大人のピアノ入門 3ヵ月で弾けるようになる「コード奏法」 (講談社+α文庫)

著者 : 鮎川久雄

• 講談社 (2014年5月21日発売)

作品紹介・あらすじ

４０代からピアノをはじめた「普通のおじさん」がたった３ヵ月でライブバーデビュー！　夢を叶え、人生をも変えた体験的練習法を公開

感想・レビュー・書評

[totssanさんの感想 · 2017年11月5日]

　うーむ、これはちょっと残念。コード奏法が有効ということはわかるのだが、具体的事例がほぼないのがつらいところ。初心者にこそ具体例が欲しいかも。ジャズに少し興味が出てきたので入手し、読んでみたが、大きく外れた。もちっと立ち読みして良かった。違うか。
　ただ、バンドを組む、人前で演奏する機会を持つ、というのは賛成。プレゼンと同じ、というのもうなずけた。

[Bikkieさんの感想 · 2017年1月5日]

hontoの登録キャンペーンにつられて電子書籍版を購入。「コード奏法」の具体的手法にもう少し触れられているといいのだが、どちらかというと精神論的なノウハウが主でした。

[ishid14さんの感想 · 2015年10月20日]

実際に40代からピアノを学んだ著者の体験が中心に書かれた本。肝心のコード法についてはあまり書かれておらず本からピアノの技術を得ようと思って読むと肩透かしを食らう。まずはやってみること、できれば人前で。言ってしまえばこれだけのことのような気がした。

[講談社＋αさんの感想 · 2015年5月26日]

この本は、40代でピアノを始めた初心者のおじさんが、クラシックピアノに我流で挑んで一旦は挫折したものの、ある日「コード奏法」という魔法のような弾き方と運命の出会いをして、たった3ヵ月後にはライブバーでソロを弾いていた!という自分でも驚きの体験と、そこから学んだ中高年のためのピアノ入門のヒントをまとめたものです。未経験者も再挑戦の方にも、きっと役立つ情報を盛り込みました。