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Amazon.co.jp ・本 (246ページ) / ISBN・EAN: 9784062820639
作品紹介・あらすじ
2008年「日経BP・BizTech図書賞」受賞
麻生太郎首相も「日本のサブカルチュアの潜在力を活かす知恵がギッシリ詰まった1冊」と絶賛!
トイレで用を足すときの音を擬音で消す「音姫」。
精巧きわまりない人型ロボットの「ASIMO」。
世界的なステイタスシンボルとなったハイブリッドカー「プリウス」。
……といったユニークな製品を、なぜ世界中で日本のメーカーだけが作れたのでしょうか?
その秘密は日本が世界に誇る「オタク的な文化」「女の子的な文化」にある、というのが、気鋭のコンサルタントで若者文化を深く愛する著者の答えです。
そして、今後、日本のモノづくりと経済を完全復活させるには、「萌え」や「ギャル系」のパワーを生かした製品開発を進めるしかないと、豊富な実例を挙げて明快に指摘します。
みんなの感想まとめ
日本のモノづくりの魅力を深く掘り下げた本書は、独特の文化的背景が生み出す製品の数々を紹介し、その成功の秘密を探ります。著者は、日本の「オタク的」や「女の子的」な感性が、製品開発においていかに重要かを豊...
感想・レビュー・書評
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”5月の研修にて講師の方が熱烈プッシュされていた一冊。
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T:23日の帰宅まで電車の往復時間 → ○
P:shukan…に使えるマーケの視点を3つ以上得る
O:新任xx企画&送り出し、受け入れ準備中
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<読書メモ>
・日本製品のオタク性・10の法則(目次より)
法則1 擬人化が大好き
法則2 個人カスタマイズを志向する
法則3 人を病みつきにさせる
法則4 寸止めを狙う
法則5 かすがいの働きをする
法則6 「恥ずかしさ」への対策になる
法則7 健康長寿を追求する
法則8 生活の劇場化を目指す
法則9 地球環境を思いやる
法則10 ダウンサイジングを図る
・このとき、日本企業が選ぶ道はいつも決まっています。付加価値を「くっつけ貼っつけ」し続け、必死で「やめないで頑張る」のです。(p.22)
#製品の成熟期における日本企業の対応について。トイレを例に(笑)
★なぜ新幹線の種類はこんなに多いのか
「外国人が日本で暮らして素直に驚くこと」についてはすでにいくつか紹介しましたが、その一つとして「モノの豊富さ」、とりわけ「モノの種類の豊富さ」があります。(p.67)
#日本にずっと住んでいると意識できない指摘。★カスタマイズの意義
・このアフォーダブル設計のいい例が、JRの「Suica」の自動改札機でしょう。人間工学の権威である山中俊治氏がデザインしたSuicaの読み取り機は、初めて導入されたときから大きな混乱もなく運用され、高い評価を受けました。ひと目見ただけで、「ここにカードをかざせばゲートが開く」とわかるSuicaシステムは、マン・マシン・インタフェースの壁を乗り越えるための優れた特性をもっているのです。(p.80)
・「病みつき」を巧みに使って製品化に成功した例がすでにあります。マッサージチェアです。
リアルプロには、押せば同じところを繰り返し揉んでくれる絶妙な機能「そこもっとボタン」がついている(p.96-97)
・本来ならば、そういった製品やシステムを設計したエンジニアたちは、このような体たらくを恥ずべきことだ感じなくてはなりません。人と人の間で摩擦を増幅させるというのは、製品や道具のあるべき姿とは反対のものです。また、そう感じるセンスが、エンジニアにとっては大事なのです。(p.118)
#車に乗ると凶暴になる人を例に。
★言語社会心理学者で日本人の振る舞いに詳しい芳賀綏氏は、日本人のコミュニケーションの八つの特徴を、次のようにまとめています。(p.127)
?語らぬ(察する)
?わからせぬ(説得するのではなく、人物を信じてもらうことから始める)
?いたわる(空気を読む)
?ひかえる(自分を売り込まない謙虚な価値観を持つ)
?修める(農耕民族特有の特徴で、自分を田畑に見立てて、「掘り下げる」ことで価値を高めようとする。あるいは、すべてのことは修行であり、「道」だと見る)
?ささやかな
?流れる(自然現象に対する無力感から生まれる「事を荒立てない」行動をとる)
?まかせる
・もともと冷蔵庫は、保管中の品質劣化を抑制する「ゼロサム機能」が使命でした。ところがこのLED搭載の冷蔵庫には、ビタミンCを増やすという「プラスサム機能」が加えられています。画期的な発想です。(p.169)
#★ゼロサム→プラスサムで市場を開拓!
