他流試合――俳句入門真剣勝負! (講談社+α文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062816977

作品紹介・あらすじ

「俳句って何だろう!」「俳句の面白さをもっと知りたい!」
「日本語を俳句を通して考えたい!」――刺激的かつユーモア溢れる言葉の応酬!

俳句界の巨人・金子兜太に、年齢差42歳の作家、クリエイター・いとうせいこうが挑みかかった!


「試合」のテーマは「俳句術」にはじまり、「詩語論」「日本語論」、そして「平和の俳句」へと発展! 二人が分け入った日本語という森の奥での刺激的かつ血の通った会話を、お楽しみあれ!

感想・レビュー・書評

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  • いとうの、論点の立て方は、鋭いと思った。

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著者プロフィール

金子 兜太(かねこ とうた)
1919年埼玉県生まれ。東京大学経済学部卒業。1943年日本銀行に入行。加藤楸邨に師事。1962年、同人誌「海程」を創刊、主宰。1978年埼玉県文化賞受賞、1983年、現代俳句協会会長、1987年より朝日俳壇選者、1988年、紫綬褒章受章、1996年、句集「両神」で詩歌文学館賞受賞。1997年、NHK放送文化賞。2005年日本芸術院会員、2008年、文化功労者。
主な著書「種田山頭火 漂泊の俳人」「小林一茶」「感性時代の俳句塾」「放浪行乞」「わが戦後俳句史」「一茶句集」ほか。句集「少年」「蜿蜿」「暗緑地誌」「遊牧集」「金子兜太全句集」「黄金子兜太句集」「皆之」「詩経国風」「金子兜太集」第1巻~第4巻ほか。

「2022年 『金子兜太 俳句の古典を読む ─芭蕉 蕪村 一茶 子規─ CD版 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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