ドッグ・ラン! (講談社文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062779319

感想・レビュー・書評

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  • 『くまもん』とか『ぱみゅぱみゅ』とか、今っぽい単語が出てくるにも関わらず、なんだか渋い印象がある本作。
    テンション高めのノンストップ活劇、だけど渋いなにかを感じる。
    それもそのはず、70年代から80年代の刑事物や探偵物へのオマージュに満ちているらしい。
    好きな方だとニヤリだと思いますが、詳しくないのでぴんとこないのが残念です。

  • あぁこれはあれだな。松田優作の『探偵物語』。
    ハチャメチャなんだけれど、無条件に楽しいエンタテイメント!
    と、楽しく読み終えたら、懇切丁寧な「解説」にやや興ざめしてしまった。ここはあそこで、これはあの店で、この人はあの人でとネタばらしのオンパレード。
    なんだかなあ…。

    • ryoukentさん
      ども、ありがとうござんす(^_^;)。
      最近読んでる本がけーこさんと重ならないですね。おけぃこ本棚内を探したけど無かった。
      2014/11/11
  • 横浜ベイサイドを舞台に、貧乏探偵コンビと愛犬マーロウが、ヤクザ、警察、チャイニーズ・マフィアのアンダーグラウンドの抗争に巻き込まれる、ジェットコースター・アクション小説。第2回エキナカ書店大賞を受賞した『ミッドナイト・ラン!』に続く、横浜事件シリーズ第2弾。

    定食屋の横にあるコンクリの階段を上り、探偵社の名を書いた磨りガラスがはまったスチールドアを開くと、とたんに甲高い声がして、白茶の毛むくじゃらの中型犬が足許にじゃれついてきた。
    P24より

  • 文章やストーリーは普通。でもマーロウがかわいいのとキャラクターがまあまあ良い。

  • 前作「ミッドナイト・ラン」に続く、B級エンタメハードボイルド。

    『K&T探偵社』の鯉沼、鷹羽コンビ。女に騙され、爆弾を巻かれ、銀行強盗をやらされる羽目になる。そんな二人を追うのは警察、やくざ、そしてチャイニーズマフィアに伝説の殺し屋とオンパレード。更にその舞台はヨコハマ。登場人物、ストーリー展開、どれをとっても、懐かしの刑事・探偵ドラマのよう。アブデカ大好きだった私には堪らん設定でした。勿論、リアリティなんかそっちのけで、ハチャメチャなのは分かっているんだけど、このハチャメチャ感を徹底してこそのエンタメ作品。恐らく映像化はもう無理であろうこのハチャメチャ感を、せめて文字で読ませてくれたっていい。こっちは勝手に、大好きだったキャラの演者に置き換え、脳内映像化させてもらうから。その映像化を容易に可能にしてくれる、見事な描写でした。

  • 横浜関内で貧乏な探偵稼業を営む鯉沼(こいぬま)と鷹羽(たかば)。酔いつぶれて目が覚めた二人の首には爆弾が巻かれていた。銀行から一千万円強奪しなければ四十八時間で爆発すると脅迫する謎の男。しかたなく銀行を襲った二人は警察とヤクザに追われるはめに。事務所の忠犬マーロウ&探偵コンビの痛快大活劇。〈文庫書下ろし〉

  • あぶない刑事か?

  • コミカルで、どこかカッコイイ元刑事と元暴走族の探偵コンビを主人公にした活劇探偵小説。

    舞台はヨコハマ。元刑事の鯉沼と元暴走族の二人の探偵は銀行強盗をせざるを得ない状況に。二人を陥れた黒幕の正体は…二人の運命は…

    懐かしいテレビの探偵ドラマを観るかのような描写と奇抜な事件の設定。警察とヤクザに殺し屋、チャイニーズマフィアまでもを巻き込んだ二人の逃走劇に真相の究明…

    アタマを空っぽにして、楽しむべし。

    文庫書き下ろし作品。

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