本がどんどん読める本 記憶が脳に定着する速習法! (講談社+α文庫)

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  • 講談社 (2011年5月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (206ページ) / ISBN・EAN: 9784062814270

みんなの感想まとめ

読書を効率的に楽しむための具体的な方法が紹介されており、初心者から経験者まで幅広い読者に役立つ内容です。特に、目的を持って読むことの重要性や、条件を設定することでモチベーションを高める方法が印象的です...

感想・レビュー・書評

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  • 読書がもたらすメリットや本の選び方など、同ジャンルの本によく書かれているありきたりな内容が半分。
    もう半分は、「プリペアードマインド」「プライミング効果」などこの本の特徴といえる速習法、3つの読書法を解説している。
    目的を持って読むというのはどこでも言われているが、具体的に条件やイメージまで設定することで、モチベーション維持も含め「読むための準備」をしっかり整えることができる。
    次に「パラパラ読み」で1度ざっと全体を見ておくことで理解しやすくなり、しっかり読むべき箇所の判断もできるようになる。
    また、自分のレベルや読みたい本に合わせ、どの程度の情報を得たいのかなどで段階的に使い分ける3つの方法も内容理解の助けになりそうだった。
    読書初心者だけでなく本に馴染みのある人でも、「読書前のプロセス」を学ぶことでより早く多くを吸収できるようになるのではないかと思う。

  • 読みやすかったので、一気に読めました。よく言われているようなことが多かった気がしますが、再認識でき、読書初心者にとっては良かったと思います。

  • 本を読むのに苦労している方におすすめ。
    自分もこれまでは頭からしっかり読んでいくタイプで、疲れる割に内容が頭に入りませんでしたが、この本を読んでからは、もっと肩の力を抜いて本が読めるようになり、活字恐怖症が改善された気がします。

  • 「速読」というよりも「文章を読む」ということについて考えてみれば「目で文字を追う」「その文字を解釈する」大まかに言ってこの二段階があり、それぞれのスピードを上げることによって、より早く「本を読む」ことができる。「速読」について書かれた本ではそのトレーニング法として、いわばハード面での「目の動かし方」といったものに重点をおいているものが多いように思う。

    しかしどんなに目を早く動かして文字を追えるようになっても、全く未知の分野の文章を理解することは難しい。また「速読についてあまり詳しくはない読書家」は「読むことを続けるうちに早く読めるようになった」という意見が多い。そうしたことを考えると、早く文章を読むコツというものはハード面でのスキルよりも、むしろソフト面でのスキル「認識力を高めること」そのために「予備知識をできるだけ多く持つこと」さらには「予備知識として活用できるために既知の知識を応用する技術を身につけること」にあるように思う。

    本書はハード面のメソッドも取り上げてはいるが、ソフト面から「速読」のノウハウを重点的に説明したもの。このような観点からすれば、速読を修得することは認識能力を高めることに繋がり、必然的に頭の動きもよくなる。それを速読の目的としている速読研究者は多いが、本書の著者は「読字障害」を克服した経験の持ち主であり、その説得性は特筆すべきものである。

    本書のような読者が速読を習得する理由としては「仕事」「学業」「資格」といったものを挙げることが多い。しかし情報収集が人間の本来的な活動であるとすれば、「文章を早く読む方法」はもっと幅広い需要があるスキルなのではないか。その方法論もまだまだ発展の余地を残しており数年後にはさらなる玉石混交となるように思う。

  • 速読がメインではなくて、いかに読んだ本を記憶するか。というのがテーマだった。今まで何冊か似たようなのを読んできたけれど、一番読みやすくてよかった。

  • 既に知っていて実践していた内容が多々あった。思い込みを捨てる,心構え,読書の効用,分散型読書,マズローの説の応用,読書の使い分け(概要把握と詳細把握と通読)などである。

    本書で得られたのは、次の二点。勉強をするときは、それを邪魔する要素を極力減らすことという教訓と、参考文献リストを見て新たな書籍を渉猟できたことである。

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著者プロフィール

京都府生まれ。「速習セミナー」主宰。
学習障害であるディスレクシア(読字障害)を記憶のメカニズムにあった読書法で克服。
32歳から多読をはじめ、約13ヵ月で日本語、英語の書籍を含め、ビジネス経済関連図書58冊、脳、神経の関連専門図書43冊、心理学関連図書48冊、学習障害(読字障害)関連図書82冊、スポーツメンタルトレーニング関連図書27冊を読破。
「高卒・読書経験ゼロ」の状態から、34年間の学業の遅れを一気に取り戻す。
現在の蔵書は5000冊を超える。その経験を活かし、速読教室のインストラクターを2002年から2008年まで務め、235回の講座で7336人を送り出してカリスマ講師となる。セミナーは高額にもかかわらず、常にキャンセル待ち状態。受講生には、著名人や著者が多数いる。
現在は、自分の経験した読書経験をもとに、脳科学を根拠とした記憶のメカニズムにあった勉強法を伝えるために速習セミナーを開催中。
著書に『本がどんどん読める本』『すぐに頭がよくなる!「超速」勉強法』(ともに講談社)などがある。

「2014年 『4日で脳が変わる習慣 とつぜん記憶力がアップする』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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