海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
4.17
  • (905)
  • (868)
  • (354)
  • (59)
  • (17)
本棚登録 : 6915
レビュー : 534
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778299

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 人?として大切にすべきものは何か
    を学べた作品。
    一気に読了。

  • 永遠の0の宮部さんが出てくるシーンは鳥肌立った。

  • 内容がメチャメチャ面白い。
    主人公を通して伝わる油売りの現場の過酷さ、ビジネス拡張の面白さ。鈴木商店の破綻や日章丸事件も描かれていて、知識も入ってくる。60歳の男性が主人公でその周りの人物を始め、ほとんど男の世界というのも女性の存在が際立ち、潔さを感じる。

    仕事にひたむきなあまり、奥さんが出て行ってしまう。ひとつの夫婦が立ち行かなくなる。その現実は女性目線では悲しいものがあるが、「海賊と呼ばれた男」は、常に希望を捨てずキラキラと輝いているような役で、尊敬してしまう。
    引き込まれていくように面白いストーリーだった。

  • 読み終わりました。

  • 上下巻を一気に読んだ。困難に立ち向かおうという勇気が湧いてきて、電車の中なのに感動の涙が出てくるほど面白かった。
    特に上巻のほうが自分は好き。

    [more]

    - 昭和16年に米国から石油全面禁輸の措置がとられたことは日本にとって死刑宣告
    - GHQの最大の目的は日本の軍事力を解体し都合のいい国にすること。
    - 日本は石油のために戦争をし、石油のために敗れた。
    - 関門海峡を暴れまくる国岡商店の船を「海賊」と呼んで恐れた。
    - 鐵造は女好きと言われるほどでは無いにせよ、多くの男同様に買ったことはあった。
    - 「事変」とは軍が出動するほどの騒乱を言う。
    - 鐵造はカネを掴ませて内偵者を作り上げていた。50才を超えしたたかさを身につけていた。

    eof

  • オーディオブックで視聴。
    中村雅俊が渋すぎる!

  • これは面白い。
    下が完売とかでAmazonでも一カ月待ち。
    どっか売ってないかなぁ?
    手に入らないとなると、余計にすぐ欲しい、すぐ読みたい!

  • いわゆる歴史小説(実話)で、出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれています。
    石油を扱う一商店から出発し、国内の石油協会や政府、海外の巨大石油連合の度重なる「嫌がらせ」や「理不尽な制裁」に屈せず、
    粘り強く信念を持って突き進んでいく主人公と従業員の姿勢に何度も心が熱くなりました。
    「出る杭は打たれる」とはまさにこのことだなと思いました(苦笑)

    ・他の石油会社の考え方「自分の会社が儲かればOK」
    ・国岡商店「日本の経済復興を支える」

    このビジョンの違い、スケールの違いが熱量の差を生み、飛躍的な成長を遂げたのではないかな、と思いました。
    もし、日々の生活で疲れて、心が疲弊し、何か燃えることができない状況が続いている方は、ぜひ読んでみてください。
    きっと「国岡商店の逆境に比べれた大したことない」と心が軽く(熱く)なると思います。(僕は心が熱くなりました(笑))
    そうでない方も、単純に小説として面白いのでよろしければ読んでみてください。

    また、余談ですが百田尚樹さんの代表作「永遠のゼロ」の主人公「宮部」がちらっと本作にも出てくるので、そういった楽しみ方もできる本です。

  • 事変とは…非常事態や、軍が出動するほどの騒乱の事をいう。

  • 鐵造の生き様に感動。
    あんな人の元で働けるのは幸せやと思った

全534件中 51 - 60件を表示

著者プロフィール

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年生まれ、大阪府出身の放送作家・小説家。『探偵!ナイトスクープ』の放送作家として活躍。
50歳の時にはじめて執筆した『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。ヒット作となり、映画化されている。
ボクシング青春小説『ボックス!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞大賞受賞。コミック化、映画化された。

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)のその他の作品

海賊とよばれた男 上 単行本 海賊とよばれた男 上 百田尚樹

百田尚樹の作品

ツイートする