ほしをさがしに (創作絵本グランプリ)

  • 講談社 (2014年10月1日発売)
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感想 : 10
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Amazon.co.jp ・本 (28ページ) / ISBN・EAN: 9784062827072

みんなの感想まとめ

動物たちの繊細な描写と心温まるストーリーが魅力の作品です。特に、雪の中での茶色い動物たちの美しさが際立ち、色彩豊かな世界が広がります。全ページ見開きで展開されるため、教室での読み聞かせにもぴったりで、...

感想・レビュー・書評

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  • 繊細な毛並みの描写と動物達の吸い込まれそうな程の瞳の美しさに心を奪われた。
    雪の白と動物達の茶色だけの世界なのに色彩が豊かでとても美しい。
    絵がすっきりとしているので教室での読み聞かせでもこの本の魅力は伝わりそう。全ページ見開きで展開されているのも紙芝居的でわかりやすい。

    「ながれぼしのあしあと」を確かめに行くと言ったねずみに対するそれぞれ動物たちの反応や言葉に個性があり面白い。優しい言葉で応えてくれたくまは表情も優しい。石のかけらを流れ星と信じているもぐらの純真さも素敵。

    足跡の正体やもぐらの願い事はなんとなく想像はできたが、子ども達にはやはりハッピーエンドが嬉しい。温かい気持ちになれる物語。

    広げた表紙で、動物達みんなで覗き込んでいるのはもぐらくん?

    年長・小学低学年 5分

  • 絵本らしくない、とてもリアルな動物たち。ねずみくんのお友達のもぐらくんの眼は少しリアルで違和感もあるような。動物たちの繋がりを描いたこころ温まる内容です。

  • 絵が素敵です。もぐらくんとねずみくんの思いが伝わりあって、あったかい気持ちになりました。

  • 冬の夜と流れ星の組み合わせがロマンチック。
    リアルに近い緻密な絵だけれど、動物たちの表情がとても優しい。
    流れ星を見た翌朝雪の上に見たことがない足跡を発見したねずみくん。落ちた流れ星の足跡だと思い込んだねずみくんは、願いを叶えてもらうためにリスやウサギの森の仲間たちと一緒に足跡を追う。その先に待ち受けていたのは…。
    ジワジワと胸に温かいものが満ちていき、ラストの絵で溢れんばかりになる。離れた場所にいる会いたい相手が自分と同じことを願ってくれている幸せ。
    5歳2ヶ月の息子は足跡の正体を見事正解してご満悦w

  • 子どもたちに読んでほしい
    友情のおはなし

    動物はしっかりリアルな姿で
    ありがちなかわいいキャラではなくて
    すごく好きです❤️

  • 優しくて友情を確かめられる物語。心温まった。

  • 図書館
    だいぶまえに読んでたの登録してしてなかった

    新刊案内で表紙をみて「おっ」と思い、実物をみて気に入りました
    作者さんは図鑑の絵も描かれているそうで、動物たちは動作は擬人化されていますが絵柄はリアル
    舞台を冬にすることで背景が白くなり動物たちが引き立ちます
    個人的に全ページ見開きなのがポイント高い

  • ふゆのよる、ながれぼしをみたねずみは、つぎのあさ おちたほしを さがしにいきました。すると、ゆきのうえには みたことのない あしあとが。「ほしの あしあとかな」 たどっていくと、ほかの どうぶつたちも だれの あしあとか しりたくて ついてきました。さいごに みんなが みつけたのは、だれだったと おもう?
    とても美しい細密画の動物たちと、効果的に配置されて雪を表現した余白がすばらしい絵本。ラストの満足感も◎です。

  • リアルに描写されたイラスト。

    動物たちの、つぶらな瞳がカワイイ!!

    ある日、雪の上に残された不思議な跡。

    ネズミ君は流れ星だと思って、追いかけて行って…。

    次々と桃太郎のように流れ星探しの仲間が加わって行き、

    最後に、実はネズミ君の友達モグラ君が顔を出した穴だと分かる。

    流れ星に「また友達(ネズミ君)に逢えますように」と願ったモグラ君の願いがかなったという結末。

  • 流れ星が落ちた次の日、ねずみは落ちた星に願いを叶えてもらおうと流れ星の落ちた跡を探す。
    すると、不思議な足跡を見つける。
    もしかしてこれは流れ星の足跡ではないかと思ったねずみは友達のモグラに会えるようにお願いするため、不思議な足跡を追う。
    途中でリス、うさぎ、きつねとたぬき、オオカミ、イノシシとクマと出会い、足跡の正体が気になった動物たちも加わる。
    足跡をどんどん追っていると足跡が突然消えてしまう。
    そこにはなんとモグラがいた。
    不思議な足跡の正体はモグラが穴を開けて進んだ道の跡だったのだ。
    一方、モグラも流れ星の欠片らしきものを拾ってねずみに会えるように、とお願いをしていたらしい。
    こうして2匹は念願叶って出会えたのだった。

    絵がリアルで、リアルな動物たちが言葉をしゃべっていてなんだかユーモラス。
    不思議な足跡の正体には途中で想像がつくけれど、モグラの方も流れ星の欠片らしきものを持っていたという話には意表を突かれた。
    モグラが見つけたのはガラスの欠片とかなのかな。

    落ちてしまった流れ星に願いを叶える力はあるのかな、と思ったり。
    落ちている間じゃないと駄目じゃないの…?

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著者プロフィール

しもかわら ゆみ/絵
東京都出身。絵本作家・イラストレーター。講談社フェーマススクールズでイラストレーションと動物細密画を学び、2014年『ほしを さがしに』(講談社)で絵本作家デビュー。主な作品に『わかってるって』『むれを みちびく ゾウの じょおうさま』(以上、イマジネイション・プラス刊)、『おすわり どうぞ』『ねえねえ あのね』(以上、講談社)、『おんなじ だあれ?』(あかね書房)など。本書はアメリカの出版社からの依頼で絵を担当、シリーズとして続く予定。千葉県在住。

「2023年 『むれを みちびく ゴリラの おうさま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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