小さな王国・海神丸 (21世紀版・少年少女日本文学館4)

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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062826549

作品紹介・あらすじ

強い個性と独自の才覚で、級友たちを支配する少年を描く「小さな王国」。実際に起きた事件を題材に、漂流する船のなかでの人間の葛藤をあつかった「海神丸」。だれもが抱える心の闇に迫った両作品のほか、少年の女性への思慕をあたたかくとらえた鈴木三重吉の「おみつさん」などを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 鈴木三重吉「おみつさん」はいまいちよく分からなかったのですが、「小さな王国」と「海神丸」は特殊な状況に置かれた人間がどうなっていくかが描かれており、ぞっとするとともに納得してしまいました。

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著者プロフィール

谷崎潤一郎
明治十九年(一八八六)、東京日本橋に生まれる。旧制府立一中、第一高等学校を経て東京帝国大学国文科に入学するも、のち中退。明治四十三年、小山内薫らと第二次「新思潮」を創刊、「刺青」「麒麟」などを発表。「三田文学」誌上で永井荷風に激賞され、文壇的地位を確立した。『痴人の愛』『卍(まんじ)』『春琴抄』『細雪』『少将滋幹の母』『鍵』など、豊麗な官能美と陰翳ある古典美の世界を展開して常に文壇の最高峰を歩みつづけ、昭和四十年(一九六五)七月没。この間、『細雪』により毎日出版文化賞及び朝日文化賞を、『瘋癲老人日記』で毎日芸術大賞を、また昭和二十四年には、第八回文化勲章を受けた。昭和三十九年、日本人としてはじめて全米芸術院・米国文学芸術アカデミー名誉会員に選ばれた。

「2022年 『疎開日記 谷崎潤一郎終戦日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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