裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社+α文庫)

  • 講談社 (2015年11月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784062816335

作品紹介・あらすじ

国際援助の矛盾をほおっておけず、バングラデシュに単身乗り込み、途上国発ブランド「マザーハウス」を創造する、感動の軌跡を綴ったノンフィクション続編。出版以降、学生、社会人ほか全国から「人生を見つめ直した!」「夢へ一歩踏み出した!」など感動の声が寄せられた。次なる挑戦の地はネパール。夢を実現するために歩みを止めず、さまざまな問題を突破していく姿に勇気が湧いてくる!


日本中を感動の渦に巻き込んだ感動のベストセラー『裸でも生きる』のシリーズ第二弾!
小学校で壮絶なイジメにあい、中学校で非行に走り、強くなりたいと男子だけの柔道部へ入部、そして偏差値40の高校から3ヵ月で慶應大学合格。インターンで訪れた国際機関で国際援助の矛盾を感じ、自ら現場を知って途上国の貧困を救おうと、単身バングラデシュに渡り起業。途上国発ブランド「マザーハウス」を立ち上げる。その軌跡は、多くの学生、若手社会人の心を動かし、「人生を見つめ直した」「夢へ一歩踏み出した」など、多くの声が寄せられた。
続編は日本初の直営店オープン当日からスタートする。順風満帆かと思いきや、たくさんのメディアに注目されて孤独を感じる日々、信じていた現地スタッフの裏切りなど、流した涙は人一倍、しかし決して歩みを止めず、前に進むことをあきらめなかった。
そして、次の挑戦は、美しいエベレストの麓でマオイストのテロに怯え、混迷する経済と戦い、ゴミ漁りをしてでも必死に生きようとする人たちがいる国、ネパールへ旅立つ。そして、地元の資源で世界に通用するブランドを作り上げるまでの、涙と感動のストーリー。
あきらめなければ「不可能は可能になる」ことを教えてくれる、勇気が湧く一冊です。
-タイトルの『裸でも生きる』とは……-
(プロローグより抜粋)「バングラデシュの人たちが自分に問いかけているような気がした。「君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?」と。他人にどう言われようが、他人にどう見られ評価されようが、たとえ裸になってでも自分が信じた道を歩く。それが、バングラデシュのみんなが教えてくれたことに対する私なりの答えだった」
-山口絵理子さんへの番組出演や講演会後の感想です-
●100パーセントのエネルギーをすべて出しつくす、山口さんの生き方に感動しました。山口さんに、もっと早く出会っていれば、私の人生は大きく変わっていたかもしれません(29歳)
●ここまで著者の生き方に夢中になったのは、はじめてです(男性38歳)

みんなの感想まとめ

困難な状況を乗り越えながら夢を追い続ける姿が描かれた作品で、著者の挑戦と成長がリアルに伝わってきます。続編では、ネパールでの厳しい現実や人間関係の裏切りを経験しながらも、著者がスタッフへの思いやりを忘...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本

    この話がフィクションだったら
    こんな人いないよ
    ここまでやる人いないよって
    思ってしまうくらい

    2巻目もすごかった
    ネパールでの出来事は
    完璧に人間不信になるし
    人を憎みたくなるような出来事

    なのに、一緒に働いていたフタッフのことを
    親身に考えて、心配していて
    人間としての器の大きさがすごいです。

    山口さんの本を読むと
    自分は何もしてない、、、と恥ずかしく思ってしまう

    自分の中の哲学とか理念
    私もそれは少しある
    山口さんと同じようにはできないけど
    必ず新しい方向に踏み出すことを
    一歩ずつでもしようと思う

  • 2も非常に読み応えがあった。自分の言葉で書かれてあり、現地で苦労されたことがビシビシ伝わる。山崎さんとは仕事以上にいいパートナーになりそうな気がした。ただ2は宗教チックな文章も多くでた。いろんな影響を海外で受けたのだなと思った。マザーハウスは海外勝負だけど、同じ考え方で日本の地方の材料でも勝負できないものかなとも考えた。
    2も裏切りが満載で、ネパールひどかった。国がひどい以上に民衆がひどい。なるようになっているのかなと思った。

  • 感動的だった「裸でも生きる」の続編。
    前作がとても良かったので、こちらも読んでみました。

    ※裸でも生きる
    https://booklog.jp/users/noguri/archives/1/4062816164#comment

    多くの場合、2って、1ほどのクオリティーに至らないケースが多く、
    この本も前半を読んでいるとそんな匂いも若干感じましたが、
    後半のネパール進出あたりからグイグイ引き込まれていきました。

    途上国でビジネスをするって一筋縄ではいかない…という当たり前の事実に直面します。
    それでも、儲けを超えた意義を見つけ出し(ただし儲けを度外視する訳ではない)、
    奮闘する著者の諦めない志と行動力からは
    どんな人でも何らかの学びを得られるのではないかと思います。

    3も文庫になったら、読んでみたいです。

  • 「裸でも生きる」の1作目を大学生の時に読んで、初めてマザーハウスのことを知った。社会人になり、マザーハウスに深く関わるきっかけがあったことで2作目を読むことに。前回の続きで、山口さんが経営者として個人として葛藤する姿が、店舗や社員、生産国が増える中でリアルに描かれている。山口さんの言葉で書かれているため、山口さんの人柄がより伝わる。親近感が湧き、応援したくなるし自分も負けてられないと鼓舞してくれる作品。

