認知症介護に行き詰まる前に読む本 「愛情を込めたウソ」で介護はラクになる (介護ライブラリー)

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  • 講談社 (2011年12月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (178ページ) / ISBN・EAN: 9784062824569

作品紹介・あらすじ

記憶力低下や被害妄想、感情の起伏が激しくなるなどの症状とそれに伴うトラブル。底知れぬ不安で混乱した認知症の人に、穏やかで幸せな日々を過ごしてもらうにはどうしたらいいのか? アルツハイマー型認知症になった夫を介護してきた妻が、認知症の人の介護に行き詰まらないための心構えを紹介する。感動作『ふたたびのゆりかご アルツハイマー型認知症の夫と笑い合う日々』の続編

認知症早期発見のポイント
こんな症状が出たら要注意!
● 同じことを繰り返し何度も尋ねる。
●トイレの水を流し忘れる。
● 同じものをなんども買ってきてしまう。
● 今が何年何月何日か、何曜日か、すぐには言えない。
● 意欲がなくなって、それまでの趣味を楽しもうとしなくなる。
●それまで穏やかだった人がすぐに怒りだす

みんなの感想まとめ

認知症介護における心構えや実践的な知恵が詰まった一冊で、著者の約10年にわたる夫の介護経験が描かれています。重度の症状から初期の兆候まで、様々なエピソードを通じて「愛情を込めたウソ」の重要性が強調され...

感想・レビュー・書評

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  •  筆者の約10年にわたる夫を介護した経験談が書かれている部分が多め。認知症の初期から重度の経過まで書いてあるのでウワァ…というものもあり(ここまで在宅介護してたの凄すぎ)、その中で「愛情を込めたウソ」を貫き通して苦しみも楽しみも見つけられていたこの人がすごい。思考の柔軟性と自分の感情を客観視する力とフットワークの軽さが文章から伝わってくる。素敵な夫婦のお話だった。
     コツとかスキルが書いてあるというより、この人の経験を読んで「こう考えられたら筆者のように感じられるかも」と思えたら、介護する自分が少し楽になる。おふたりの過ごした場所が三重県なので知った地名が多かった。

  • 洋子さん、素敵です

  • 実際にご主人の認知症介護をなさっていらっしゃる方の体験談ということもあって、かなり納得させられながら読み終えた・・・・そんな印象です。 

    特に母の様子を間近に見ていると、ただ単に「半端じゃない物忘れ」という症状以上に、母が抱えているだろう「不安感」「混乱」「失望感」といったものをヒシヒシと感じずにはいられず、かと言ってそれにどんな言葉をかけてあげればいいのか、どんな補助をしてあげればいいのかには正直かなり悩まされていたので、この本で挙げられる一つ一つの例を母の状態に置きかえて「あの時の母のあの反応はこれと一緒かな?」とか「なるほど、こういう対し方をすれば変に母の神経を逆なでしないで済むのか」というような記述が多く、とても参考になりました。

    今の段階では KiKi 自身はまだたまに顔を出して父を手伝ったり、母の話し相手になったりということしかしていないので、これがいざ同居となり毎日顔を合わせるようになった時、どうなってしまうのか、正直かなり不安だったんだけど、この本を読むことによりかなり気持ち的には落ち着いてきたように思います。  いたずらに不安がってばかりいても仕方ない。  そんな腹が座ったような気分です。

  • 表紙にある
    「愛情を込めたウソ」で介護はラクになる
    は、とてもよくわかる。

    認知症介護には、
    その方が安心するために必要な場合があるから・・・

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著者プロフィール

1942年京都府生まれ。京都大学薬学部製薬化学科卒業。京都大学医学部法医学教室助手、同大学医学部附属病院薬剤部技官などを経て、67年に結婚。69年に退職し、74年に大阪府枚方市立小中学校産休講師を勤めた後、小学校教諭となる。82年退職。2002年ごろより夫が認知症を発症する。著書に『ふたたびのゆりかご アルツハイマー型認知症の夫と笑い合う日々』『認知症介護に行き詰まる前に読む本 「愛情を込めたウソ」で介護はラクになる』(ともに講談社)がある。

「2014年 『認知症介護が楽になる本 介護職と家族が見つけた関わり方のコツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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