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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062820929
みんなの感想まとめ
情報を軸とした新たな共同体の概念が描かれており、特にWEB3.0が私たちの生活に与える影響について考察されています。著者は、情報共有圏を形成するための条件として、暗黙ウェブ、信頼関係に基づく情報アクセ...
感想・レビュー・書評
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ブクログに当然あるべきなのに無いものが、この本の中に全て書いてあった。
何十万人ものユーザーの本に関する嗜好データと口コミ情報を集めながら、このサービスには情報共有圏がほとんど形成されていない。
著者は情報共有圏(インフォコモンズ)の必要条件として、以下の4点を挙げている。
(1)暗黙ウェブである。
(2)信頼関係に基づいた情報アクセスである。
(3)情報共有圏が可視化されている。
(4)情報アクセスの非対称性を取り込んでいる。
(1)(2)まではある程度想定していたことだったけど、(3)(4)に関しては考えていなかった。ぜひブクログを(1)~(4)まですべてを満たすサービスまで進化させて、読書家の中間共同体(マジックミドル)に新しい世界を構築したい。
一番の課題は大量のデータをどうやって処理するかだったりするのだけど・・・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
WEB3.0が、私たちの生活をどのように変えるのか。私たちはWEB情報と、どのように利用し付き合っていくべきかを考える本。個人が、情報の海の中で、上手に目的の情報を過不足なく使うためには、ソーシャルメディアの上手な使い方が必須である。
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私的空間が公的空間に変わる(SNSは
49
情報共有圏をその人に合わせる⇒情報の個別最適化
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検索エンジン
①インフォコモンズを広げてしまえば、ノイズが増えてしまうのが避けられないこと
②しかし、ノイズを減らすためには、インフォコモンズを小さく絞るには、検索エンジンを使いこなすという、それなりのスキルが必要とされること
③インフォコモンズを小さく絞りこんでしまうと、セレンディビティが発生しないこと
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受動的(プッシュ)にインフォコモンズを最適化するためのアーキテクチャーに必要な条件
①暗黙(インプリシット)ウェブである
②信頼関係に基づいた情報アクセスである
③インフォコモンズが可視化されている
④情報アクセスの非対称性をとりこんでいる
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フェイバリットDB
ライトユーザーがヘビーユーザーのリストをきっかけに、ヘビーユーザーの世界へ取り込む。昔だったらジャズ喫茶のヌシ
190
①一人の天才が与えるよりも、複数の人が考えた方が良い結果が出るという群衆の叡知
②人々の思考が論理、予想などを集計した統計結果
1イノベーター
新しいもの好きで、新しい技術を使った製品が出るとすぐに飛びつくオタク。
2アーリー・アダプター
新しい技術を使うことでライバルを出し抜けるのではないかと思っているビジネスパーソン。新しい技術をすぐに活用しようとする。
3アーリー・マジョリティ
実用主義者。新しい技術が役立つことが判明すれば、取り入れてもいいと思っている人たち。
4レイト・マジョリティ
新しい技術は苦手だが、皆が使っているのなら自分も使わなければと思う人たち。
5ラガード
絶対に新しい技術を使わない頑固な人たち。 -
情報を軸とした新たな共同体 =インフォコモンズという考え方をもとに人、情報との関係についてのあり方が書かれてある。
この情報洪水の中でどう自分の欲しい情報を的確に得られるか。
最後のWeb3.0についての見解が面白かった。 -
難しくいろんなことを言っているが、あまりたいしたことは言っていない。
facebookの仕組みがちょっとわかったのは収穫。 -
Web2.0が流行ってた頃の本。行動ターゲティングなどを活用して個人に特化した情報提示が重要、信頼される情報提示、など。
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情報を軸とした中間共同体(社会、市場、国家から個人を包んでくれるもの)を「情報共同体(インフォコモンズ)」と呼び、その有り得べき姿を書き、2008年7月出版時点で存在するサービス(Amazon、Facebook等)がその条件を満たす点と満たさない点を記しています。
人間を一面的に捉えることなんてできず、人間は多様な側面をもちかつその側面全てを全ての人に開放したい人は少なく、方向性(家族や会社など)と距離(親友から敵まで)と強弱(与える側と受け取る側)のある人間関係に合わせてうまく側面を共有していき、同じ人間が複数のインフォコモンズに属せるようになる、というのがこの本から導出される方向性でしょう。ただ、包括的な視点から書かれたというよりは、個別ケースを評価しているので読みやすい一方、全体観としては読み終わったときに「で、どうなるんだっけ?」という印象を受けてしまうので星三つにさせて頂きます。 -
2008年時点でのウェブ(情報入手方法など)の現状分析と今後の展望などが主だった。タイトル通りインフォコモンズ‐情報共有圏‐と私たちがどういうかかわりを持ってるのか、どう持っていくのが互いに納得がいくのか、果てはどうやってネットにかかわっていくのが望ましいのかわかりやすく書いてあって、インターネットへの自分の態度について知っておきたい人が読むとほほうとなるのではないか。(2008年だから具体的なサイト名は古いかもしれないけど、大まかな枠組みとして今でも大きく通用するので)
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『インフォコモンズ』(=「情報共有圏」の意、 @sasakitoshinao 氏著、『フラット革命』続編)読了というこのフィードはどう流れ、どう活かされ、どう死んでいくのだろうか?
