記の上巻。整然としたテンポの良い文体でサクサク読めます。個性の強い主人公の破天荒な経営にはいちいち驚嘆するばかり(これで事業が上手くいくとは俄かに信じがたい)ですが、小説的誇張もあるのでしょう。一方で「石油」をキーワードに大正・昭和の産業、また戦争の歴史をたどりなおすことができる点が、本書の魅力ではないでしょうか。

  • オーディオブックで、読了。
    この本が流行ったのなら、
    この本に感銘を受けたのなら、
    もっと日本は良くなるはず…なんだけどな。
     
    学ぶことがとても多くありました。
    そのまま下巻へ♡

  • 序盤だけでぐっと心に来る台詞・シーンがたくさんあった。まずこの時代背景に弱い。この時代気概を持って自分のことではなく日本という広い視野で生きていた人がたくさんいたのだろうなあ。後半、苦境に立たされながらも這いあがりかけた国岡商店がどこまで飛躍するのか楽しみ!

  • かなり好みの一冊です!
    百田さんらしくとても読みやすい文章で、経済史上の偉人の一生を紹介しています。
    それにしてもこれ程の巨人の存在を知らなかったなんて……我ながら恥ずかしい。

    日本人としての誇りと自信、今の時代に欠如してる感覚を思い出させてくれる絶好の一冊でした!

  • 海賊と呼ばれた男読みました(^_^.)
    歴史を学ぶのって楽しいですよね。
    誇張もあるようですが,それを含めて作家の文才だと思います。
    百田作品,最高です♪

    http://ameblo.jp/ninjin1234/entry-12007423739.html

  • 出光がモデルの物語との事。

    一言で言うなら、ザ・エンターテインメント!、というのが感想です。
    さすが、テレビという世界で人気作家という面を持つ百田氏。最初から映像化を意識してるのではないかと思うくらい、各シーンがイメージできるくらいの表現が満載で、ぐいぐい読めます。


    こういう主人公が好きだろ?
    こういうセリフに痺れるだろ?
    こういう展開に興奮するだろ?

    という声が聞こえてきて仕方がないのですが…。

    本屋大賞も、その存在意義が問われる規模になってきたって事なんだろうな…。

  • コツコツと鐵造は積み上げたこと実際、現実にし会社をおこし、色々な山を着実に越えている。

    人間として、人であるからこそ、会社や社会に対して真摯に向き合っているから出来ることで、それは少年期から続いている。並大抵のことではない。

    私の人生教訓として取り入れたいと思い、高評価を付けささせて頂きました。

  • 人としてどう生きるかを感じる。

  • 旦那さんに私には無理かもしらんね…と言われてましたが、『ゼロ』も挫折したから今度こそは!と読んでみた。
    結果、惨敗。
    いや、読み切ったけど…なんの修行かッてくらい辛かった。

    とにかく主人公が凄い人過ぎる。
    崇高で高邁な理想を持ち続け、その実現に向けてたゆまぬ努力をする。
    ブレないし諦めないし逃げない。
    弱気にもならないし挫けそうにすらならない。

    本を読む時ってどっか誰かに共感したり感情移入したりするけど、いやいやいや、ムリムリムリ。
    こんな超人で聖人のどこに共感しろッて。
    つまり何が言いたいかっていうと、卑屈で後ろ向きな私にはキッツイよ!ッていう。

    イランに船を出したり短納期で製油所をつくるとこなんかは胸アツだったけど、主人公と言うよりチームワークに感動したし。
    でも人気なんだよね?
    楽しめない自分が残念。

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著者プロフィール

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年生まれ、大阪府出身の放送作家・小説家。『探偵!ナイトスクープ』の放送作家として活躍。
50歳の時にはじめて執筆した『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。ヒット作となり、映画化されている。
ボクシング青春小説『ボックス!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞大賞受賞。コミック化、映画化された。

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