仕事の品格 (講談社+α文庫)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 34
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062810357

感想・レビュー・書評

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  • 古本屋でブラブラしてた時に見つけた本。

    後輩が育った時、自分の仕事が減っていく不安について書かれていたので、気になって購入してみましたが、それについてはあまり大したこと書いてなかった…

    秘書の扱い方については、上司に読んで欲しいと思ってしまった。秘書ではないけど、秘書的扱いを受けているので。

    情報は出し惜しみせず、提供するべきというのは納得でした。出し惜しむ程、有益な情報持ってないけど(笑)

    年輩の方の文章・考え方だなという印象です。

  • 二つ三つほど参考になった箇所があったのでメモをしておいた。故に益とする。

  • たいした本でなかった。

  • 山崎武也『仕事の品格』(講談社+α文庫)

    ■ 第1章 その仕事に「品格」はあるか
    □ 会社の寄生虫:自分の一挙一動が、自分自身の本来の目的に沿ったものになっているかどうかを、時々考えてみる。
    □ 亡くしてはいけないもの:自分が取り組んでいる仕事について、常に目的意識を持つ必要がある。
    □ 泥棒集団以下のアメリカ型経営:力を合わせて生み出した「果実」については、公平に分割をするのが原則だ。
    □「イエスマン」の品性:社長命令であっても、自分の仕事に支障が生じる恐れがあれば、毅然としてノーと言う必要がある。
    □ 後継者の育成をしない人はプロ失格:その場限りの考え方をしないで、将来の時間を節約することを考えるべきである。
    □ 仕事と遊びの境界線:相手がその気になっている機会を逃したらダメである。タイミングを逃すな。
    □ 奴隷の休日:物理的に遠く、内容的に異質な環境に身を置くと、視点が変わり、考え方も変わってくる。
    □ 己の値段:自分のコスト(報酬を就業時間で割る)と、自分の挙げる収益に対する意識を持ち続ける必要がある。
    □ 人生のゼネラリスト:仕事と趣味の両立によって自分自身のバランスを取ることが、人生の余裕にもつながる。

    ■ 第2章 洗練された言動が人を動かす
    □ 他者への敬意:周囲の人をはじめ、全ての人を自分の「味方」につけようとするくらいの意気込みが必要。
    □ 気高きあいさつ:上下関係に関係なく、あいさつができる人は仕事もできる。
    □ 人情の機敏に疎い無作法者:何か自分にとって好ましいことをしてもらったとき、即座に相手に対してもする、というのが原則。
    □ 上品なユーモア:生真面目な話のあいだにユーモアが入ってくると、人々の緊張感に対して「休息」がもたらされる。
    □ 謝り上手は信頼される:ちょっとでも自分に非があることは、すぐに素直に謝る。それが信頼される人間関係を築き上げる王道である。
    □ 礼儀作法は気品の礎:人間関係を重視する人は、社会のしきたりを上手に利用して、自分の気持ちを伝えようとする。
    □ 交際費にポケットマネーを使う:人間関係に対して金を「投資」し、「必要経費」を支払う、と考える。
    □ 優雅なコミュニケーション:批判は、面と向かって行うこと。同じ目的を目指している人間同士であれば、「話せばわかる」
    □ 悪いニュースはよいニュース:悪いニュースが早くわかれば、自分が不利になる事態を防ぐ手立てを講ずることができる。
    □ 公私混同を上手にする:仕事の場では、「公」に支障をきたさない程度において「私」に対しても配慮する。
    □ 卑怯な悪口、品位ある悪口:悪口は、本人の目の前で言う。そうすれば公平で、「悪口」ではなく「厳しい意見」になる。