FacebookとMySpaceの存在感で顕著な2年の変化は、使えるサービスの選択肢も増え、「マルチディレクショナル(多方向型)SNS」(p198)問題の敷居を低くしてると思う。各人のリテラシー次第!
引用メモ“プロローグ
・アマゾンのお勧め機能=「協調フィルタリング」技術(p6〜8)
・インフォコモンズ=「情報共有圏」(p10)
・キャズム理論(p176)
・「マルチディレクショナル(多方向型)SNS」(p198)” -
"電子書籍の衝撃"で話題になった、佐々木さんの本。あまり期待していなかったけれど、この本で著者に興味をもった。
なぜwishlistが不愉快に感じるのか。情報洪水の中で、どうやったら気持ちの良いプッシュ型で情報を得ることが出来るか。そんな疑問から、インフォコモンズという概念について、解説している。
2008年にこのテーマで本を出版していることに、驚いた。 -
[ 内容 ]
グーグルとSNSの次に世界を制するものは何か?
公が私の行動を瞬時に、自動的に把握するコミュニティ「情報共有圏」の出現。
気鋭のジャーナリストが透視する超リアルな近未来。
[ 目次 ]
第1章 情報共有圏という考え方の誕生
第2章 暗黙ウェブの出現
第3章 「信頼」と「不安」を生むシステム
第4章 ウェブ3.0は「信頼」と「友情」を両立させる
第5章 「情報の非対称性」が大問題だ
第6章 インフォコモンズ後の世界の姿
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
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受動的に情報共有圏を最適化するためのアーキテクチャに必要な条件は?という問いを立ててその解を検討して行く。
暗黙ウェブや、信頼と友情の両立などの概念で、そのアーキテクチャをひもといていく。
が、情報共有圏(インフォコモンズ)という概念が分かりにくい気がする。そして、それが受動的に=暗黙のうちに定義さなければいけないのかがさらに分かりにくい。
なんとなく良いような気もしつつ、ややしっくりこない。 -
2008年の本。正にかつまーが流行り出した頃。速読に加えてフィルターかけること言及してる点で、一枚上手かな?
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難しそうな本だろうと構えていたせいか、そんなに難しくなかったという印象をもったことしか覚えていない。
これって読んだと言えるのだろうかw -
情報共有圏というコミュニティの出現が、社会を大きく変えている。
インターネットの発達によってひとりの人間が接触する情報量が圧倒的に増加した。
2002年の統計でひとりあたり本5千冊もの情報がインターネット上に流れているという。
その中から自分が欲しい情報を探し出す為にはグーグルに代表される能動型検索エンジンでは
すでに追いつかなくなってきている。
そこで登場したのがインフォコモンズという概念である。
自分の行動や嗜好をオープンにすることで、価値観を共有する誰かがそれを見つけ、
勧めてくれる仕組みやサービスがこれに当たる。
その背景には起業から発信される広告などのメッセージよりも、
価値観を共有するネット上の「友人」の意見のほうが信頼できるという傾向が存在する。
もちろん個人の行動を公に後悔する事でプライバシーを侵害されるリスクも大きいが、
実際にはプライバシーの観念自体が変わりつつあり、適切な配信方法を選択する事で多くの場合、リスクは回避できる。
未解決の問題はあるにせよ、SNSの存在はますます重要になり、進化していくのは間違いないだろう。
情報を共有する事で、集合知という人類の叡智がより高まっていくことを祈る。 -
すっきりとした既存サービス案内風の文章から、
最先端の概念を網羅したテクニカルタームの羅列とも批判できるような文章。
ご本人はたくさん知見があるのが伺えながらも、どこどなく一貫性がない書き方。
内容は大いに参考になります。 -
この本を購入した理由は2つ。
1、タイトルに惹かれた
2、著者の本を前に読んでた
まあ、web2.0を声高に叫ばなくなったかと思ったら、
もう、3.0へと移行しそうなのねと。
データマイニングとか、少し思い当たる節があったので、何かのヒントになればと読んでみた。
ベイズって、こういったところにまで利用されてんだと初めて知りました。
俺もアーキテクチャ設計辺りまでは、自己責任でやらねばならないのではと思ってんだ。
実装は、さすがにムリだけど。
とりあえず、新たな知見は得られたかな。 -
とにかくITが良くわからないので、読む。
新しい動向や検索エンジンの限界など
読んでいて面白い。
普段耳から聞こえてくるカタカナ用語ではなく
漢字で新しい言葉が書いてあるので
どんどん読める。
一度読んですべて把握は出来ないけれど
整理されていてすごくわかりやすいので、
次のweb3.0へ向かおうとしている今、事前勉強にうってつけ。 -
知の所在と、人と情報のつながりを最新例もふんだんに紹介しながら考察。興味深い。SNSってそんなにラディカルになっているんだへー。商売としての視点をもう少し言及して欲しかったですはい。
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FACTA編集長のブログで微妙にけなされていた(ように僕には読めた)のが気になって購入。作者はIT業界では割と名が通っているが、どっちかというとポリシー/政策レイヤーの人というイメージがあるなぁ。
インターネットユーザのたこ壷化(近い情報にとらわれ、広い視野を失うこと)の危険を訴えている節がある。自分自身そのたこ壷の中にいたことを自覚しているだけに、驚きと敬意をもって読んだ。
著者プロフィール
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