人生の100のリスト (講談社+α文庫)

  • 講談社 (2008年5月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784062812054

作品紹介・あらすじ

人生で必ずやり遂げる100のリスト作り! 『エグザイルス』『ワイルドサイドを歩け』の著者ロバート・ハリスが送る。

みんなの感想まとめ

人生でやりたいことをリスト化する楽しさを伝える作品で、読者に自分自身の夢や目標を見つめ直すきっかけを提供します。エッセイ形式で描かれた100のリストは、単なる願望の羅列ではなく、人生を豊かにするための...

感想・レビュー・書評

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  • この本をどうやって知ったのか思い出せない
    たぶん何かしらの本で紹介されていて ぜひ読んでみたいと思い ブクログの本棚に入れた本だろう

    まず この本は読むまでに長い月日を経た
    馴染みの図書館でリクエストをかけたが その図書館には蔵書としてなかったため 他館から取り寄せていただいて手元に届いたのが最初だ

    しかしながら いつものように借りた本のほとんどは読書できず 共に空間を過ごす中間という時間を持つだけで返却というスタイルの例にもれなかった

    日にちをおいて 再度リクエストする
    他館から届く
    読めずに返却する…
    このサイクルを数度繰り返し
    ついに 馴染みの図書館に新着図書として蔵書入りを果たす!

    しかしながら 例のサイクルから抜け出すことはなく
    リクエストする
    読めずに返却する…を繰り返した
    貸し出し時に返却期限をスタンプで押された部分は おそらく日付から考えても 全て私だけの記録となっているのではないかと思われる
    (私の愛する馴染みの図書館は 県でも唯一だとか言われるアナログの貸し出し・返却を行う図書館だ
    本の後ろに 返却日をスタンプで押す用紙が貼られ 貸出時には 貼りつけられたカードポケットから 本のタイトルが書いてあるカードを取り出すシステムだ)
    もう こうなっては 図書館にお住まいになっているが
    今や 私個人の本と言っても過言でないくらいの密着した関係性を持つ本となっていた


     いくらなんでも今回は読もうと ページを繰ったら止まらないほど面白かった
    著者:ロバート・ハリス氏が19歳にして書いた 壮大な100の叶えたいことリストと そのリストがどうなったかという項目ごとの結果報告書だ
    実に面白い!

    私も 近いうちに100のリストを作ってみようと思う
    著者と同様に いらないと思った項目は新しく追加したい項目に随時変更し 自由に楽しみたい

    叶えたいことの20や30項目はすぐに挙がるが100ともなるとなかなかで 1週間かかったという内容が記述されていたが おそらく私もそうなるだろう
    『読めば読むほど自分らしいなと思い、楽しくなった』と著者が書いたように 100も書けば自分という人間像が見えてくる面白さも ウキウキ感も楽しめそうだ

     
     著者ロバート・ハリスの100の項目は『ファッション・モデルと付き合う』『ガンジス川で沐浴する』『阿片窟で一夜を過ごす』…など 多様でスケールが大きいのが魅力だ
    最初の100の項目と 時を経て新たに作った100の項目と2つのリストが巻末に記載されているが それを読むだけで興味深く 面白すぎる

    以下 本文より素晴らしいと思った部分を引用する



    ◯『それは、つまり人生楽しんだ者勝ち、ということである。』


    ◯『人間にとって、根本的な信念を持ち続けることは大切なことだが、それと過去に固執することとは別物である。いつの時代でも、今を生きることが我々の最重要課題だとぼくは思っている。』


    ◯『ノーマン・メイラーだったか、ヘミングウェイだったか、今では忘れたが、とにかくふたりのどちらかが、「作家は離婚を一回は経験し、刑務所にも一回ぐらい入らなければ一人前にはなれない」というようなことを言っていた。
    〜中略〜
    「そうか、作家は離婚と刑務所か……」』


    ◯『我が家を持つということが、これほど気分の良いものだとは夢にも思わなかった。
     どこへ行こうと、何をしようと、ぼくには帰っていくところがあった。生まれて初めて一国一城の主となったのだ。この家はそれからぼくの心の支えとなり、精神のよりどころとなった。どんな根無し草にとっても、自分が落ち着く場所を持つ、ということは悪いことではないのだ。』