・人は、往々にして自己陶酔しやすい、つまり「自分が可愛い」と思いやすい生き物なのです。(p.170)
・こうしてみると、女性的な細やかさや恥じらいの心情と、子供のような好奇心やファンタジー的な世界観が、日本のモノづくりの特徴の下地にあることがわかってきます。(p.213)
★つまり日本人は、小鳥のさえずりから雨だれ、あるいは風の唸り声まで、すべての自然の音を、言語を処理する左脳部分で扱っているのです。(中略)日本人は虫の音やせせらぎにも、風流=意味を感じることができるのです。
#「日本語またはポリネシア語を母語として学んだすべての人間」の脳科学的な特徴。単語の意味を判断するのに母音を頼りにすることが影響している(他の外国語では子音なのだとか)。東京医科歯科大学名誉教授 角田忠信博士の学説。” -
"川口さんの講演を聞いたことがある。おもしろおかしく本書にかいてある内容をお話ししてくれた。日本人の持つ独特の間とか感覚をうまく製品に活かしているものに注目している。製造業も捨てたものではない。もっと自信を持てというトーン。
本書でも、ウォシュレットのすばらしさをあげている。しかし、成田空港のトイレには、ウォシュレットがない。それは、外国の方々にあわせた作りだから。日本のトイレにはいろんなボタンがついていてわからないというのが、一般的な声だとかいわれている。ガラパゴス化していると言われていることの一端なのかもしれない。とはいえ、独自の発展をとげていてもいいではないか。北米のように、デファクトスタンダードを押しつけるくらいの標準化に向けた働きかけをするところがあればね。日本の標準化=世界基準に合わせる。北米の標準化=俺のルールに従わせる。この違いだね。" -
図書館でマーケティング分野の棚を眺めていたら、このタイトルが目に留まった。ページ数は230、40ページくらい。ところどころ画像や図が挿入されていて、文章と照らし合わせてなるほど、と思えるような構成になっている。
日本の「オタクカルチャー」が集まる場所、この本にも書かれているようにわかりやすいのは秋葉原とか。本当に外国人が多い。友達同士で来ている人もいれば、家族で来ている人も結構いる。これは京都の歴史的、文化的な神社仏閣に外国人が集まるように、「オタクカルチャー」も日本の文化として組み込まれているからではないかと考える。そんな「オタクカルチャー」がどのように日本のモノづくりに関わっているのか興味を持ったのでこの本を読んでみた。
"巷に漫画やアニメのキャラクターがあふれている"
確かにそうである。広告、服、雑貨、周りを見渡せばどこかにキャラクターがいる。ご当地キャラとか、企業や製品のマスコットとか当たり前に存在している。当たり前すぎて気がつかなかったけれど、それって日本独自の文化かもしれない。
著者の奥様はヨーロッパ生まれのアメリカ人だそうだ。だからそういった日本の外からの視点もこの本には含まれている。私も著者と同様に、日本にいては気がつかないことを彼女によって気づかされた。
この本はモノづくりに興味がある人、日本の「オタクカルチャー」に興味がある人におすすめである。まず目次だけでも目を通してみてほしい。 -
大人⇔子供、男⇔女、という軸での象限が気に入った。子供で女の子っぽい国というのは、なんとも腑に落ち、今後も注目していきたい。
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ある事柄から導き出す結論が強引。無理やりか単なる自分の考えな場合が多い。
キーワード的には隠し贅沢、完璧より一つ下の寸止めな商品に興味が湧いた。 -
howからwhatに変わりつつある企業の技術経営。日本製品の特徴は、贅沢すぎるほどの便利であり、モノとの擬人的な付き合い方。女の子っぽさ、子供っぽさ、オタク的なモノづくりが日本の未来を拓く。
世の中の流れが、自虐的日本論から、日本ならでは・日本の良さ、というところに、変わってきたように感じます。 -
日本で生まれた製品を棚卸して眺めることにより,それらに現れている日本的な文化,習慣,習性等を浮き上がらせる.また,これらの考え方は今後のものづくりの発展に大きく寄与すると考えられる.だからこそ,我々はオタク文化に悲嘆したり,海外の効率的で低コストなものづくりの波に飲まれて悲観したりせず,自身の国民性を本質的に理解し,積極的にものづくりに生かしていくべきだと述べている.
