海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 6909
レビュー : 534
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778299

感想・レビュー・書評

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  • 感想は下巻で.

  •  敗戦ですべてを失った日本で一人の男が立ち上がる。その男、国岡鐡造は、石油会社を立ち上げ、幾度となく立ちふさがる困難を乗り越える。そして、日本の未来のために世界との戦いが始まるのだった。

     戦前から戦後までを通して、日本のために世界と戦い続けた一人の日本人がいたことを知り、とても感銘を受けました。

     自分だけの狭い視野でなく、世界という広い視野を持って、日本のことを本気で考えることができるというのは、いつの時代でも大切な考え方であることを改めて思いました。

     上巻では、国岡の若かりし頃の活躍と戦後の必死の復活の様子が描かれ、否が応にも下巻での展開が気になるところです。

     彼の生き様を最後まで読み進めたいと思います。

  • 出光に行きたくなりました!!

  • 人間とはどうあるべきかを学んだ。
    勤勉で、実直、自分の利益に走らず従業員や国のために動く。
    国岡鐡造の芯からみなぎる真っ直ぐな姿がとても印象的で、
    昭和の日本を動かしていた。

    ストーリーも時系列順で非常にわかりやすく読みやすい。

  • 歴史小説としてはとてもおもしろいです。対戦前後の社会背景とその政策への批判など、学ぶことも多いです。ただ、帯の宣伝文はマイナスです。

  • 一難去ってまた一難。
    常に崖っぷちの商売。
    これを乗り越えたから、今のI車がある。

    経営者には、勇気付けられる一冊。

  • 小説なのでもちろんフィクションも織り交ぜられているだろうから、全てが史実というわけではないだろう。

    しかし日産やLIXILなど、日本企業に関する最近のニュースを目にする度に、国岡(出光佐三)のような気骨のある企業家が今の日本にはいるのだろうかと思う。

    上巻のみの感想ではあるが。

  • 日本人の嫌がらせの仕方に、
    読んでいてホント情けなくなる。
    みんな死ね。

    物語は淡々と書かれていて、なんつーか、
    報告書みたいな感じでスラスラ読める。
    逆にそれが物足りなくもあるが、退屈はしない。
    下巻に期待。

  • 友達に薦められて読んだ本。
    買ったのが今年1月だが、なかなか読めず。

    主人公は本当に従業員やお客様のことだけを考えて、
    仕事をしているんだなと。
    ここまで本気で正義を通して向き合える人はすごいなと思いました。
    小説だが、モデルは出光興産の出光佐三さん。
    商売は、お客様のためにお客様の利益のためにというのが
    とても伝わってきました。

  • 信念の物語り。この時代にこの力強さ
    困難に立ち向かう男たちの生々しさが伝わってきた 下巻後半は私の生まれた頃にかかっていて
    少し実感もあった。石油がこんなに困難の末の産物と知らなかった

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著者プロフィール

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年生まれ、大阪府出身の放送作家・小説家。『探偵!ナイトスクープ』の放送作家として活躍。
50歳の時にはじめて執筆した『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。ヒット作となり、映画化されている。
ボクシング青春小説『ボックス!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞大賞受賞。コミック化、映画化された。

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