    ◯『人間、仕事や家庭や日々のルーティンといった日常生活の諸々から解放され、何もない空間に身を置くと、日々忘れていた、または忘れようとして潜在意識にしまい込んでいた深い感情や幼い頃の思い出、痛みや怒り、闇や孤独、そして未知なるものへの普遍的な憧れといったものをふっと思い出すときがある。そういう時こそ我々はそれらをもう一度しっかり見つめ直し、自分との折り合いをつけていかなくてはならないのだが、ぼくの主人公も砂漠の静寂の中で過去の亡霊と向き合い、その呪縛から自分を解放しようとしているようだった。』



    ◯この本の中でも何度となく言ってきたが、一度強く願ったものは往々にして叶ってしまうものである。なぜそうなるのかはぼくにもはっきりとは分からない。願うことによって潜在意識が刺激され、無意識的にその夢の達成に適した状況、環境、精神状態をぼくは作り上げていったのかもしれないし、または願いそのものが独自のエネルギーを持ち、ぼくの想像を超えた、何か大きな力を引き寄せてくれたのかもしれない。言霊という言葉があるように、人の思いは天を動かし、運の流れまでも変えてしまうぐらいの生命力を持っているのかもしれない。』



      破天荒な人生を送っている人だと思う
    でも『人生楽しんだ者勝ち』という思いは共感する

    「ドラッグとギャンブルと女」の話をすればどの国の誰とでも親しくなれるような話も 分かるような気がする
    100のリストには どの国でどういうシチュエーションで何の本を読むといったリスト項目も数件あり 具体的で面白いなと思った

    リストからは 「食」への興味は感じられない

    「結婚する」「ファッションモデルと付き合う」「娼婦と恋をする」「人妻と恋をする」「言葉の通じない女性と恋をする」「性の奴隷になる」「究極のSM小説を書く」などの性的欲求が強いと感じる

    1000冊読書や5000本の映画作品鑑賞を挙げるなど芸術を楽しむ欲求が強いようだ

    多くの国への訪問や 言語獲得など世界をまたぐスケールでの行動欲求が強いとも思う

    …リストから 多くのロバート・ハリス氏の人間像が想像される

    私も100のリストを作って 自分分析してみよう

    『人には見せられないと思った』という著者の100のリスト
    私のリストはもっとだれにも見せられないものになりそうな気がするが 自分1人で楽しむ分には相当面白そうだ

    彼の書いた別の本も読んでみたいと思う

    この本 ぜひ この感想を読んでくださったみなさんにおすすめしたい

    久しぶりに 
    「生きるって やっぱおもしろそうじゃん!」
    とワクワクした本だからだ




  • [ 読書中 ]
    以前から読んでみたかった。
    死ぬまでにやりたい100のリストのエッセイ(全てではない)
    気になる章を読んでいる。
    自分もリストを作ってみようか?

  • やりたい事をリスト化するといいねと思った反面、いい時代、いいお家に生まれられてよかったですねとも思った。

  • 100のリストが面白く、前に進めてくれる。人生楽しんだもん勝ち!

  • これからやりたい事を100のリストを書く。簡単なように見えてこれが難しい。10代ならこれからやりたい事はいくらでもい思いつくが、70歳なると思い浮かばないのだ。僕は1ヶ月経ってやっと40のリストを書いた。

  • わたしも自分だけの100のリストを作ってみたい!と思った。
    著者は1週間かかったとのこと。それぐらいの時間が必要、ということだね。

  • 【生き方】人生100のリスト/ロバート・ハリス/ 20250319 / <29/1119>/<386/176282><PICS>
    ◆きっかけ
    おそらく20年くらい前に一度読んだ本。自分のバケットリストを更新するために参考にしたく、もう一度読みたかったところ、隣の区の図書館で発見。

    ◆感想
    ・以前からJ-WAVEのナビゲーターで愛聴していて、かっこいい声の人。なんだけど、ナルシスト感満載で、ちょっとうざったらしい、というのが正直なところ。我が振り直せだな。。。
    ・巻末のリストは数年前から取り組んでいるバケットリストを随時見直しているが、参考にはなる。

    ◆引用
    ・リストがその時々によって人生のスパイスにはなったが、大体において夢のことはすっかり忘れ、いきあたりばったりで生きた結果、気が付くとそれが達成されていたに過ぎない
    リストの成果はなんといっても、やりたいこと思いついたまま書くという行為を通して、自分と向き合い、将来について思いを巡らせたこと。

