最短で結果が出る超勉強法 (講談社BIZ)

著者 :
  • 講談社
3.36
  • (17)
  • (69)
  • (105)
  • (13)
  • (7)
本棚登録 : 608
感想 : 55
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062820561

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ○抜き書き
    分量の少ない本を、わからない部分は気にせず、何度も何度も回転させる(21P)

    もし3カ月で勉強するというのであれば、「長期回転」の期間を2カ月、「中期回転」の期間を3週間、残りの10日弱マイナス1日を「短期回転」の期間として、内容を通して勉強するのが一つのパターンです。そして、試験前日に、もう一度見直しをするのです。(170P)

    「2段階マーキング法」とは、たとえば法律書で言うと、「定義」「結論」「理由」「判例」などを述べた個所に、それぞれ別の色でアンダーラインを引き、アンダーラインを引いた中でも特に覚えておかなければならないキーワードを、「ひとかたまりの言葉」ずつ、蛍光色のラインマーカーや黄色のダーマトグラフで塗りつぶす-というものです。(183P)

  • □基本書に書きこむ
    最初は分量少なく、読みやすいもの 入門書で全体像をつかむ 繰り返す
    入門書で理解できないところは無視。作者が悪い。
    合格体験記を参考にする 困ったら見る
    問題と基本書を照らし合わせる
    速読用ソフト
    瞑想用CD
    助け合う 得意分野をやり合い、教え合う

    国語
    現代文 問題文の中の、設問が問う部分を捉える
        まず、結論と理由を探す
    漢文  ルールと時代背景 問題演習繰り返す
    古文  文法の暗記 古文は外国語

    学習したら、一度寝かせる
    寝る前にいいイメージを

    英語
    読み書き重視>会話
    「えいご漬け」

    1時間ごとに、学習内容を頭の中で反芻する
    複数の分野を1時間ずつ、休み時間を設定 順行、逆行抑制を防ぐ
    記憶力 やればやるほど良くなる
    ①和訳→英語②できなかったものだけ③1、2繰り返し④シャッフル⑤覚えにくいものは特別に。何回も。
    暗記した翌々日に復習、さらに1週間後に復習

    法学
    ①法律学は条例の解釈 条文ごとに解説した書籍(コンメンタール)
    ②条例には体系あり

    勉強を3回転させるような計画
    「ムック」
    つっこみ力 問いかける→考える

    経済学 
    公務員試験レベルの問題を解くことを目指す
    cf.石川秀樹、ジョセフ スティグリッツ
    問題を解く 経済学検定試験
    時間と効率は買う!

  • 「1冊の基本書にすべての情報を集中させる」ことは、この本を読む前から構想したり、一時期実践していたころもあったが続かなかった。

    本書を読むことで有効な使い方、効果を確認できた。今日から取り入れる。

  • 今現在資格の勉強しているわけではなく読んだのであまり身が入らず。内容は今まで読んできた類書とあまり変わらず。娘の勉強のところはちょっとなぁ。。

  • 脱サラして2年で司法試験に受かった人の勉強法。
    やはり合格した後の成功イメージが必要とのこと。
    勉強法としては、まずは分量が少なく読み易い入門書の類を短時間で読む。
    勉強仲間は居たほうがいい。
    脳力アップには脳トレより勉強。年齢の限界はない。
    丸暗記も悪くはない。
    中・長・短の計画。
    一人ディベート。
    「問題を解く」と言うのもアウトプットの1つ。

    そろそろ勉強法の本は止めて、本題の目的を持った勉強をしなければと思う。

  • すぐできる!超勉強法
    ①1冊の基本書を作る
    分量の少ない入門書を短時間で何度も読もう
    ②「試験」を勉強の目標にする
    ③潜在意識を活用する
    ④一人ディベート
    ⑤成功した自分をイメージする
    ⑥3回転勉強法(期日までに3回繰り返す)
    ⑦右脳を活用する(ヴィジュアル・音楽)
    2010.05-11(11)

  • 筆者の経歴は凄いと思うけれど、内容は類書と似たり寄ったりだった。すでに色々な勉強本を読まれている人は、特に読む必要はないと思う。
    しかし、筆者はなぜ金融のエリートの道を捨てて突然司法試験というハイリスクな道を選んだのだろう。そこの説明が一切なかったが、不思議だ。

  • 「わが子マンセー」といったところでしょうか。

  • 買い

  • 勉強するときはこの本を参考に。

著者プロフィール

荘司雅彦(しょうじ・まさひこ)
1958年、三重県生まれ。81年、東京大学法学部卒業、旧日本長期信用銀行入行。85年、野村證券投資信託入社、86年9月、同退社。88年、司法試験合格。91年、弁護士登録。2008年、平均的弁護士の約10倍の案件を処理する傍ら、各種行政委員会委員等も歴任。元SBI大学院大学教授。
『中学受験BIBLE』『最短で結果が出る超勉強法』『最短で結果が出る超仕事術』(いずれも講談社)、『荘司雅彦の法律力養成講座』(日本実業出版社)、『小説離婚裁判』(講談社文庫)など著書多数。『男と女の法律戦略』(講談社)はドラマ「離婚弁護士II」の脚本に、弁護士の戦略として採用される。また「こたえてちょーだい! 」(フジテレビ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)などテレビ、ラジオに多数出演経験あり。現在、サイバー大学客員教授として「六法と法哲学」を担当、NewsPicksのフォロワー数は10万人を超える。

「2022年 『すぐに結果を出せる すごい集中力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

荘司雅彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×