銀行消滅 あなたのメインバンクの危機を見極める(下) (講談社+α文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062813907

作品紹介・あらすじ

銀行再々編にも慌てるな! 「消え去った銀行」の生死の分かれ目は、ここにあった!

●監査法人のひと刺しが利いたりそなホールディングス
●都銀を目指した「中興の祖」が暴走した兵庫銀行
●戦後初の業務停止命令を受けて倒産した阪和銀行
●「大実業家」とおだてられ、有頂天となった新潟中央銀行
●妖怪のオールスターが出演した買収騒動の平和相互銀行

リーマン・ショック後の「100年に1度の大不況」で、日本の金融再々編が加速し始めている。いったい、「生き残る銀行」と「消え去る銀行」を分ける要素とは何か? これまで破綻・統合されてきた銀行の共通点とは何か? そして、あなたが虎の子の資金を預けているメインバンクは生き残れるのか? 上下2巻で検証する、消え去った銀行から学ぶ「マイ・バンク」の行き着く先を見極める第2弾!

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  • 9784062813907 289p 2010・8・20 1刷

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著者プロフィール

経済ジャーナリスト。1969年早稲田大学文学部卒業。日本経済新聞で経済記者を30年間務めた。経済・産業界での豊富な人脈を生かし、経済事件などをテーマに精力的取材・執筆活動を続けている。著書には『日銀エリートの「挫折と転落」--木村剛の「天、我に味方せず」』(講談社)、『世襲企業の興亡』『海外大型M&A 大失敗の内幕』『社長解任 権力闘争の内幕』『社長引責 破綻からV字回復の内幕』『住友銀行暗黒史』『巨大倒産』『社長争奪』(以上、さくら舎)、『実録アングラマネー』(講談社+α新書)、『日本企業モラルハザード史』(文春新書)、『強欲起業家』(静山社文庫)、『異端社長の流儀』(だいわ文庫)などがある。

「2019年 『日産 独裁経営と権力抗争の末路』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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