ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング (講談社+α文庫)

  • 講談社
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本棚登録 : 150
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062817417

作品紹介・あらすじ

W杯で日本に歴史的な勝利をもたらし、日本中を熱狂させたラグビー元日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏が、チームを勝利に導くための方法論を自らの言葉で語った1冊。「ハードワーク」のキーワードは「ジャパン・ウェイ」。日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮させる、エディー流の必勝法だ。「マイナス思考を捨てれば、誰でも成功できる」「向上心のない努力は無意味」「“完璧”にとらわれるな」「戦いに興奮はいらない」など、彼のメッセージはビジネスにも役に立つものばかり。これを読めば、エディー流の「勝つための」マインドセッティング(心構え)が必ず身に付く! 解説/持田昌典(ゴールドマン・サックス証券株式会社社長)

感想・レビュー・書評

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  • 読んでるだけでやる気が起こってくる一冊である。一番心に響いたのは「勇気とは慣れ親しんだ自分を捨てること」である。誰もがミスをしたくない。けれども自分を成長させたい。そんな人々に響く言葉であると思う。

  • 2019W杯の表彰式の一面は万全の準備をした結果があれだっただけに出たのかも。でもしょうがない、運はコントロールできないのだから。

  • ビジネスにも教育にも通じる考え方がかかれている。

  • 読み終わった後はやる気が漲るような本。リーダーや上司になるような人に向けてる言葉が多い気がする。


    自分の成功をイメ ージすると 、誰もが晴れやかな気持ちになります 。その気持ちが熱意と努力を生むのです 。


    手の届きやすい目標は 、すでにある自分の力から 、予想したものでしょう 。それでは 「眠った力 」を呼び覚ますことは 、できません 。今までに感じたことのない熱意を覚えたり 、 1 0 0パ ーセントの努力を傾けたりすることはないでしょう 。


    目標に近づくには 「今 、どうすることがいいか 」に対する答えが変わる

    日々変わる状況に応じて 、どうすることがベストかということだけを考えるべき。


    鉄は熱いうちに打たなければなりません 。成長期の今こそ 、より強い相手に挑み 、そこから何かを吸収すれば 、さらなるグレ ードアップが可能です 。


    課題を一つ一つ明確にすることが大切です 。課題が明確になれば 、人はそれを克服しようと 、努力します 。そこから可能性が広がっていくのです 。逆に 、課題がはっきりしないのに頑張っても 、何ら成果は表れません 。それは努力のマンネリ化 、相手に対する漠然とした恐怖 、 「どうせ勝てるわけがない 」という負け犬根性を生むだけです 。


    チ ームの中にはある共通した価値観があり 、それに忠実でなければ 、チ ームにはいられません 。


    1 0 0パ ーセントの努力を傾けることと 、それに加えて 「今よりよくなろう 」という意識が必要です 。その意識がなければ 、頑張りは無駄になります 。

    一人一人が自主性を持つことで 、個人の力は引き出されます 。それを集結させることで 、組織やチ ームは強くなるのです 。


    リスクを負わなければ 、進歩はありません 。リスクを負わず 、決まり事を繰り返すことは楽にちがいありませんが 、そこからは何も生まれないのです 。


    採用する際 、知名度や実績を重視する傾向があります 。年功序列的な発想に立つことが多いのです 。
    しかし、明確なビジョンがあれば、年齢や実績に重きを、置く妙な形式主義にとらわれることもありません。


    欠点は誰にでもあります。
    しかし、それをネガティブにとらえると、そこで負けは確定してしまいます。要は欠点とは、一つの条件にしかすぎないということです。
    欠点を欠点ととらえるか、ただの条件と考えるかが、勝利や成功への大きな分かれ目になるのです。


    努力は100%のものでないと、意味がありません。80%や50%のものなど、そもそも努力ではないのです。


    冷静かつ知的な闘志。このような闘志には、安定感と持続性があります。

    冷静かつ知的な闘志をもつためには、試合ですべきことを、あらかじめ明確にしておかなければなりません。
    自分がどのような役割か、実戦では、どのようなことが想定されるか。それらをしっかり認識していれば、練習を重ねるうち、徐々にモチベーションが上がってきます。
    そして、十分な準備をすれば、本番では自ずと、冷静かつ、知的な闘志が持てるものです。


    やはり成功するには、チャレンジ精神が必要不可欠です。
    いまの状態に満足してしまうと、そこで成功への道は閉ざされてしまうのではないでしょうか。

  • あのラグビー元日本代表ヘッドコーチ著書。
    日本人の長所を最大限に活かし、短所を長所に変えることで、実力以上の力を発揮する。必勝のための方法論。

  • ハードワーク。
    エディージョーンズの鍛え上げ方は正しいと思う。
    今回のワールドカップ日本大会もイングランドがいくと思っていた。エディーだからだ。

  • 108冊目(10-12)
    共感できる部分が多かった

  • この感想を書いているのは、ラグビーワールドカップの最中です。気になったので読んでみました。

  • 2019日本開催のラグビーWカップにハマり、
    つい買ってしまった1冊。
    まさか、外国人の作者から、日本人の良い点、悪い点はなにか?と改めて考えさせてくれて、教えてくれるとは思いもしなかった本となります。

    作者曰く、短所は、長所にもなりえる。とのこと。
    身体が小さく体格的に不利と言われてたラグビー日本代表に対して、小さいことを活かすスピードを重視した日本独自の戦術、ジャパンウエイを確立。王者南アフリカ代表に勝つまでの成功のプロセスを学べます。

    ■キーワード
    国家を必ず歌わせる。国に愛着がないチームは弱い。
    年功序列などない、勝つための、公平な組織
    日本人の良さは、勤勉さ、地道な作業の遂行能力
    ミスを恐れない。やってみなはれ。
    大きな目標を立てる。スケジュールは都度更新して、課題を一つずつ解決する。
    成功は準備が全て。

  • 2019/2/25

    783.48||ジ (3階文庫)

    2015年ワールドカップで強敵南アフリカに対しJAPANを歴史的勝利に導いた監督・エディー・ジョーンズのチームを勝利に導くための方法論。
    ビジネスにも普段の生活にも役立つ「成功するための心構え」
    ラグビー・ワールドカップ・イヤー!!!

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著者プロフィール

1960年、オーストラリア、タスマニア州生まれ。小学生高学年でラグビーをはじめ、現役時はニューサウスウェールズ州代表として活躍。1996年にプロのコーチに転身。2001年、母国オーストラリア代表のヘッドコーチに就任、ラグビーワールドカップ2003で準優勝を収めた。2007年には南アフリカ代表のテクニカルアドバイザーとして、ラグビーワールドカップで優勝に導いた。2012年に日本代表ヘッドコーチ就任。ラグビーワールドカップ2015では優勝候補の南アフリカを初戦で撃破、日本代表にワールドカップの舞台で24年ぶりの勝利をもたらせた。2015年12月、イングランド代表のヘッドコーチに就任。2016年初頭のヨーロッパ王者を決めるシックスネーションズカップで全勝優勝。翌2017年のシックスネーションズで連覇と手腕を発揮している。『ラグビー元日本代表ヘッドコーチとゴールドマン・サックス社長が教える 勝つための準備』(持田昌典との共著/講談社)他著書数。

「2018年 『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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