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- Amazon.co.jp ・本 (640ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062816892
作品紹介・あらすじ
テレビが一番面白かった時代、いつも中心にはこの人がいた。
『11PM』『ゲバゲバ90分!』『クイズダービー』『世界まるごとHOWマッチ』……。
数々のヒット番組の裏側、有名人との交流、そして突然のセミ・リタイア宣言まで、大橋巨泉がすべてを書き尽くした!
感想・レビュー・書評
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一期一会の精神を貫いて生きてこられた自伝です。
次の人生なんてないのだけど、何事も「今回の人生では」という発想でその時々の一手を打って悔いを残ささない。
なんて言うのは簡単だけどそれを実行するのは並大抵のひとでは出来ません。
将棋になぞらえて「それも一局」指し手の違いで人生のその後も変わるの言葉が印象に残っています。
「見切りが重要で、そのためには勇気ある決断が不可欠になる」という下りなんかは、競馬や麻雀などギャンブルにも精通していた著者ならではの言わしめた言葉です。
やはり一期一会ですね。
瞬間、瞬間に自分の才能を活かしエネルギーを最大限かける。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事が嫌いで遊ぶことばかりな人を巨泉みたいと言っていたことがあるが、当の巨泉さんに対してとても失礼なことだということがよくわかった。
ゴルフ、麻雀、釣り…何ひとつボクはやらない。
それが充実した人生を歩む上で大切なことだと思っていたが、巨泉さんの本を読んで、思いが揺らぐ。
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