    ◆今後
    ・バケットリストをアップデート

  • その辺の映画を見るよりもドラマチックなエッセイ。この本を読んで、自分もリストを作ってみました。

    R指定がつきそうな部分も多いけど(笑)息子がもう少し大きくなったら、将来を考える時に読んで欲しいなと思ってます。

  • ぼくは、いま、自分が自由に生きていくにはどうしたらよいのか迷っている。行動に移せないでいる。この本はそんなぼくにとっていくぶんか-いや、幾分どころじゃない、-ヒントになった。達成可能性の大小に関わらずやりたいことをリストアップすることは、自分の人生の舵を自分できることに繋がると思う。今の僕は余裕がないのだろう。父、夫、会社員といろんな役割をその場に応じて演じ分けることに多少辟易している。疲れている。たまに全てを投げ出してしまいたくなる。そんな精神状態の時にでも救いとなるような本だ。世間体は気にせず、自分のやりたいことをやろうと思う。父として家族の安寧を保証する責務はあると思う。自分のやりたいこととそこの両立に悩むのである。ただし、『人生楽しんだ者勝ち』と本当にこころから思うので自分で自分の人生の舵取りはしていきたい。誰にも委ねたくない。俺は俺。

  • 自分が定住型で、ずっと組織の中でやってきたからか、真逆のタイプの思いつくまま旅のまま、基本一匹狼でやってきた著者の作品に心惹かれる。自伝的エッセイは何冊か読んでるので、元ネタは一緒なんだけど、これは世界放浪の旅の途中、カルカッタ(当時)で思い立って書き上げた人生でやりたいこと100のリスト(を失くしたので本を各時点で記憶から復元)をベースに、そのうちどんなことを達成して、どんなことを達成できなかったか語られたもの。イルカたちに混じってボディーサーフィンの高揚。ヌードモデルやったときにやってしまったことの羞恥。ドラッグ決めたヒッピーでいっぱいの映画館で「2001年宇宙の旅」を観て、お目当ての宇宙船が木星に突入するトリッピーなシーンの歓喜の渦。振り返れば楽しげな刑期3日の刑務所ライフでのバックギャモン教師ぶり。といったあたりが印象に。「人生楽しんだ者勝ち」「夢を思い描き、それを心の中で追い求める……。これこそぼくにとって、人生を楽しむ最高にして最良のゲームとなっているように思えるのだ。」を地でいくような。読んでてワクワクしてこちらまで楽しくなってしまうような一冊でした。◆新・人生の100のリストの「54天使と出会う」「55悪魔と出会う」とは比喩的なものなのか、それともそのものなのか。56大学でアウトロー文学の講義をする、は受けてみたいなあ。そして長編小説は書かれるのだろうか。新旧どちらのリストにも入ってる、トゥンブクトゥの寂れたバーで酔っ払うは昨今のマリ情勢からは厳しそうだけれど、憧れる。泥でできたモスクのある待ちトゥンブクトゥへの憧憬。

  • 人生の100のリスト、自分作ってみたいと思った。
    色々な所に行き、色々な人に出会い、素晴らしい人生だ。
    自分がいかに保守的か
    旅がしたい

  • 推しがバゲットリストの話をしていて、私も考えてみようと調べていた時に参考文献として出てきたのがこの「人生の100のリスト」で読んでみた。

    ノンフィクションということなので、現代だったら本とはいえ大丈夫なのか⁈という違法なことも諸々あり…。本書を読む前は、世界のあちこちで暮らせる度胸のある人は楽観的なのではと先入観があったが、著者は精神的に病んでる時期もあり、意外だったが、それゆえ違法なものにまで手を染めたのか。

    共感できた点は、「一度強く願ったものは往々にして叶う」ということ。
    私も思い返すと不思議なことに、就活してた頃に受けた会社と何年か経って一緒に仕事することが複数あり。
    やりたかった出版関係、歌舞伎関係等、結局職種が違えど携わることができた不思議。

    人生の100のリスト、強く願い、叶えられるように、書いてみようと思った。

  • 人生の100のリストって、どう作るんだろうと疑問に思い、読みました。
    しかし、この本は自伝的なので、作り方の参考にしたい人は、「100のリストの本を書く」という章を読めば十分です。

