- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062814294
作品紹介・あらすじ
なぜ、人は美人に弱く、出身地の近い人に甘くなり、高学歴者に騙されてしまうのか?じつは、人間の脳は初対面の人を正しく判断できるメカニズムになっていなかったのだ。気鋭の心理学者が、実験データをもとにした学術的な根拠から見誤りの罠を回避する方法を徹底指南。「50%効果」「メタ認知」「ジョハリの窓」「ランチョン・テクニック」「スティンザー効果」など、相手が仕掛ける30の心理術を見破れば、あなたの「人を見る目」は間違いなし。
感想・レビュー・書評
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脳という構造と仕組み。
そこから発生する錯覚、その現象。
印象から見られる人の性格の傾向。
大きく分けるとこの三種類のことについて書かれ、特に最後の、人というのは大きく分けるとこういう種類に分けられるという下りは、データに基づいた統計に過ぎないが、それでも、身近な人でイメージしたりすると、意外と当てはまっていたりする。人との付き合い方を少し楽にさせてくれる一冊。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人生経験をする事により身につく事もあるが、心理学ではデータに基づき出されている。学術的な根拠から見誤りの罠を回避する方法なども書かれており、参考になる一冊である。
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個人的に文章が読みにくかったですか、内容が興味深く納得することもあったので 今度ノートとペンを片手に書き出しながら読みたいと思います。
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後から振り替えればそうだったと言えるかもしれない。
これを考えながら付き合うというのは。 -
読みやすかった。