- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062784542
感想・レビュー・書評
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涙腺崩壊。
最後のほうでやっと、この本は日記風になってるんやって気付いた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
病気がテーマの話は、悲しいエンドが多くてありきたりで苦手だ。
この作品も、アルツハイマーという病気だが、若年性ということもあってとても身近に感じた。
周一の優しさは、紗季を暖かく包んでいたと思うし、その優しさの中にいる紗季は本当に幸せだったと思う。
アルツハイマーという病気による症状のことを、魂が抜けた体は成長し続ける、とか、別人を作り出してしまう病気などと表現があって、想像すると今まで目の前にあった物事がわからなくなる、記憶から消える、ということがどれほど怖くて、周りの人達にきつい思いをさせてしまうということが伝わってきて切なかった。
私はそんな時に最愛の彼と一緒にいれるかな。
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私の頭の中の消しゴム が読み終えて
なんとなく読んでみた。
登場人物が違うのに、内容がほぼ似てて
ちょっとびっくり。
愛する人がこんなふうになったらツラい。 -
新しい話だと割り切れて読めた。
よかった。 -
めっちゃよかったです!
映画観れなかったので本で、と思ったら・・・映画とは違う中身みたい(^^;
でも映画よりよいんじゃないか、これ!?