入場料はどんぐり5つ (「創作絵本グランプリ」シリーズ)

著者 : 村山寿美枝

• 講談社 (2007年12月4日発売)

感想・レビュー・書評

[すかいさんの感想 · 2023年12月11日]

かわいいお話

実はどんぐり入れてくれる
ネズミ、かわいい

読み聞かせで読みました。

[ニャーテンさんの感想 · 2020年10月6日]

主人公の名前は〈あんずちゃん〉、一緒に暮らす犬の名前は〈クッキー〉と何やらおいしそうなお名前wそんなふたりが散歩の途中に遭遇したのは、どんぐりを落としながらどこかへ急ぐねずみたち。ついて行くとその先にはサーカスが…。
サーカスの様々なショーは見開きにキュッとまとまっているのだが、その一つ一つの楽しげな動きに気持ちがウキウキ。
ねずみたちがこっそり入れてくれたおみやげはサーカスへの再びのお誘いなのかな。それに気づいた時のあんずちゃんの反応やこの続きを想像してほんわか温かくなるラストだった。
4歳11ヶ月。

[二次元研究所さんの感想 · 2016年8月30日]

978-4-06-282701-0　24ｐ　2007・12・3　1刷

[アキラさんの感想 · 2015年5月16日]

愛犬クッキーのお散歩に出たあんずちゃん。
ねずみ達のサーカスを楽しむお話。

暖かい絵が魅力的です。
ポシェットのどんぐりに、まだあんずは気がついていません、という終わり方が、とても好きでした。

[猫武炸成さんの感想 · 2011年10月9日]

2011年10月9日

装丁/坂川事務所