海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
4.17
  • (905)
  • (868)
  • (354)
  • (59)
  • (17)
本棚登録 : 6915
レビュー : 534
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778299

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 本の厚みに読めずにいたが、読み始めたら長さなんて感じない。すごく良い短編をいくつも読んでいるよう。最初から最後まで感動の連続。
    永遠の0と時代が重なっているので、補足しあえている。

  • すっごくおもしろかった。
    ごちゃごちゃ言わず、端的に起こったことや気持ちをずんずん書いてるからダイレクトに伝わる。
    小説としてはちょっと、みたいな感想が多いけど、想像力が少し足りないのかなぁと思う。端々で泣きどころ満載の熱い男気があふれてるのに。
    本を閉じる時間が惜しい。

  • オーディオブックで、読了。
    この本が流行ったのなら、
    この本に感銘を受けたのなら、
    もっと日本は良くなるはず…なんだけどな。
     
    学ぶことがとても多くありました。
    そのまま下巻へ♡

  • 序盤だけでぐっと心に来る台詞・シーンがたくさんあった。まずこの時代背景に弱い。この時代気概を持って自分のことではなく日本という広い視野で生きていた人がたくさんいたのだろうなあ。後半、苦境に立たされながらも這いあがりかけた国岡商店がどこまで飛躍するのか楽しみ!

  • コツコツと鐵造は積み上げたこと実際、現実にし会社をおこし、色々な山を着実に越えている。

    人間として、人であるからこそ、会社や社会に対して真摯に向き合っているから出来ることで、それは少年期から続いている。並大抵のことではない。

    私の人生教訓として取り入れたいと思い、高評価を付けささせて頂きました。

  • オーディオブックにて。
    職場の先輩のオススメ。
    通勤時バイクを運転しながら聴いていたが、しょっちゅう前が見えなくなって危険きわまりなかった。

  • 2014.10.2読了
    気持ちがよくなる本、ここまで堂々と日本のことを思い、社員を思う人がいるだろうか。こういう人が日本には必要なのだと思うし、こういう人にひかれる。
    この本も小説だとは分かっていても歴史認識がどこまで正しいのかが気になる。本当に人々は戦争に対してこういう認識だったのだと思うと、戦争はあかんなと改めて思う。
    そして、百田さんは、日本人しっかりしろよ、自信もてよーっていうメッセージを感じた。

  • 読むタイミングを逃し、今更・・・と思っていた所で文庫化。「海賊と呼ばれた男」(上)です。
     
    ハッキリ言って、「永遠のゼロ」を超えてる。(と思います。)
     出光佐三がモデルで、小説内の国岡商会=出光興産と言うことは、知られていますが、どこがフィクションでどこがノンフィクション?
    どこを取っても、これが現実とは思えない暴れっぷりです。
    「永遠のゼロ」でようやく、太平洋戦争の時系列が整理できた私は、この本でまた戦後の復興を勉強しました。
     
    本当に面白い「泣ける教科書」です。

  • 心を揺さぶられました。それも、一度ではなく何度もです。国岡氏の魂が小説の活字となって、語りかけてくるようでした。

    第二次世界大戦といえば、「敗戦」ただそれだけのイメージと知識しか持ち合わせていなかったことをとても恥ずかしく思いました。戦時中の日本に想いを馳せることができました。

    戦時中を生き抜いた熱く美しい魂が脈々と日本には受け継がれているのだと思いました。戦争について考えさせ、この魂を次の世代へと渡すために、百田さんはこの作品を書かれているのかなと感じました。

    この作品は、人としての生き方を問い、戦争について問い、今の日本について問うているのではないでしょうか。

    信じた道をただひたすら邁進し、そして目に光を湛えていきたいと思いました。

  • 小説なのでもちろんフィクションも織り交ぜられているだろうから、全てが史実というわけではないだろう。

    しかし日産やLIXILなど、日本企業に関する最近のニュースを目にする度に、国岡(出光佐三)のような気骨のある企業家が今の日本にはいるのだろうかと思う。

    上巻のみの感想ではあるが。

著者プロフィール

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年生まれ、大阪府出身の放送作家・小説家。『探偵!ナイトスクープ』の放送作家として活躍。
50歳の時にはじめて執筆した『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。ヒット作となり、映画化されている。
ボクシング青春小説『ボックス!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞大賞受賞。コミック化、映画化された。

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)のその他の作品

海賊とよばれた男 上 単行本 海賊とよばれた男 上 百田尚樹

百田尚樹の作品

ツイートする