破戒者たち 小説・新銀行崩壊 (講談社文庫)

  • 講談社 (2014年8月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (544ページ) / ISBN・EAN: 9784062778954

作品紹介・あらすじ

弱い者いじめに苦しむ中小企業にとって新銀行は救世主になるはずだった。“必殺仕掛人”の金融コンサルティング会社社長の野心に警戒しながら、設立に身を捧げる男たち。だが金融庁対策、資本金調達で困難に見舞われ、当初の理念は地に堕ちていく。経営陣の逮捕まで招いた「許されざる者」たちの罪業を描き切る傑作!

みんなの感想まとめ

金融業界の裏側を描いたこの作品は、弱者を救うはずの新銀行がどのように崩壊していったのかをリアルに描写しています。フィクションとしての枠を超え、実際の出来事に基づくノンフィクション的な要素が強く、読者に...

感想・レビュー・書評

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  • フィクションといいつつも、
    かなりノンフィクションに近い作品。
    相変わらずの男女関係の描写にはあきれるが、
    それを除けば非常に面白い作品。

  • 振興銀行の崩壊の裏側がよくわかった。でもあまり入っていけなかった。

  • 江上剛のこと嫌いだなぁ。江上剛の五十路の壁って本で振興銀行時代の美談や高杉良にもお世話になった話があるがどちらが正なのか。

  • 弱いものいじめに苦しむ中小企業にとって新銀行は救世主になるはずだった。“必殺仕掛人”の金融コンサルティング会社社長の野心を警戒しながら、設立に身を捧げる男たち。だが金融庁対策、資本金調達で困難に見舞われ、当初の理念は地に堕ちる。経営陣の逮捕まで招いた「許されざる者」どもの罪業を描き切る傑作!

  • 【作品紹介】
    弱いものいじめに苦しむ中小企業にとって新銀行は救世主になるはずだった。“必殺仕掛人”の金融コンサルティング会社社長の野心を警戒しながら、設立に身を捧げる男たち。だが金融庁対策、資本金調達で困難に見舞われ、当初の理念は地に堕ちる。経営陣の逮捕まで招いた「許されざる者」どもの罪業を描き切る傑作!

    【感想】
    これを読む前に別の人のレビューを見たのが悪かったのか、つまり偏見が入ってしまった可能性があるが、その人の感想通り、高杉良の個人的好みで、嫌いな人物をボロカスに批判することが目的の作品。
    特に同じ経済小説化の「江上剛」のことは、嫌いというより、まったく認めていない感じ。
    高杉作品は「当たり」「はずれ」の差が激しいが、残念ながら、今作品は後者の方。
    ただ、「日本振興銀行」の設立と倒産までの流れは、この作品であらかた把握することはできる。。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。専門誌記者や編集長を務める傍ら小説を書き、75年『虚構の城』でデビュー。83年、退職し作家に専念。緻密な取材に基づく企業・経済小説の問題作を次々に発表する。代表作は『小説日本興業銀行』『小説ザ・外資』の他『金融腐蝕列島』シリーズ全5部作など。

「2023年 『転職』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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