すごい会社のすごい考え方 (講談社+α文庫)

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  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062814829

作品紹介・あらすじ

電子書籍で異例の4万5000部越えを果たした話題作、待望の文庫化!超有名企業であるアップル、レゴ、グーグル、スターバックス、IKEA、サムスン、ディズニー、任天堂。だが、どの企業も創業当初から有名だった訳ではない。さまざまな逆境を乗り越え、現在の繁栄の礎を築いた。そうした企業の考え方や行動理念には、この苦しい時代をしなやかに乗り越えるノウハウが詰まっている!あなたの人生を成功に導く珠玉の知恵。

感想・レビュー・書評

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  • 数多くの既刊書をベースに、その会社のエピソードを紹介。基本スタンスは広く浅くなので、学びは少ないが、この本で概要を知ってもとの本を読んでみる、みたいな使い方はできるかも。

  • 色んな会社のすごい事を個人に落とし込んだ本。個人的には、ウォルトディズニーがディズニーランドの設計業者に「僕はみんなに笑顔で帰ってもらいたいんだ。このことは覚えといてくれ。君に頼むのはこれだけなんだから」のセリフが好きになりました。

  • 著者が選んだ「すごい会社」のすごい考え方を紹介している
    ただ会社経営など一部の人に向けた内容ではなく私たち個人の「仕事に対する考え方」を強化するヒントである
    だから「会社の思い」や「会社のやり方」を学ぶのではなく、その思いややり方を生かして「個人の思い」や「個人のやり方」を作りあげることが著者の思いとなっている
    そんな視点でこの本を読むとただ単純に成功した企業話で終わらない明日への自分に向けたアイデアが見えてくるのではないだろうか?
    それがGoogleかもしれないしIKEAかも知れないが答えは1つじゃないんだってことは大事に感じる

  • ◯久々読書&久々ビジネス本。沖縄の帰りの飛行機で読んだんだけどね、すごくいいですね。スタバ系の話初めてだったからすごい新鮮だったなぁ。短編的に紹介するだけでなくて繰り返し出てくるところも読みやすかったかなぁ、繰り返し読みたいね。

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大手出版社など数社を経て独立。会社経営のかたわら、作家、「できる人」研究家として活躍中。人材プロデューサーとして各分野の異才たちを発掘し、ネットワークを通じた”非組織プロジェクト”で多くのビジネスをしかけ、成功している。舞台裏での活動が主だが、プロデュース、ペンネームなどでビジネス、自己啓発に多数の著書を送り込んでいる。著書に『会社を踏み台にして昇る人 踏み台にされて終わる人』(コンシャスプレス)、『仕事を面白くしたいときに読む本』(PHP研究所)、『成功者に学ぶ時間術』(成美文庫)がある

「2006年 『大人のアタマで考えない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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