飛田和緒のひとりごはん日記 (講談社のお料理BOOK)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 102
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (132ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062783743

作品紹介・あらすじ

公開したら料理家廃業!?くいしんぼう飛田和緒さんのほんとうのひとりごはん。

感想・レビュー・書評

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  • ほんとにほんとのひとりごはん日記だった。
    栄養バランスとか彩りとか全く関係なし。
    こういう本、いいなー。

    シラスがたくさん出てきて美味しそうだった。
    家族の為の食事にはほとんどシラスって使わないけど
    本当は大好きなので、ひとりごはん用に買って冷凍して
    おこうかな。

  • レシピも写真もあっさり簡単で、かえって使いやすく参考になった。たぶん年代もほとんどかぶっているので、量的にもちょうど。2016/03/17

  • 2015.1.30

  • 相談相手は自分のお腹と冷蔵庫の中身のみ。
    自由に、簡素に。
    ひとりごはんっていいよねー

  • 図書館で何度も借りていたものの、入手できないかなあと思っていたら偶然古書店で入手!

    料理研究家やフードコーディネーターさんって普段はどんなものを食べてるのだろうとのぞいてみたら、意外に普通だったね、って感じ。笑
    でも、使っているものがやっぱり少しずついいものだったり、あんまり手に入らないものだったりで、「本当に食に気を使う」ってこういうことなんだなあと実感させられた一冊。
    この本を読んでいると、「おいしいもの食べたいなあ」って思わされます。これは買ってよかった本だなあ。

  • 料理家の飛田和緒さんが、仕事のためでなく、
    家族のためでもなく、自分ひとりのために作って食べる
    ごはんてどんなもの?というのを、写真と文章で紹介した本。
    簡単なレシピもついています。
    「ぱぱっと残りもので」っていうけど、そんなものが
    残ってるのは料理のプロだからでしょー、って
    献立ばかりだったら買わなかったと思うのですが、
    ぱらぱらと見てみたら、本当に自分の好きなものを
    ある時はぱぱっと、ある時はきちんと作っている、
    その普通の感じが「私にもできそう気分」を
    盛り上げてくれてよかったです。

    ひとりごはんて、誰かに見せるわけでもないし
    誰かに食べさせるわけでもないから、
    まぁ相当気の抜けたものになったりもするわけですが、
    たとえばしらすが好きだからトーストにしらすを乗せて
    がっつり食べるとか、きゅうりを厚めの輪切りにして
    トーストにのせて塩こしょうして食べるとか、
    自分がやったら「もしかしてこりゃあんまりか?」と
    思うようなものでも、料理のプロがやってるんだから
    もしかしていいのかも、と思えたり(笑)、
    器のことまで考えればちゃんとして見えるのね!と思ったり。
    あとは「自分の好きなものを好きなように食べる」メニュを
    見てたら、そうか自分の好きなものを自由に作って
    食べられるのって楽しいことなんだな〜って
    改めて思ったりして(そこの自由を奪われたことが
    まだないので、当たり前のことになっていた)
    久しぶりに料理したくなりました。


  • ブックオフで買った本

  • ひとりごはんを極める参考図書として購入。

  • 今は外食ばかりしていますが、家で食べられる時はまとめて作り置きしたものを食べたり、ささっと簡単に何かしら作って食べるのに参考にした1冊。最近は料理研究家の方の本がすごくいい気分転換になります。

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著者プロフィール

飛田和緒(ひだかずを)
東京都生まれ。高校3年間を長野県で過ごし、
山の幸や保存食のおいしさに開眼する。
現在は、神奈川県の海辺の町に暮らす。
夫と大学生の娘の3人家族。
近所の直売所の野菜や漁師の店の魚などで、
シンプルでおいしい食事を作るのが日課。
気負わず作れる、素材の旨味を活かしたレシピが人気の料理家。

「2023年 『おいしい朝の記憶』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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