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逗子図書館にアリ
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わかるわかるけど…
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もう少し面白いかと思ってたんだけど面白かったのは最後の数ページで途中は大して面白くなかったのが非常に残念でした。
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『世界が絶賛する「メイド・バイ・ジャパン」』が面白かったから、こっちも読んだ。
なにか新しいアイディアが見つかるのではないかと。
日本人は物を大切にする。八百万の神と、何にでも神様がいるとしている。
長い間物を大切に使っていると、その道具に神様が宿る「付喪神」。
とにかく、物を大切にする。
江戸時代に外国人が驚いたのは、街がとても綺麗だったということ。昔の人は道に捨てられた紙くずはすいて再度紙として利用した。糞尿であっても矢供物の肥やしとして利用していた。故に要らないものがなかった。
だからと言って、現代の日本をわたしは否定しない。
たしかにそういった心が廃れたことには少しさみしさは感じるが、今の日本には今の日本にしかない、誇れるものがある。
それを確認する良い本だと思う。
今、『日本企業にいま大切なこと』を読んでいるが、グローバルスタンダードといって世界共通化を目指していたが、本当のビジネスは日本にしかない、日本人ならではのビジネスがあると思う。
日本にしかない、日本人ならでは、をこの本で確認できる。 -
ものづくりには文化的背景が反映されるという前提に立って、日本人の気質とそこから生み出されたモノの素晴らしさを認識させてくれる本。検証がまだ必要だろうなって箇所もあるけど、まぁそれなりに納得は出来る。
ただ、この本の「日本人らしさ」ってビジネスの世界で、たまには振り返るべきってぐらいの感覚のような気がする。日本人気質が全面に出た人がいくら集まっても効率良く仕事できるとは思えないし。
ともかく、新しい視点が得られる本。 -
会社の講演会で話を聞いて面白かったので、さっそく著作を手に入れて読んでみた。現代日本の「ヘタレた」「嘆かわしい」感性は、これから世界で受け入れられるようになっていくので、日本人がすでに持っている感性を生かしてモノづくりに取り込んでいきましょう、という話。現代日本の「嘆かわしい」感性は、日本の伝統的な「もののあはれ」な感性と、世の中が衣食住に満ち足りて平和になった証としての「成人の女子供化」による感性の2種類に分けることができて、どちらもこれからの世界に通用する、ということみたい。著者は一生懸命ロジカルに説明しようとしているけれど、感性・感情という捉えどころのないテーマなので、ちゃんと理解できたかどうかは分からない。一方、事例はとても豊富で、至れり尽くせりのトイレ、車やバイクのヘッドライト、電車の扉から工事現場の看板、防衛白書にまで登場する萌えキャラクター、デコレーション携帯、痛車、プチプチ(梱包材のあれ)、ペン回し用のペン、車のサンクステイル、加齢臭防止ガム、執拗な抗菌グッズ、アニメ顔のマネキンなど、「女子供」化した日本で受け入れられた「嘆かわしい?」モノの数々に次々と言及し、これらが海外に広がっていることを紹介している。これだけの数のモノを1つの文脈に乗せて無理やり説明してしまう情熱とエネルギーは凄い。何だか楽しそう。
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抜群に面白くて勇気ももらえる本です。
ADLのコンサルタントによる、日本人の商品開発の趣向を研究している内容です。要は作りこみとこだわりが半端じゃなく(オタク)、女の子みたいなセンサーで商品開発をしているのがとてもよい!ということです。便座が温いなんて日本人にしか作れないよね!という話。
著者はそれを商売っ気のない研鑽気質みたいなものに源流を見ていて、「おぬしもなかなかやるな!」みたいな切磋琢磨の繰り返しがいつのまにか世界でも特異な商品群を生み出す日本を作りました、という風にも書いています。確か。
携帯電話、ガラケーも一昔前までは本当はそれに属するはずなのですが、結局は投資であったり、売り方であったり、ルールの決め方であったり、そういう部分で負けてしまうので結局ダメになってしまうんですよね。この部分も「オタクで女の子な国のルールづくり」みたいな感じでどうにかならないすかねー? -
ADLコンサルタントの川口盛之助氏による
日本のテクノロジー製品が「どうしてこうなった」かを
分析している一冊。
基本的には、それは表題に要約されている。
著者の切り口は、実にかゆいところに手が届いていて
読んでいて気持ちがいい。
「なぜ日本人の創る製品は他国からは想像もつかないような
変なこだわりがあるのだろう?」
と今まで漠然と思っていたものが、
歴史、心理、脳科学、いろいろな観点から検討され、
