- 講談社 (2014年6月13日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784062778589
作品紹介・あらすじ
五万石の姫・琴と婚約し、異例の若さで加賀藩江戸留守居役に抜擢された数馬への風当たりは強い。先任の小沢は藩の秘事を土産に、なんと幕閣筆頭の座を狙う老中堀田家へ抱えられていた。留守居役には遊興も宴席も戦場だ。なれぬ吉原で、言葉の刃(やいば)で弱みを突いてくる相手に、数馬は、反撃なるか!? 早くも人気沸騰シリーズ、江戸編本格スタート!〈文庫書下ろし〉
琴は遠く数馬を想う。あいつはできると言わせねばならぬ。
みんなの感想まとめ
若き留守居役・瀬能数馬の成長と葛藤が描かれる本作は、江戸の政界における駆け引きや人間模様が緊迫感を持って展開されます。異例の若さでの抜擢に伴う苦労やストレスがリアルに伝わり、数馬がどのように周囲との関...
感想・レビュー・書評
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若き留守居役・瀬能数馬が、いよいよ本格的に始動する第三巻。異例の抜擢を受けた新参者として、江戸の政界で駆け引きや処世術を身につけながら成長していく様が実に面白い。幕閣内部の権力争いや、宴席での微妙な心理戦が緊張感とともに描かれ、読む手が止まらない。クセのある登場人物たちとの絡みも魅力的で、展開の遅さを感じさせない濃密な人間模様が堪能できる。次巻を強く意識させる終わり方も巧みで、シリーズの転機となる一冊。面白かった。
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第3巻でようやくタイトルになっている留守居役の役割が少しずつ見えてきた。
どこまでがリアリティなのか分かりませんが、幕府や朝廷、他の大名との交渉窓口としての存在は興味深い。
これまでこのようにメインで取り上げた作品を読んだことがなかったので、かなり面白くなってきました。 -
江戸での留守居役として
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チャンバラなし
ほとんど政局の話ばかり -
シリーズ第三弾。
新参留守居役として、絶賛苦行中、もとい修行中の数馬。
留守居役は幕府や他藩との折衝にあたる、まさに“藩の顔”ともいえる役目だけあって、相当ストレスフルなのだろうとお察しします。
そんな中、四代将軍・家綱がいよいよ危篤状態となり、次期将軍の就任を巡って、堀田備中守が酒井雅楽頭を出し抜き、強引すぎる策を強行。
今後、幕府のパワーバランスが大きく変動すると思われ、それが加賀藩にどう影響してくるのか、次巻が楽しみです。 -
第三弾
無事江戸に着き、前任の不正着服逃亡の後の後任に、しかも前任者は堀田老中の留守居役に、酒井大老と、堀田の次将軍を巡る駆け引き、脱藩者の襲撃と波乱の幕開けか? -
留守居役は妾宅を持たないといけないなんて、知らなかった。
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最近は設定が大きいわりに
細かな駆け引きアレコレが目につく
上田先生・・・でも、面白いです -
2014.10.09.読了
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著者プロフィール
上田秀人の作品
