ドクター苫米地の新・福音書――禁断の自己改造プログラム

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  • 講談社
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レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062820592

感想・レビュー・書評

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    修行の最中、たまに霊と戦って死ぬ僧侶がいるそうです。21

    自我については「運よく」と言うべきか、誰もが生まれたときから当たり前のように臨場感を高める訓練をしてきた――霊と自我の存在を確信できるか否かについては、そういう認識訓練の違いしかないということです。22
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    「ホメオスタシス」は変わろうとする自分を引き戻そうとする

    変えようとする自分を、引き戻そうとする自分がいる48

    体のほうが、「いまのままでいい。違う人になりたくない」とごねるわけです。50
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    「自分と比べる尺度」を捨てる

    「仮想の自分」は常に「現実の自分」より優れている71
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    いろいろ言いましたが、一番のポイントは、「餓死したくない」と記述されているDNAを「もう餓死はしないんだよ」と書き換えてあげることです。簡単にできそうでしょ?204
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    「魚は自らの意志で『足を持ちたい』と願ったから、足が生えて、陸に上がれた」205
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  • チェック項目7箇所。本書では、機能脳科学を専門とする私、苫米地英人が研究と実践を通して学んだ科学的知識、手法を盛り込みながら、「自我を書き換えて本当になりたい自分を実現し、最終的には自由意思を獲得する」ために必要な知識とトレーニングについてお話しします。大半の人は自分以外の「他人」とか「社会」といったものを勝手に想定して空虚な自我をつくりあげ、わざわざ自分を不幸にしています、自己卑下があまりにも強すぎるのです、だからこそ、私は言いたい、「そんなふうに、他人や社会が勝手につくりあげた自分を自分だと思いこみ、それに縛られていることほど、屈辱的なことはないのではありませんか? そんな自分でいる限り、決して『なりたい自分』にはなれませんよ」と。自分を変えることができないのは、当たり前なのです、なぜなら、内部表現には現状を維持しようという力、つまりホメオスタシスのフィードバックが強烈に働いているからです。もっとも大事なのは、「私は一瞬にして生まれ変われる。なりたい自分になれる」と本気で信じることでしょう、そういう強い意志がなければ、ホメオスタシスの強烈な抵抗に負けてしまいますから、がんばりましょう!あなたがインターネットで宝くじを購入する際、金額を2桁間違えて、100万円分買ってしまったとします、この時点であなたは「大バカ者」です、けれどもその1か月後、「1億円が当たっちゃった」とします、すると、「大バカ者」という評価が一転します、あなたは「自分に何か未来を予見する”見えない力”が働いて、宝くじに100万円を投資したのかもしれない」などと考え、過去のバカな間違いも確信犯的な行為だったように思えてきます、過去と現在の時間因果においては、原因は現在で、結果が過去なのです、同様に、現在の結果を決める原因は未来にある、ということです。私がなぜ、「奴隷になるな、奴隷になるな」としつこく繰り返すか、それは逆説的に言うと、奴隷が一番幸せであることは間違いないからです、自分で何も考えずに、社会の思惑通り生きるなら、それほど簡単なことはありません、何澪自分で考えなくていいし、何も自分で決定する必要はないし、自分のしたことに対して何ひとつ責任をとることもない、だからお気楽だし、ハッピーなのです。

  • 最近の著者の本より内容が詰まっているように感じる。
    一冊で三冊分ぐらいの濃さ。
    特に後半が量子力学と数学の知識がないと結構難しい。
    掲載されているトレーニングも相当高度。
    著者は「意外と簡単です」って書いてるけど、それって天才から目線ですよ〜

  • ★★★★★「自我」は他者との関係の中で他人の目が創り出した情報。自我を書き換えるには、「なりたい自分」「叶えたい夢」「実現したい幸せ」を強い臨場感で感じること。抽象度を上げると共に臨場感を保つ。臨場感によりドーパミンが出る。「不幸」から脱するには、他者と比べる尺度を捨て、偏差値、ランキングなどの社会的洗脳から解き放ち、未来を見据えて今の自分は最高に幸せだと感じること。すると過去の失敗も幸せだと感じる。つまり時間は「未来」から「現在」そして「過去」へと流れている!これは苫米地氏の傑作かも。

  • ニュートラルに先入観なしに素直に読んだらとても使える内容かと思われます。
    実際読んでいる間からかなり元気になり、発想がそもそも転換されるので継続的に、一時的な酔う感じでなく、地に足つく方向で前向きにハッピーになります。

    禁断の自己改造プログラムとか帯に書いてありますが、そんなコピーをつけるから余計胡散臭くなるのでは…
    普通に役立つツールで、是非読むだけでなく実際するべしです。
    何度も読んで、練習して自分のものにしていこうと思います。

  • 苫米地先生の本の中でも内容がしっかりしていて満足度が高い

    その辺の自己啓発の本とは次元が違うのは自明w

    しばらく時間をおいてもう一度読みたい本ですね!

  • 抽象度を上げると物事をもっと高い位置から見ることが出来、視野が広がる。なりたい自分になるために過去から現在そして未来へ。今までは、このような考えでしたが、なりたい自分になるには、5年後10年後どのような自分になりたのか、未来から逆算して計画を立てなければいけないと気づかされる1冊。

  • 【目的】
    よりよい人生を送るためにエッセンスを学ぶ。
    人生を肯定的に捉え、より充実したものにするための自分の考えの過ちを正す際のチェックとして理解を深める

    【引用】
    ・自我なんてない
    ・「自我」は自分で作り上げるのが不可能なもので、他者との関係によって定義されるものだ
    ・全ての存在は縁、つまり関係性によって起こる
    ・「私は一瞬にして生まれ変わる。なりたい自分になれる」と本気で信じること
    ・自分が思い描いていた仮想的な自分の成功を比較して不幸なのではありませんか
    ・「他人の眼が気になって仕方がない」人はその「他人の眼」をつくったのは自分だと気づくことが大切です。
    ・未来を見据えて「いまの自分は最高に幸せだ」と考えよう
    ・臨場感が維持できる範囲内で一番遠い未来を書き込みのための未来として想定する
    ・内部表現の抽象度をどんどん上げた内部表現の内側に、神を超える外側がある

    【感じたこと】
    数学の完全性、絶対真理の追究をしてきた自分にとっては目からウロコがバサバサ落ちた。不完全な世界で生きるのであれば、著者の言うように破壊衝動ではなく、理性を超えた宇宙レベルでの自分のしたいことを実践するのがよいと心から思った。

    【学んだこと】
    未来の縁起に働きかける。そのための強い臨場感を持ってドーパミンを出す。

  • ポイントは抽象度をあげる。他人と比べる尺度を捨てる。他人の目を作ったのは他人そのものでなく、自分自身である。奴隷 自分で何も考えず、社会の思惑通り生きる 本当になりたい自分になる決意を堅固にする

  • なにかいろいろ、イメージ出来る様にするための方法があります。

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著者プロフィール

(とまべち・ひでと)1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO。

「2020年 『仮想通貨の真相』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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