  • カッコ良すぎるだろ

    人間、最初から自分に与えられた使命、そして自らが突き動かされる使命を持って生まれてくるわけではない。人生とは、私はまさにそれを探すための長い道のりなんじゃないかと思う。私自身いつだって迷ってる。しかし、わからないからこそ考えた。考えて考えて考えた。それは苦痛としか言いようがないプロセスだった。それを一年以上続けようやく見つけたスタート地点。

    何かを始めるのは本当に難しい。
    けれど始めたことを続けるのはもっと難しい。
    そして「続ける」ことで生まれたものはそれを築くことに費やした年数や汗や涙と同じくらいの強さを持って継続すると信じたい。
    私を歩き続ける。

  • 「みんな一人で何役もこなしながら、変化を恐れず、笑顔を忘れない」

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ネパールでの裏切りなどをマザーハウスファミリーと乗り越えていく力強さに勇気をもらった。
    これからもマザーハウスのファンであり続けます。

  • 2023.08.13
    個人的には途上国とともに!みたいなノリは好まない。しかし、そのことと、本書文庫本が刊行された2015年以降も「マザーハウス」が商売として成り立ち続けていることには素直にすごいと首を垂れる。

  • 面白かった!けど一作目と内容は似てたから衝撃は少なかった

  • 1冊目に引き続き壮絶な物語だった
    手探りで始めたバングラデシュとは違い、
    背負うものが増えた状態でのネパールは
    違ったしんどさがあったんだなということが
    ひしひしと感じられた
    改めてマザーハウスの商品好きだなと感じたし、大事にしたい

  • 感動して泣いた。
    努力。

  • 情熱大陸への出演、ネパールへの進出…注目を浴びるようになった後も、常に現場で悪戦苦闘。途上国で蔓延る「裏切り」にも負けず、とにかく突き進む。こんな28歳(当時)がいたのか…と、30歳の自分は思う。私も歩み続けよう、夢のために。

  • 雇われとはいえ、途上国で働く者として、ネパール編は読んでいてしんどかった。
    それでも歩みを止めず、今に至っている姿に胸を打たれる。

  • 破天荒な起業家の続編。

    仕事に対し燃えていないなら読めばいいさ

  • 貧しい国にはそれだけの理由がある。でも、生きる個人個人、働く人々にそれほど違いはないはず。そんな思いなのか、著者の途上国への思いはとても強いものがある。そして、思いが一つ一つ、確実に形になって行く所が、彼女のすごさなんだろう。

  • マザーハウス創業者のエッセイの2冊目。今回は、ネパールでのビジネスについて書いていた。おなじアジアでも、バングラデシュよりも国の文化や国民の意識が全然違って、ネパールはビジネスが育ちづらい空気が漂っていることに驚いた。作者は工場で仕事を作ることで雇用を生んで、働き方改革や従業員の可能性に彼ら自身に気づかせようとがんばっていてすごいと思った。でも、国民の意識を変えることは本当に大変なことだと感じた。やっぱり先進国による援助ではなく、いわゆる「魚の釣り方」である教育がいきわたって、国民自ら頑張る気持ちを育てないと根本の問題は解決しないのかなと思った。

  • 何度裏切られてぼろぼろになっても、もう一度立ち上がって前を向き歩き続ける山口さんの生き方が本当にカッコいい。
    ひたむきに、ボロボロになりながら自分の哲学にしたがって生きてる姿が日本でもバングラデシュでもネパールでも、いろんな人を惹きつけた理由だろうなと思った。

  • 『重要なのは、途上国のために購入するというアプローチではなく、「かわいいものがほしい」「かっこいいものがいい」という人間の普通の欲求と真正面から向き合い、満足度を満たすプロダクトを作りながら、実は確実に途上国の雇用を増やし、社会の利益とつながっている仕事をすることだと思う。』

    あっという間に拝読。マザーハウスの理念が好きでバック使わさせてますが、あらためて凄いブランドだとおもいます。

  • モノではなくストーリーを共有する気持ちに共感。
    10年以上前の奮戦記、色あせることなく、ベンチャーの気概を持ち続けているブランド。バングラディシュやネパール、裏切られても、逃げられても前に進む。それはやりたいことがあるから。恵まれた環境でなにを悩んでいるんだと。

    いい本を読ませてもらいました。ますますマザーハウスのファンになりました。

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著者プロフィール

やまぐち・えりこ1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程修了。大学のインターン時代、ワシントン国際機関で途上国援助の矛盾を感じ、当時アジア最貧国バングラデシュに渡り日本人初の大学院生になる。「必要なのは施しではなく先進国との対等な経済活動」という考えで23歳で起業を決意。「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、株式会社マザーハウスを設立。バングラデシュ、ネパール、インドネシアの自社工場・工房でジュート(麻)やレザーのバッグ、ストール、ジュエリーなどのデザイン・生産を行っている。2016年現在、日本、台湾、香港などで28店舗を展開している。Young Global Leaders(YGL) 2008選出。ハーバード・ビジネス・スクールクラブ・オブ・ジャパン アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2012受賞。毎日放送「情熱大陸」などに出演。著書に『裸でも生きる 25歳女性起業家の号泣戦記』『裸でも生きる2 Keep walking 私は歩き続ける』『自分思考』(いずれも講談社+α文庫)。

「2016年 『輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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