東京タワーが見えますか。 (講談社文庫)

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  • 講談社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778336

作品紹介・あらすじ

「仕事」と「自分」どっちが大切?
--そんなの両方に決まってる!
働くすべての人へ、江上剛が贈る「働くこと」と「生きること」

銀行は慈善事業じゃない! そう言い切る支店長に、銀行マンとしての矜持はあったのか。昭和から平成へ、バブル景気が崩壊し地価が暴落していた頃。町工場からマンション経営に転じた小さな会社に下った銀行の非情な判断。寝たきりの母親を抱える社長に僕が出来ることはあるのだろうか。表題作他5編収録。

感想・レビュー・書評

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  • 町工場にマンション経営を勧める銀行。しかし、その後の見通しが甘くとうとう競売にかける事になる。バブル期には同様な貸し出しが多かったことであろう。銀行は晴れた日に傘を貸し雨になると取り上げる。まさしくそのとおり。銀行マンとして上司と顧客との葛藤に悩む物語である。

  • 銀行は慈善事業じゃない! そう言い切る支店長に、銀行マンとしての矜持はあったのか。昭和から平成へ、バブル景気が崩壊し地価が暴落していた頃。町工場からマンション経営に転じた小さな会社に下った銀行の非情な判断。寝たきりの母親を抱える社長に僕が出来ることはあるのだろうか。表題作他5編収録。

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著者プロフィール

江上 剛(えがみ ごう)
1954年、兵庫県生まれの作家、コメンテーター、実業家。本名、小畠晴喜(こはた はるき)。元日本振興銀行取締役兼代表執行役社長。元(旧)みずほ銀行築地支店長。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、1977年から2003年まで旧第一勧業銀行(現みずほ銀行)に勤務。2002年『非情銀行』で作家デビュー。2004年から2010年までは日本振興銀行に関わっていた。 
代表作に『隠蔽指令』、『庶務行員 多加賀主水が許さない』、『ザ・ブラックカンパニー』、『ラストチャンス 再生請負人』など。それぞれドラマ化されている。

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