    リストを作るメリット・コツは、以下だと感じた。
    ①自分の将来について考える時間を作ることで、自分を知れる、人生の目的が明確になる。
    ②想像できる限り、具体的に細分化して書く。
    ③このリストを全部制覇することを目的にしない。あくまでも、なぜそれをやりたいのかという自分の想いを大切にする。気づいたら、達成していたという状態が良い。
    ④定期的に更新する。常にリストが100個ある状態にすることで、人間的に成長し続けられる。

  • ロバート・ハリス(1948年~)氏は、ウェールズ人で「百万人の英語」などの英語講師を務めたJ・B・ハリスの息子として生まれ(母親は日本人で、本人は日本とイギリスのクオーター)、横浜のインターナショナルスクールを卒業後、ソ連、ヨーロッパ、中東、インドを半年間旅し、帰国後上智大学を卒業。その後、オーストラリアに16年間滞在してシドニーで書店兼画廊の「エグザイルス」を経営。日本に帰国後はラジオ番組のパーソナリティや作家として活動している。
    本書は、2004年に出版、2008年に文庫化された。
    私はアラ還の会社員(長期海外駐在経験はある)で、最近、人生後半に向けて書かれた、五木寛之、斎藤孝、佐藤優、大前研一、出口治明、弘兼憲史等が書いた指南本を読んだが、偶々新古書店で本書を目にし、「人生の100のリスト」という書名に惹かれて手に取った。
    本書は、著者が高校卒業後にした旅の最終地点カルカッタ(現コルカタ)で偶々目にした雑誌に触発されて、一週間かけて作成した「人生のやりたいことリスト100」を、その後入れ替えをしつつ、実行してきた、言わば半生記である。(執筆時点で全ては達成していないらしい)
    具体的なやりたいこととは、ファッション・モデルと付き合う、1000冊の本を読む、アマゾン川をイカダで下る、イルカと泳ぐ、原宿に自分のサロンを作る、エベレストを間近に拝む、南の島で放浪者たちの集うバーを開く、武道の黒帯を取る、映画で殺し屋を演じる、自伝を書く、パリの「シェイクスピア・アンド・カンパニー」とサンフランシスコの「シティ・ライツ・ブックス」で本を買う、ZEN寺で修業する、バックギャモンの世界チャンピオンになる、阿片窟で一夜を過ごす、ブックショップを開く、画廊を経営する、ラジオ番組を持つ、砂漠の朝焼けを見る、刑務所に入る、男と恋をする、等々で、正直なところ、現在の自分にはほとんど縁がないし(1000冊の本を読む、くらいか)、仮に自分が20歳に戻ったとしても、やりたいこととして一致しそうなことは限られている。(よって、読んだのは興味のある章だけである)
    ただ、著者が「一度強く願ったものは往々にして叶ってしまうものである。・・・願うことによって潜在意識が刺激され、無意識的にその夢の達成に適した状況、環境、精神状態をぼくは作り上げていったのかもしれないし、または願いそのものが独自のエネルギーを持ち、ぼくの想像を超えた、何か大きな力を引き寄せてくれたのかもしれない。」と書いていることには惹かれたし、「ぼくはいろいろと表を作るのが好きだった。一年間に観た映画、読んだ本、これから読みたい本、行ってみたい国。そういったものをリストアップして表を作る。これがなぜか楽しいのだ。」という感覚は自分と近く、親近感を持った。
    著者が本書の文庫版あとがきを書いたのは還暦直前で、「これからもどんどん新しいことにチャレンジしていく」と言い、これからの人生の100のリストも載っている!
    さて、私も一旦20歳に戻って、やりたかったことを、そして今、これまでにやれたこと、やり残したこと、新たにやりたいことを、早速リストアップしてみようか。。。
    (2022年12月了)

  • 何をすれば良いかわからないときに、なんでもやってみることが大事だと感じた。とりあえず100のリスト作ってみた。

  • 良い意味で目標に向けて100リストクリアに対し実直、有り得ない事も折り込まれているも正直に過去をカミングアウトする姿勢に好感を持てた。未来に対する100リストまで掲げている点も素晴らしい。

  • 人生の100のリストを作る理由は、人生のシナリオを作るためだ、という言葉がぐっときた。
    人生は自分でデザインしていけるんだと実感できる、とてもゆめのある言葉だと思う。