説明がなされており、得心できることが多い。
昨今、日本のモノづくりは冬の時代のような言われ方が
なされる。
というか、私もある程度はそう思っているのだが。
代表的意見としては
「AppleのiPhoneなどは日本が作るべきだったが、できなかった」
「家電などで機能にこだわりすぎて顧客ニーズがつかめず、
価格の高さから新興国製品に圧倒されている」
などなど。
これはおそらく事実であり、日本のナンバーワン時代から
考えると残念なことなのかもしれない。
だが、著者が語るように、
「オタク」で「女の子」なマインドは形を変えつつも
日本人の中に相変わらずどっぷり浸み込んでいると思われる。
ここから商品化の種を探し出し、うまく商品としての形をとり、
顧客ニーズの解決に結びつけることができれば、
そうそう終わりはしない、という気もしてくる。
著者は角田忠信博士の論を引用して、
「日本語の論理的あいまいさは言語構造に由来するかもしれない」
と言っている。
もしそうだとするなら、無理に論理化にこだわることはないのかもしれない。
あいまいなままでいい。
ただし、それをプロダクトやサービスの価値として明確化することは
必要だ。
著者はそれを「橋かけ機能の必要性」という言葉で語っている。
オタクとものづくりの橋をかけるということである。
なるほど、である。
ひとつの答えは「起業」の促進であるといえよう。
結局、オタクがオタクたるのは、それが好きでのめりこめるから。
ということは、それを事業化したい、幅広く伝えたいという気持ちに
転換させることができれば、もう起業が始まったに等しい。
とはいえ、日本の教育システム、社会の雰囲気自体が、
起業をよしとしていないことは大いに問題である。
「安定を狙うことのほうが、好きなことに突っ走るよりリスクが大きい」と
なぜ教えないのだろう?
それは、戦後教育の失策のひとつだと私は思う。
高度成長を前提として、みんなそれを信じてみなさい、という巨大船団を
是とし続けてしまったこと。
それが90年のバブル崩壊で、とっくにモデルは機能しなくなっていたことが
判明したが、まだそれでも旧い体質を引きずっている。
戦前はもっとアメリカ的なワイルドな労働社会だったという。
実際、今の社会はそういうところに戻りつつあると思う。
企業に依存して生きる時代はとっくに終わっている。
年金だってちゃんともらえるかよくわからないのだし。
こうなったら、老後やら何やらの将来安定にこだわるのはもう時代遅れで、
今自分がしたいことをまっすぐに取り組むのが一番人生を
満喫できるのではないだろうか。
そして、オタクはそれができるのだ。
ただし、弾けていかないオタクでは、ここで述べてきたことは
なりたたない。
外的エネルギーが出ているオタクである必要があるのだ。
そういうものって後付はなかなか難しい。
幼少期から、外的エネルギーに満ちていたほうが多分いい。
(それは品行方正とはまるで関係ない。表現者であるかどうか、だ)
たとえばスティーブ・ジョブズはきっと、そんな人だったはずだ。
革命者は往々にしてアウトローである。
これからの日本のモノづくりは
アウトローなオタクな活躍にかかっているのかもしれない。
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もくじなど、引用。
http://www.bookservice.jp/Item/9784062820639
第1章
女の子っぽく、子供っぽい日本製品(「贅沢すぎるほどの便利」を追求する気質
マシンを簡単にパートナーにする日本人)
第2章
日本製品のオタク性・10の法則
擬人化が大好き
個人カスタマイズを志向する
人を病みつきにさせる
寸止めを狙う
かすがいの働きをする
「恥ずかしさ」への対策になる
健康長寿を追求する
生活の劇場化を目指す
地球環境を思いやる
ダウンサイジングを図る
第3章 「女の子な日本」の正体(「女の子っぽさ」「子供っぽさ」とは何か
コンピュータ的な脳で「風流」を感じる日本人
「オタク的モノづくり」が日本の未来を拓く) -
諸外国においては日本人が当然のように使っているプロダクトや環境は良い意味で相当おかしいものが多いらしく、
米国のMBA(経営学修士)では「日本人が気に入るようなものを作ればすなわち世界に通用する」と教わるというほどの特殊性らしいのですが、
その感性というか美意識の根底には恥じらい、かわいいものへの執着、擬人化、寸止めの美学みたいな女性らしさとオタク魂と細かい技術が根付いているという事を力説したオタクっぽい本。
日本人でオタクな私には当然すぎる事が多く、あまり目新しい事はなかったのですが、比較文化学、感性工学の資料や雑学としてためになるし面白い。
またデザイナーや商品開発部などにいる人、会社の中で偉い地位にいる年配の人などにこそ読んでもらいたい本。
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著者プロフィール
川口盛之助の作品
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