遺臣 百万石の留守居役(四) (講談社文庫)

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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062779944

作品紹介・あらすじ

四代将軍家綱の死去。宮家擁立に失敗した家綱の寵臣大老酒井忠清は権力の座から滑り落ちる。代わって台頭したのが、館林公綱吉を擁立した堀田正俊。加賀前田家には頭の痛い問題があった。不祥事で放逐した留守居役の小沢が事もあろうに堀田家に抱えられている。繋ぎのできるのは、新米留守居役の数馬だけ。藩の命運を懸けた高度な交渉に数馬が挑む。そして、失意の大老酒井は再逆転を狙い伊賀者に秘策を命ずる。百万石、危うし。

感想・レビュー・書評

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  • 皆が数馬の成長を促す。

  • 4~

  • 大老酒井忠清から老中堀田正俊へ。将軍死去による権力交代に、留守居役たちが動く。だが堀田家には加賀を裏切った留守居役小沢がいる。しがらみのない数馬が堀田家との矢面に立つことに。江戸城下で加賀忍が伊賀者に手裏剣を奪われた。加賀を陥れる策謀に、若き数馬はその任を果たせるか!?〈文庫書下ろし〉

  • 江戸時代と一口で言っても
    時代により社会状況が違うな
    下馬将軍の最後の粘りがでるか?

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著者プロフィール

1959年大阪府生まれ。歯科医師。97年に第20回小説クラブ新人賞佳作に入選しデビュー。2010年『孤闘 立花宗茂』で第16回中山義秀文学賞受賞。2014年「奥右筆秘帳」シリーズで第3回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。その他のシリーズに「禁裏付雅帳」(徳間文庫)、「闕所物奉行裏帳合」(中公文庫)、「御広敷用人 大奥記録」(光文社文庫)、「百万石の留守居役」(講談社文庫)、「町奉行内与力奮闘記」(幻冬舎時代小説文庫)、「表御番医師診療禄」(角川文庫)、「日雇い浪人生活録」(ハルキ文庫)などがある。

「2018年 『表御番医師診療禄12 根源』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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