さらば外務省! 私は小泉首相と売国官僚を許さない (講談社+α文庫)

  • 講談社 (2006年3月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784062810104

みんなの感想まとめ

官僚制度の実態を鋭く暴露する本書は、外務省の特権意識や腐敗した体質を描き出し、読者に強い危機感を抱かせます。著者は自身の経験を基に、外務省内での不正や怠慢を詳細に語り、特に公金の横領や官僚の傲慢さを実...

感想・レビュー・書評

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  •  官僚の世界は特権意識が満載なのだということがよくわかる本だった。全体を通して、私怨を晴らすためのような内容で共感を持てる部分も多くはなかった。
     しかし作者の言いたいことで私も共感したのは国民の政治への無関心さへの危機感の無さである。今でもこれだけ自民党が好き勝手やっているのに未だに与党に君臨している。
     立憲民主党なども確かにあてにはならないが、自民党が野党に落ちればもう少し国民目線で考えようとする政治家も出てくるのではないかと思う。やはり安定にあぐらを欠かせてはいけないと思う。

  • 【目次】(「BOOK」データベースより)
    第1章 無視された意見具申/第2章 私はけっして小泉純一郎を許さない/第3章 外務官僚と政治家たちの恥ずべき行状/第4章 封印された外務省の犯罪/第5章 恐るべき外務官僚の世界/第6章 こんな外務省はいらない/第7章 さらば外務省

  • 2006年(底本2003年)刊。元レバノン大使歴ある外務官僚による外務省暴露本。イラク戦争の米国の勇み足はもはや自明の域で、同戦争時のレバノンの実地の雰囲気・対日感情悪化の実情は意義深いが、より事実・証拠に即した叙述を希望。また、米国追随一辺倒外交の問題は同感だが、大局的な検討結果を記述できないかとの感。他方、外務省官房機密費詐取、横領事件には呆れる。特に創価学会関係者のそれは…。また使命感欠如・情報収集能力劣化の職員にも眩暈。確かに、やや品なき叙述が散見されるが、もう少し多くの人に読まれていいかも。
    ただし、本書にある政権交代礼賛の点は、自民党以上に自民党的な民主党ではどうしようもなかった(ただし、本書の底本刊行時では止むを得ない面もあるが)。

  • (2008/4/12読了)素直に面白かった。著者の私憤をぶちまけてるだけ、というレビューもあるけど、こういうのは内部事情を広く知らしめるというところに第一義があると思うので、それで良いんじゃないかと。

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