    ■ 第3章 上品な「超」整理法
    □ 秩序のリズムから品が:自分なりの仕組み、スタイルを確立する。個人的に「組織化(系統立てること)」していく。
    □ 乱雑は机の仕事下手の証:いつも整理した状態に保つようにすると、仕事に対する心構えも自然にきっちりしたものになる。
    □ 嫌な仕事から片付ける:重要度においてであれ、自分の気分に対してであれ、「重い」ものから片付けていくことが大切。
    □ エレガントな依頼:仕事を依頼するときは、「期限や日時」を明確に指定する。
    □ 急ぐ書類は椅子の上に:手にとって見なくては座ることができない。非常に合理的でスマートな方法である。
    □ A4のメモ魔:年、月日、時間も記しておく。文章ではなく、キーワードの羅列で良い。
    □ 整理整頓は五感で:相手方ごとに、月日順でファイルする。常にアップ・ツー・デートにしておく。
    □ 選択とは他を捨てること:想像して心配するよりも、思い切ってやろうとすること、まず一歩を踏み出してみること。
    □ 後悔しない書類の捨て方:捨てるときにも心をこめれば、間違って捨てるというような過ちを犯すことはない。
    □ 貸さずに与える:貸したものがきちんと返されてくる確率は非常に低い。
    □ 花の気品をオフィスに:花を見て心に余裕をもたらし、花と会話することによって、自分が現在置かれている状況を正確に把握する。

    ■ 第4章 スマートな無駄の省き方
    □ 小は大を兼ねる:ものであれ、システムであれ、同じ効用を生じさせるために、もっと「コンパクト」なものにならないか、日々考える。
    □ 仕事の在庫は無駄の象徴:仕事は、後回しにせずに、その場で「片付け」ておく。
    □ 会議は眠る:会議はできるだけ少人数で、開く回数も最小限に留めるべき。
    □ 冗長は下品:多弁は駄弁に通じる。自分が伝えたいと思うメッセージを簡潔な形で伝える。
    □ マニュアルの上を行く:マニュアルは咀嚼して消化したら不必要。自分自身のサービス精神に頼り、フレキシブルに対応すること。
    □ 欲張ると滅ぼす:多くの仕事を抱え込むのは、自滅への道。仕事への過度の欲は捨てること。
    □ チェックは批判精神で:相手の「人柄」ではなく「事柄」(言動や振る舞い)に対して、自分の意見を表明する、と考える。
    □ プライドとえせプライド:まず自覚。その上で、自分自身に自信を持って進んでいくのが、揺るぎなきプライド。
    □ 気品あるビジネス文書の作りか方:ビジネスの場で文章を書くときは、できるだけ量を制限して質の向上をはかること。
    □ 仕事は一度で片付ける:二度手間は無駄な作業であり、時間も余分にかかる。一度で仕上げようとする心構えが必要である。
    □「裸の王様」になる上司、ならない上司:上下関係を意識するな。皆が一緒になって協力していくのが仕事の形である。

    ■ 第5章 情報は集めるものではなく捨てるもの
    □ 情報の賞味期限:自分自身で良否を判断する力を養っておく。常に先入観を排して対決する心がけが必要である。
    □ 現場主義:重要度の高い情報については、自分自身で現場に行って入手するのを原則とするべきである。
    □ 主体性を失わない:人の言うことに左右されず、自分自身を信じるという基礎の上に立って、自分で物事を判断していくことが重要。
    □ 無意味な「情報のコレクション」:情報は、一度は自分の頭の中で「咀嚼」し「消化」するのが原則である。
    □ ダイレクトメールをそのままゴミ箱へ:知らない人からの情報は、全て眉唾のガラクタ情報だと思っておいたほうが無難。
    □ 情報の断食をしてスリムに:情報を遮断すると沈思黙考をする結果になる。深く自分を考えることが多くなる。
    □「便利」より「美」:価値ある情報を見出すためには、「極端」や「部分」の中に「普遍」や「全体」を見る洞察力が必要。
    □ 広告に釣られない:自己主張のにおいのある情報に対しては、自分の判断力を前面に掲げて毅然たる姿勢を示すこと。
    □ メモは「智恵の冒険」:考えるのは能力の問題ではなく、習慣の問題である。常に考える癖をつけるのだ。
    □ 情報もお金も、与えるものが得る:情報や知識を、機会あるごとに人に与えることは、新たな情報や知識を入手する結果につながる。
    □ 命の洗濯、頭の洗濯:大切な外からの情報を取り入れる機会を逸してはならない。

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