三姉妹と忘れじの面影 三姉妹探偵団22 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062778381

作品紹介・あらすじ

海外出張の父を見送った空港で、綾子が見ず知らずの女に連れ去られかけた。この場は女の知人だという紳士が中に入って解決したが、翌朝、女は殺され、なぜか綾子に逮捕状が出る。さらにその直後、綾子は銃を持つ男に拉致された。綾子が闇社会に目をつけられた理由とは? 姉を救うべく、夕里子と珠美が謎に挑む! 解説=山前譲

感想・レビュー・書評

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  • 今回は最初から飛ばしすぎ。いろいろ複雑に絡み合っていそうなんだが、最後はかなり強引に幕を引いた感じ。清々しくもあるが絡みあった謎を解きほぐして欲しかった気もする。まぁ、この作品ののりではないのだけれど。
    今回のMVPは綾子でしょうね。その筋の人がどんどんいい人になっていく。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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