  • いろいろなことをチャレンジしている
    アグレッシブな人かと思って読み進めていたが、
    半分以上は悩みだったり、
    父親との確執がありました。

    文章の所々に出てくる
    「人生楽しんだもの勝ち」と言う言葉に
    いろんな苦労が入り混じっていて、
    言葉以上の深さを感じました。

  • 俗に言う「普通の人」ではない。
    勢いとノリの化身のような生き様が描かれている。

    人生の100のリストの中には、以下のようなものがある。

    旅行系
    ・アマゾン川をイカダで下る
    ・砂漠の朝焼けを見る
    ・アトラス山脈を車で越える

    経験系
    ・映画で殺し屋を演じる
    ・画廊を経営する
    ・結婚する

    その他
    ・ギャンブルで飯を食う
    ・ロックスターと友達になる
    ・自分の家を持つ


    〜学び〜

    『どんなひねくれ者でも、ネガティブな意味合いを持った夢や願望だけは書くべきではない。心の奥底にしまっておくべきでもない。』
    『どんな夢を実現しようと、心がハッピーでなければ何の意味もない。…そんなことを身をもって思い知らされた体験である。』

    私は“言霊”を信じている。信じているというよりも、恐れている。
    もしよからぬことを望んでしまった時、それが現実のものとなってしまったら。たとえ偶然だったとしても、謎の罪悪感に苛まれてしまう。
    そんなことは最初から望むべきではない。
    著者同様、私も身をもって思い知らされた経験がある。だからこそ、私の琴線に触れて刺さったのかもしれない。


    『人は一度逃げ出すと、一生逃げ続けなくてはならない。(中略)でも、逃亡者の人生は人生で、それほど捨てたものではない、とぼくは思っている。なぜなら、そこには定住者にはない、選択の自由、行動の自由というものが、常に可能性として存在しているからだ。』

    逃げることを知らない人は、現状に固執して動けなくなる。と、私は思う。私は現状に固執してしまうことの怖さを知ってる。動くことすら怖くなってしまい、「時期が来たら」とか「落ち着いたら」とか言って考えることも放棄してしまう。
    現状が当たり前だと信じて疑ってばかりだと、現状の外にある可能性に触れることができない。
    「変化し続けることこそが人生だ」と、私の恩師が言っていた。かっこよかったなあ。


    『思いつきでやってしまう。それがぼくの性分なのだ。ぼくの場合、すべてがまずは「やりたい」で始まり、その意味づけ、脈絡はあとになってついてくる。』

    共感でしかない。色々急すぎて、またに周りを置いてけぼりにしたり困惑させてしまったりしてしまうけど…
    関連性のある新しいこと取り組んで枝葉を広げていくもんだと思ってたし、今もそう思ってる。けど、“関連性がある”って言葉よりも、“関連性をみつける”って言葉の方がしっくりくる。いや、そもそも関連性って作り出すものかもしれない。

    関連性をみつける行為は、割り算に似ている。
    割り算では、割り切れないことがある。0で割ることもできない。

    関連性を作り出す行為は、掛け算に似ている。
    掛け算では、すべての数字同士をかけることができる。掛け合わせることができない数字はない。

    やりたいと思ったらなんでもやってみる。
    今自分が持ってる要素に掛け合わせれば、関連性を持った新しい“何か”が生まれる。
    だから、関連性がないといって一蹴すべきではないと思う。

  • ロバートハリスの本。

    ものすごい密度の人生を送ってる感じがして羨ましくなった。
    いろいろと思うことはあるけど、100のリストは絶対に作っておいた方がいい。

    ロバートハリス恐るべし。

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著者プロフィール

1948年横浜生まれ。作家、ラジオ・ナビゲーター。1971年上智大学卒業、東南アジアを放浪し、バリ島に1年、オーストラリアにのべ16年滞在する。シドニーでは、書店&画廊「エグザイルス」を経営した。香港で映画製作にたずさわり帰国、FMラジオ・J-WAVEなどのナビゲーターとして注目され、執筆業でも活躍。著書に『エグザイルス 放浪者たち すべての旅は自分へとつながっている』『ワイルドサイドを歩け』『人生の100のリスト』『英語なんてこれだけ聴けてこれだけ言えれば世界はどこでも旅できる』などがある。

「2018年 『JJ 横浜ダイアリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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